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【丹沢】 地獄沢橋から大山周回 & ヨモギ平




地獄沢のミツマタ見物をかねて大山を訪れました。

地獄沢から左岸の尾根に取り付き、1021m峰を経て大山に。
大山からは北尾根を16号鉄塔の建つ913m峰まで辿ったあと、
送電線巡視路にもなっている913m南西尾根で地獄沢橋にいったん下山。
そしてボスコまで県道を歩いて再びヨモギ平へ登り、札掛に降りました。

肝心のミツマタはまだつぼみ。でもミツマタ自体はかなり濃く、
白いつぼみはそれ自体が白い花のようにも見えてなかなか壮観な光景でした。

【日程】  2003.03.23 (Sun)      【天候】 晴 のち 曇
【山名】  大山(1251.7m)、西沢ノ頭(1094m)、ミズヒノ頭(1040m圏)、ヨモギ平(970m)
【メンバ】  ba_sobuさんご夫妻、R、komado
【地図】  1/25000  大山
      エアリア   '91「丹沢」
【コース】 札掛 07:50− 地獄沢橋 08:15/08:30− 送電線鉄塔 09:10− 1021m峰 09:40/09:50−
      大山 10:25/10:45− 西沢ノ頭 11:25− ミズヒノ頭 11:40− 913m峰 12:00/12:45−
      地獄沢橋 13:15− BOSCOキャンプ場 13:40− ヨモギ平 14:30/14:50− 札掛 15:40

朝から気持ちの良い晴天。
札掛へ向かう道すがらも見慣れぬ車窓と相まって、妙にそわそわしていた。

札掛に車を停めて、さっそく出発。布川にかかる橋を渡る。
しかしこの橋、途中から敷板がなくなったので変だな〜と思っていたら、実は通行止めだった(笑)。

県道にあがりヤビツ方面へ進むと15分ほどで取付&お目当ての地獄沢橋に着く。
ここで林道に入ると、あるわあるわ・・・ミツマタが。。。
でも残念なことにみんなつぼみ。今年は今の時期でも早かったか。
でも白いつぼみはそれ自体が白い花のようで壮観な光景ではあった。

ミツマタがまだだったので、写真もそこそこに左手の尾根に取り付いた。
手入れのしっかりした立派なヒノキ植林の中、急登を淡々とこなしていく。
植林というと条件反射的に嫌う傾向がどうしてもあるが、
しっかりと手入れがしてあれば、意外に好ましいものなのだ。

急登をこなし植林を抜けると尾根は広がり、送電塔のある手前のピークにあがる。
ここからブナもまざる好ましい自然林に変わった。
雪もうっすらと積もり なかなか良い雰囲気。
意外な良さにみんな口々に「いいね〜 いいね〜」を連発。

送電塔を過ぎ、一登りで右手に諸戸からの尾根をあわせ
小ピークをいくつか越えると1021m峰に着いた。アンテナのある大山はもうすぐそこ。
左手には北尾根がこれまた良さげに延びているのが印象的。
右手は三ノ塔あたりまでははっきりと見えるが、丹沢山はガスに隠れている。

1021m峰を境に痩せた岩がちの尾根にかわる。
尾根が痩せたせいか、道形もくっきりと現れてきた。
しかし雪がついているので尾根上を辿るようにつとめる。

藪もなくすいすい登って、あっけなっく大山北尾根に合流。
トレースの着いた道を少し登ると山頂に着く。

山頂に着けば普通は落ち着くものだが、さすがは大山。すごい人。
そんな光景にあっけにとられている中も、続々と人があがってくる。
地面はヌタヌタで最悪のコンディション。
阿夫利神社に参拝。お札を購入し、そそくさと北尾根へ逃げてしまった。

北尾根に一歩足を入れれば先ほどまでの喧噪が嘘のよう。
これまた自然林の続く楽しい道のり。西沢ノ頭、ミズヒノ頭をあっという間に過ぎて
急な下りを降りきり送電塔をすぎると913m峰に着いた。

913m峰は一ノ沢峠と地獄沢方面へのジャンクションでここで初めての道標を見かける。
ランチをとった後、いったん地獄沢に降りてからヨモギ平に登り返すことに決め、
道標の「県道」の文字に従い左折。

尾根は巡視路のせいだろうか、しっかりと刈り払われ、歩きやすい階段もついている。
すいすい降りて、植林に入るとまもなく667m峰を過ぎ、
なおも降りて、たくさんのミツマタが見られるようになると県道に降り立った。

地獄沢橋に戻り、再び県道を歩く。
15分ぐらいでBOSCOキャンプ場に着くのでは? と思っていたが意外に歩かされる。
道中、ようやく咲いたミツマタを少しだけだが見ることができた。

キャンプ場内の「ヨモギ平 三ノ塔」と書かれた道標のある所が取付だが、
ヨモギ平まで何分ぐらいかかるのか実のところまったくわからない。
とにかくみんなBOSCOから上がれば行ける、という認識で動いていたので、
この時点ではキャンプ場の正確な位置すらわかってなかったのだ(笑)。

登山道を登りだし植林が切れる頃、右手から尾根が合わさって
ここでこれはヨモギ平の東尾根を歩いているのでは?とようやく推測がついた。
明るい雑木林の中をゆるゆる登るとヨモギ平の草原に飛び出す。

辺りは、日の燦々と当たる(といっても時間が時間なので西日だが)
一面枯れたテンニンソウの広々とした草原。その草原にブナが点々と立っていて、
とても山中にいるとは思えない光景にちょっと驚く。
噂ではいろいろと聞いていたが、心地よさは想像以上で
この日のいい締めにもなり、登り返して良かったと心底思った。

でもそろそろ下山しなければということもあり、滞在はわずか20分。
今度訪れるときはもっとゆっくりしよう、と心の中で思いながら札掛へ向かった。




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花のひかり