「きみのカケラ」まとめ


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1. きみのカケラって?
2. 登場人物
3. 雑誌とコミックの違い
4. きみカケFANへ20のしつもん
 …きみカケファンに20Q
5. きみのカケラ同盟 …きみカケ好きさん集まれ!
 
1. 「きみのカケラ」って?

『きみのカケラ』は
週刊少年サンデーで2002年38号〜2003年16号、2004年4・5号〜2004年14号
まで連載されていたお話です(連載は終了しました)。
“この国は──高いカベに囲まれ ただ雪に埋まって 死んでしまうことを待ってる・・・”
“───それだけの国だ。”
こんな語り文句も入ってて「え、し、死ぬぅ?!なんてダークな話だよ〜」
だがしかし、内容はコメディタッチなのだ(笑)
王女イコロは笑う事が出来ない『ヒトガタ』
かつての権威は既になく貧しい生活を弟マタクと2人で送っていた。
来るはずも無い未来に少しでも希望をと父の研究の対象『太陽』の存在を信じいつかは見つけたいと思っていた。
そんなある日上から手錠をした一人の記憶を無くした少年が落ちて来た!
少年もまた泣く事が出来ない『ヒトガタ』だった…
戦族に追われ逃げる内、太陽を探しに行こうと誘われたがイコロは今の生活があるから行けないと言う。
しかし誤って崖から落ち世界の広さ、美しさを感じ、泣くイコロは『太陽』を探しに行きたいと言った。
そして2人(と1匹)の冒険が始まった。
これはですねほのぼのしてる「けどそれだけじゃない」っていう…
物事は何もしないと何も始まらないんだ!と思わせてくれます。
とにかくシロの行動力が凄まじい;
イキナリよく知らないイコロを巻き添え(?)に太陽を探しに行こうと言ったり
後半ではもうそれはそれは暴れ回っている(^^;)
でもこれは『武器』を持つと無意識に豹変してしまうから仕方ないか(´_`)?
それでも突拍子も無い行動に出るもんだから一瞬オバカなのか?と思いきや
「なんのために生きてんのか…わかんなくって怖かったから…」
などと言うあたりちゃんと考えてるとこは在るみたい。
でもイコロとクロを間違って呼ぶあたり…やっぱりオバカじゃないか?と思ってしまう(笑)
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全9巻発売中。
いずれ雪が積もり死んでしまう…そんな希望のない国に住む人々。
そんな事態を打破する為幻といわれた「太陽」をめぐり少女と少年が旅に出、
“今まで自分達に見えなかった世界”を目指すストーリー。
しんさんは“コミックで完結させる”(雑誌とコミックは別物と考えてらっしゃいます)
というカンジなので雑誌では明らかにされなかった分がコミックで追加されると思います。

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2. 登場人物

イコロ
「この国」の王女。王族に属する。13歳。フルネーム「カムイ・ポロ・チセ・イコロ」
今まで笑った事が無い(出来ない)少女。その代わりというかすぐ泣く。
母から『カケラ』を貰って大事にするが無くしてしまう。目が見えない弟思いでご飯の支度から着替えまでやってしまう世話焼き。
6つも飛び級してる程頭が良い。しかし友達付き合いは苦手。
13年間のシャーの厳しいしつけのお陰で『朝4時に起床 夜12時に就寝』という規則正しい?生活(4時間しか寝てナイっていうのはどうだろう?笑)を義務付けられていてかどんな状況でも『絶対に』起きない;
しかも寝グセがかなり悪い(笑)にわとりみたいにイコロの体の体内時計はちゃんと作動しているみたい。

シロ
どこからやって来たのか自分でもわからず記憶が無い少年。
しかし「じっちゃん」「ヒトガタ」だけ忘れて無い(キーポイント?)。
髪が白い。(そこからイコロに‘シロ’と名付けられる)
泣く事を知らない(出来ない)『ヒトガタ』。
人と出会うと「お前、テキか?トモダチか?」と短刀直入に聞いたりする。すっごく重そうな手錠をしている。(にも関わらず本人は言われるまで気付かなかった;)
思い立ったら何でもすぐ行動に移してしまう困った一面も(笑)しかしイコロを振り回しながらも少しずつココロを開かせるなど案外「計算」かも?!(多分違うw)
武器を持って戦うと凄く強くなり周りが見えなくなる。と同時に記憶も無くなる…
こうやってシロは生きて来た。ナゾが多い少年。

