・・・新緑とレンゲツツジ咲く・・・

上州武尊山

標高2158m

群馬県利根郡片品村・水上町・川場村

山頂から見た中ノ岳、家の串、剣ヶ峰→

冬は深い雪に覆われる武尊山ですが、6月には山麓の三合平でレンゲツツジが咲き、ブナの新緑がまぶしい季節を迎えます。 ところどころ忘れ物をしたように登山道には雪が残るこの時期、道はぬかるんでいても咲き始めた山の花々を探しながら山歩きを楽しむことができます。

片品村・東俣駐車場

関越自動車道・沼田ICを下りて川場方面に左折し、県道・平川-沼田線を武尊牧場目指して進みます。背峰トンネルを抜けて花咲の湯を過ぎて武尊牧場方面に左折し橋を渡ったところで右折して林道を4kmほど進むと東俣駐車場に着きます。

休憩舎の脇を登っていくと20分ほどで三合平に着きます。この時期、レンゲツツジがオレンジ色の花を咲かせています。

舗装した道を進んで行くと登山届の投函場所に着きます。最初は木道ですが、これはほんのちょっとだけ。ぬかるんでいるところが多いので足元はしっかり固めていきましょう。多少の汚れは覚悟しとかないとこの先進めません。

ブナの森のなだらかな道を登っていくと花咲湿原への自然観察遊歩道の分岐に出ます。

オオシラビソに囲まれた赤い三角屋根の武尊避難小屋。ここから先の登山道は片品村と水上町の境界に沿って進みます。

更に登るとセビオス岳の小湿原を左手に見る。ベンチがあるので休んでってください。

登りは急になり、中ノ岳手前の鎖場へ。

鎖場を越え、雪田を横切って中ノ岳分岐へと進む。山麓は初夏でもここはまだ早春。ダケカンバの木はまだ芽吹いていない。

 

中ノ岳分岐を過ぎて山頂に向かう途中にある笹清水。とっても冷たくておいしいです。一休みだね!

中ノ岳と山頂(沖武尊)の鞍部にある鳳池は残雪に埋もれて雪田と化しています。この時期ならではのちょっと楽しい雪上ハイク気分が味わえます。山頂は人がいっぱいだから、戻るついでにこの付近で昼メシしてきました。

山頂手前の岩場に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の銅像が建っています(あまりいい男ではないが・・・)。雨の日も風の日も雪の日もご苦労様です。武尊山は日本百名山のひとつであるとともに修験道の霊山でもあるのでした。

ハイマツを横切る登山道を登り上州武尊山頂(右)へ。

武尊山山頂 標高2158.3m

山頂は水上町と川場村の境界にあります。ここからは360°の展望・・・尾瀬や上越の山々が望めます。ここまで来たら後は来た道を戻るだけ・・・

 雪解けから間もない武尊山はよく見て歩けば花いっぱい。探してみてね。
タチツボスミレ エンレイソウ ズダヤクシュ ツクバネソウ
イワナシ ブナの新緑・・・ブナの木を下から仰いでみてみましょう コミヤマカタバミ
キヌガサソウ サンカヨウ ミツバオウレンとイワカガミの蕾 シラネアオイ

◇ 武尊牧場のレンゲツツジ ◇

三合平にある武尊牧場キャンプ場に広がるレンゲツツジの大群落。武尊牧場スキー場の夏山リフトを使えば労せずここまで来れるのでした。6月いっぱいまで見頃です。白樺の白い木肌と新緑にツツジのオレンジ色が映えてとってもきれいでした。

◇コース概要◇

東俣駐車場-三合平 0.6km 

三合平-武尊避難小屋 3.9km

武尊避難小屋-中ノ岳分岐 2.5km

中ノ岳分岐-武尊山頂 1.0km

(2001.6.17.TMK)

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