園芸が好きなわけでも得意なわけでもマメなわけでもないのですがピーちゃんとたまちゃんのために少しでもグリーンを自家栽培しようと思ってちょこっと取り組んでいます。少しずつ色んなものにチャレンジできるといいなと思っています。どれも鳥に与えるグリーンとしてはオススメのものばかりです。うちの子達は毎日これらの摘みたてグリーンを食べています。

グリーンのすすめ♪
野生のインコは自然の中で、さまざまな植物に頼って生きています。
それらの植物は葉、つぼみ、芽、枝、花、茎、またナッツや果実、種など
を彼らに栄養源として与えてくれるのです。ビタミンや繊維質の豊富な緑
の食べ物が野生のインコの食餌の大部分を占めると考えられており、タ
ンパク質もほとんどがそういった野菜類から摂取されます。一方で脂肪
は全体の食事のほんのわずかなパーセンテージにか相当しません。
私達飼い主はそのビタミン、タンパク質豊富で低脂肪の自然のグリーン
を、鳥達の食事において再現出来てはいないのです。ビタミンAの不足は
免疫機能を低下させ、さらには目や羽など、インコの外見にまで影響を及
ぼしてしまいます。ビタミンA以外にも繊維、ビタミンK、ミネラル、アミノ酸、
葉緑素、酵素など、さまざまな栄養素が含まれていて、新鮮な植物などか
らしか摂れない重要な栄養素も中には沢山あります。新鮮で安全なこれ
らの食べ物を沢山食べることで、あらゆる病気に対する抵抗力をつけるこ
とが出来ますし、ガンや心臓病その他内臓疾患の予防、新陳代謝や解毒
を促し、消化を助けそしてその結果寿命が延びるのです。
ビタミンサプリなどの力も借りなければいけませんが、新鮮なグリーンから
しか摂取できない重要な微量栄養素が必ずあるそうです。ペレットやビタミ
ン剤だけに頼らず、是非バラエティー豊かなグリーンを食べさせて健康に
長生きさせてあげられるように出来る限りの努力は続けていきたいものです
よね。
※市販の野菜には目に見えない農薬、カビ、病原菌などの危険もあります
  ので十分に注意して与えてくださいね
        食べさせて良いグリーン、悪いグリーン?            

インコに食べさせて良い野菜、悪い野菜というのが気になりますが、従来日
本でよく言われてきた「レタスや白菜は下痢をするから駄目」というのは特別
根拠のある事ではなく、欧米ではレタスなどを食べさせる事も珍しくありません。
ただ、肝心のビタミンAなどが豊富な野菜は緑の濃い葉のものがほとんどな
ので、緑の濃いグリーンを中心にするということが大切だと思います。レタス
を食べさせる場合はロメインレタスのような色が濃くて栄養価の高いものを
選ぶと良いと思います。
ほうれん草はシュウ酸を含むために厳禁とまで言う人もいますが、適度に与
える程度なら全く問題なく、豊富なビタミン、ミネラルを摂取できるメリットの
ほうが大きいそうです。野性のインコはもっとアクの強い葉っぱを食べている
くらいだとか。
重要なことは、偏りなくなるべくバラエティーを豊かにすることだと思います。


