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【奥多摩】 大栗尾根・酉谷山・タワ尾根




小川谷左岸の尾根群で唯二?歩き残していた、大栗山南西尾根たる大栗尾根を歩いてきました。

尾根中腹までは植林が続きますが、
それより上は美しい自然林にちょっとした岩場を絡めた、なかなか歩みの楽しい尾根。
大栗山にあがった後は、いろいろ寄り道しながら酉谷山〜タワ尾根と歩いてきました。

ちなみにこちらの方も見たところ、スズタケが復活しつつあるようです。

【日程】 2004.09.18 (Sat)    【天候】 晴 のち 曇
【山名】 大栗山(1591m)、酉谷山(1718.3m)、ウトウノ頭(1587.9m)、
      篶坂ノ丸(1456m)、金袋山(1325m)
【メンバ】 komado
【地図】 1/25000  武蔵日原
      エアリア  '02「奥多摩」
【コース】 奥多摩駅 07:02→ 東日原 07:30− 賀郎橋 08:15− 滝上谷橋 08:40− 1049m峰 09:40−
      1368m峰 10:10− 大栗山 10:45− 酉谷山避難小屋 11:40/12:45− 酉谷山 13:05−
      (喜右衛門尾根?など散策)− タワ尾根乗越 14:55− ウトウノ頭 15:35− 金袋山 16:15−
      人形尾根取付 17:10− 東日原 17:50

さすがに三連休の初日。普段はガラガラな日原行きの二番バスもこの日は席がぴっちりと埋まる盛況?ぶり。
とはいえ、小川谷へ歩き出せば当然ながら独り旅は約束されたようなものだ。

小川谷林道を延々と歩き、滝上谷橋を渡れば右岸の斜面はもう大栗尾根の末端で、
滝上谷橋から少し行った所から石垣を登り、尾根にとりついた。

あがった尾根上は自然林の許、岩がちの痩せた尾根。
地形図通りにゆるゆる行くと植林に変わり、同時に右手から明瞭な道が合わさった。
この道はおそらく滝上谷橋から沢沿いに延びていた道だろう。

まもなく水平道(中段歩道)をつっきり、1029m峰を過ぎると間伐された枝木が散らばり歩きづらくなる。
植林とはいえ、水源林なのできっちり手入れはされているが、
やはり植林はちとつまらない。淡々と登って行くのみ。



登って登ってようやく植林が切れたころ、1368m峰の緩斜面に出る。
立派なミズナラとブナが門番のように立っている自然林が好ましい一角だ。

再び急な登りに変わると、まったく想像していなかった岩場に出くわす。
この岩場が大栗尾根の核心部であろうか。ここは大岩の左側を捲き気味に登っていった。

岩場をこなすとじきに長沢の縦走路に飛び出した。
普段ならここで終わりだが、ここは尾根のピークに敬意を表する意味でも、
大栗山まで行くのが礼儀というもの(笑)。
ここから藪に突っ込み、一度大栗山の山頂にあがってから酉谷山へ向かった。

ひと頃よりスズタケの青さが目立ってきた縦走路を西へ行き、
久しぶりの別荘(酉谷山避難小屋)でお昼をとり、少し昼寝。結局、休憩中は誰もやって来なかった。

ここでようやく酉谷山にあがり、縦走路をなおも西へ行く。
去年歩いた三又から1480m峰を通って上がってくる尾根(喜右衛門尾根ともいうらしい)の上部などなど
自然林の良い場所を寄り道しながらのんびり歩いていたら、
タワ尾根を乗越す場所に着いたのは15時近くになっていた。

まだまだ日が長いとは云え、日帰りの行程でこの時間にこの場所にいるのは
やはりちょっと誉められたものではない。
が、この辺りもスズタケが復活していて、様子見でついついと寄り道してしまう。

さすがにスズタケは下るにつれ、枯れたものが優勢になったが
篶坂ノ丸北鞍部の一角でも復活した箇所があり、
今後のタワ尾根に限らず、日原全体の様子も気になるところだ。

曇っていることもあり、下っていると暗くなってきたので、
金袋山の下で尾根と離れて安全な水源林巡視路を下ることにした。

巡視路を一時間ほど下ると小川谷林道に降り立つ。
一石山神社で道中の無事を感謝し、東日原に着いたら18時近くになっていた。
帰りの便はもう19時前の終バスだけ。日原の終バスなんて5年ぶりのことだ。
まだ開いていた酒屋でビールを買い、暮れなずむ集落の様子をいい気分で眺めながらバスを待った。




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