ハコベ、タンポポ、セリ、小麦草その他の種の
ミックス。ミネラルの粒入りで、一緒に土に蒔く
ことでその栄養分を吸収して育ちます。
ちょっと蒔きすぎたかなあと思ったのですが、
まあ何とか食べられるくらいには育ってます。
柔らかい葉っぱがよほどおいしいのか、ピー
ちゃんとたまちゃんはこれを見せると食いついて
くるのです...。ビタミン、ミネラル、アミノ酸
たっぷり。
無農薬ひまわりの種を蒔いて芽が出たところ
です。CPQマガジンで、鳥に与えると良い自家
栽培できるグリーンを調べたのですが、日本で
気軽に手に入る物の中にひまわりがあったの
です。うちの子たちはあまり種を食べてくれないの
でこれなら無駄にしないで済みますよね。葉が柔
らかいうちに収穫して食べさせます。
重要な葉緑素が含まれています。
アリサンから購入した無農薬のアルファルファ
です。乾燥アルファルファという心強いものは
あるのですが、生のアルファルファを自分で
栽培してみたくなりました。薬効のあるハーブで
ビタミン、ミネラル、タンパク質、繊維...と栄養
たっぷり。鳥に最もオススメのグリーンの一つです。
チンゲンサイの新芽です。将来あのチンゲン
サイになりそうな形はしてませんが...。
カロチン、鉄分、ミネラル等に富む栄養豊富な
おなじみのお野菜です。緑が濃くて栄養価が
高い青菜の代表ですね。間引きしながら育てると
ちゃんとチンゲンサイになりますよ。
ブロッコリーの新芽です。栄養価に富むお野菜と
いうのは有名ですね。
新芽に含まれるスルフォラファンという抗ガン
作用のある成分が今注目されています。ビタミン
A・B・C・E・K・Uや、ミネラル、食物繊維、タンパク質
なども豊富です。
これはアマランサスの新芽。穀物として実を食べる
種類と葉を食べる種類があります。穀物のほうも
驚異的に栄養価が高いようですが、葉のほうも
ビタミンA・C、タンパク質、カルシウム、鉄などが豊富。
カルシウムも鉄もホウレンソウや小松菜よりも多い
くらいです。
青汁の原料として有名なケールです。ビタミン、
ミネラルはもちろん豊富で、ビタミンの含有量は緑黄色
野菜の中でもトップクラスだそうです。生のケールには
葉緑素や繊維質も豊富で腸の有害物質の排泄を促進
して整腸作用があるそうです。さらにケールの中には
若返りホルモンとも呼ばれるメラトニンが野菜の中では
群を抜いて多く含まれているそうです。ブロッコリーや
キャベツの原種です。少し硬めの葉ですがうちの子
たちには好評です。
ウォータークレス(クレソン)です。ピリッとした独特の
辛味が特徴。ビタミンA,C、カルシウム、鉄分などが
豊富で血液の浄化や自律神経を整える手助けをして
くれるそうです。
インコの大好物、ハコベです。
世界中でみかけることのできる野生のハーブ。
皮膚や血液の不調を整え、痛風、関節炎にも効くそう
です。道端や空き地の、あまり他の雑草が生い茂って
いない部分に生えていたりもしますが、排気ガスや
汚れがついていたりもするのできれいな場所から採取
して植えるか種を買って自分で育てるのがオススメ。
日本ではあまり売られていませんが、海外ならハーブ
が盛んなのでネットショップでも見かけます。

ハコベのちいさな世界をのぞいてみてください。
タンポポです。少しほろ苦く味わい深い葉で、人間の
食用としても用いられます。最近の研究では、抗ガン
作用のあるβカロテンに最も富む野菜の一種であると
されているようです。また、葉に含まれるナトリウムは
バナナより多く、花に含まれるレシチンは大豆より多い
とか。微量ミネラル、ビタミンA、カルシウム、その他
諸々...。食欲増進、痛風、皮膚疾患、肝臓疾患など
にも効果があるそうです。
種はMountain Rose Herbsなどから購入。海外の種
屋さんならオーガニックのものがすぐみつかります。
Sprout Peopleから購入したオーガニックの小麦を
発芽させました。俗に言う小麦草です。
非常に多くの種類のビタミン、ミネラル、アミノ酸ほか
葉緑素や酵素などにも富むスーパーフード。この草を
パウダーにした小鳥用のサプリもあるほどです。
必ず小鳥には食べさせたいグリーンの一つ。
同じくSprout Peopleから購入したオーガニックの
大麦草です。小麦草よりも若干葉が幅広いです。
小麦草と似たような栄養価で非常にオススメ。
最近の研究で、体に取り込んだ農薬を解毒する
働きをするという結果が報告されています。
Sprout Peopleから購入したBeanie'sAwesome Mix
というミックス豆にヒマワリを入れた豆苗です。豆は
エンドウ豆、レンズ豆、ヒヨコ豆、小豆など9種類が
入っています。小豆はごく若いうちなら葉も硬くない
ので食べてくれます。ビタミンA,B,C,E、ミネラル、アミ
ノ酸、葉緑素など。スプラウト専用のトレーで作って
いますが、水切りが容易に出来る物なら何でも良い
と思います。頻繁にリンス、水切りをして腐敗を防ぐ
のがポイント。
High Mowing Seedsから購入したCherrybelle
Radish を蒔いて芽が伸びてきました。虫に食わ
れる前にこの時点で食べさせています。
ラディッシュの葉はビタミンA, B, C, E,Kやミネラル、
アミノ酸、抗酸化物質などが含まれていて非常に
栄養豊富です。
※現在このお店は日本に向けて発送していません。
High Mowing Seedsから購入したルッコラ(Arugula)
です。これはやっと本葉が出てきた状態ですが
しっかりと辛味、香りが出来ています。β-カロテン、
ビタミンCが豊富。ミネラルはカルシウム、鉄分、カリ
ウム、銅などが豊富に含まれており、栄養たっぷり。
鳥に与えるグリーンとしてもおすすめです。

Wild Garden Seedから購入したRuso-Siberianという
品種のケールです。普通のケールとは葉の形が全然
違いますが、インコの食いつきも良く栄養的にも特に
変わりないと思います。緑の濃い、理想的なグリーン。
スイスチャードのベビーリーフです。インコなどの
小鳥におすすめのグリーンです。比較的病害虫に強く
栽培も簡単ではないかと思います。新鮮なスイスチャードは
ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、食物繊維、ビタミン
Aなどが豊富。ミネラル不足の子の栄養補給にもなるし
消化機能を正常にしてくれる働きがあります。
種は海外の種屋さんなら大体手に入りますが、我が家では
Wild Garden Seedなどから。

Wild Garden Seedから取り寄せているSpring Mixという
サラダミックスです。マスタード、クレス、ケール、パセリ、
レタス、ルッコラ、チコリ、など20種類近くの春蒔きの
野菜&ハーブのミックス種。赤い葉や斑入りのものも
あるのでどことなく華やかな感じ。ビタミン、ミネラル、鉄分
食物繊維たっぷり。間引きしながら人間とインコの食卓を
賑わせてくれます。

小松菜、チンゲンサイ、かぶ、水菜を蒔きました。さしずめ
「和風サラダミックス」といったところでしょうか。
すぐに大きくなるので簡単。株間をとっていないのでこれも
ベビーリーフで収穫してしまいます。
室内栽培のプランターにも便利なココピート
ココピート1ブロック。レンガのブロックくらいの
大きさで、これ1コでプランター1/2コ〜1コ分。
圧縮してあるので水で膨らませて使用。
ココピートを入れたプランターで育ち始めた
ハーブの芽。ちゃんと育っています。土より
も軽いので扱いもラク。
栽培には水はけの良い土が向いていると思いますが、土以外にココピートも土代わりとして
使えます。欧米では園芸用の有機媒体として広く使用されています。ココナツの殻の繊維を
数年間寝かせて作ったもので、主にインドやスリランカ産が多く品質も良いようです。ココナ
ツ製品などを作ったあとの廃材を利用するので環境に優しいのも特徴の一つ。軽量なので屋
内栽培する場合も取り扱いがラク。
ファイバー状で空気層も多いので保水・水はけに優れ、弱酸性なのでpHの調整も不要。保
肥力も優れています。単独でも使えますし、土壌改良剤として土、パーライトなどと混ぜて使
うことも出来ます。海外のオンラインショップは多数ありすぐに入手できますし、日本でもごく
まれですが取り扱うメーカーはあります。ただし沿岸地域のココナツを利用したものは塩分を
多く含んでいる品質の悪い物もあるようです。インドやスリランカ産のもので、安価過ぎない
製品をお勧めします。