クロ
王家に代々伝わる「愛玩人形」。(自称:アイドル)
喋れるが口うるさくかなり毒舌。(簡単に『死罪ナリ☆』と口走る 笑)
‘〜みゃ♥’など独特の喋り方。
これまでは「エドワード」「コーネリアス」「フィッツジェラルド二世」と高貴な名前だったがイコロによって黒いから「クロ!」と名付けられてしまう…てゆ〜かクロって何歳?

ヨナ
レジスタンスの子。「ご神体」を子供たちだけで守っている。
レジスタンスの「ヒミツ」をペラペラ喋ったりちょっとおっちょこちょい。兄がいる。物心付いた頃から銃を手にしていたりしてイコロと出会った時は「殺す」事に抵抗が無い子供だった。でも恐がりでチビる。

エリザベス
通称ベス。戦族の少佐。自称:乙女(笑)。兄がいる(大佐)。
普段は部下にきつく命令したりするが本当は心優しいという一面も。
喜怒哀楽が激しい。
寝る時には『うさちゃん』は欠かせないらしい…(笑)

イムザ
ヨナの兄。剣の扱いが上手い。
自分の部族に誇りを持っている。
他の部族に従う大人が我慢できなくなり「子供らだけで戦う!」とまだ小さいヨナを親から引き離し『レジスタンス』を結成する。妹思い。

エリザベスの兄(大佐)エリオット
将軍を父に持つ。エリザベスを「ベス」と呼んでいる。口が悪い。
しかも『ほじほじしたハナ○ソ』を人になすり付けたりする…笑(キタナイ…;)彼は何か重要な事を知っていそうだ…

玉(ぎょく)
政族議長。政族内では特別な存在。
父親を再起不能にさせた(?)王族に恨みを持っている。
地獄耳?

マタク
イコロの弟。目が見えない。
太陽を見つけられたらいつかは目が見えるようになるかも知れないと、イコロ同様太陽が欲しいと思っている。

シャー
イコロの世話役。執事。
小さい頃から色々面倒をみている。母親代わりみたいな存在。
イコロに対して厳しいが愛情の裏返しとみれる。本当はけっこう心配性かも。

コロリねーちゃん
本当の名前は不明。“コロリ”というドクからあだ名でそう呼ばれる。
口がきけないヒトガタ。一家を戦族に殺され憎んでいる。

王族
「この国」で主導権を握っていた。
しかし他の部族による反乱で城も乗っ取られる。
もう今ではその権威も失われつつある…

戦族(いくさぞく)
元々は王族を守る為に生きて来た部族。しかし政族と手を組み翻る。
「戦うこと」を生き甲斐にしているが「子供を殺すと誇りが汚れる」などただむやみに戦いを好んでいる訳ではなさそう。

政族(まつりぞく)
陰で何やら企んでいてずる賢い部族。学者族を手玉に取り飛行体を飛ばす実験をさせている。
自分達の陰謀の為に国王を裏切った。
戦族とも手を組んでいる。

学者族
研究にのみ生き甲斐を感じてる部族。政族の言いなり。
みんな同じ格好をしていて区別出来ない(笑)
でも性格は様々で面白い。

舞族
6巻コミックで登場するコロリねーちゃんが属していた種族。
舞を踊り、人を喜ばせる事が仕事。
しかし国の情勢が急変し、舞族は平穏な生活を追われる身となる。

『きみのカケラ』は雑誌で完結致しましたがコミックで今後新重要キャラも登場するかも?知れません。
なのでまだ製作中とします。今載せてる情報にも追加をするかも知れません。

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3. 雑誌とコミックの違い

1巻の違う所(雑誌時にはなかったシーン)
6P〜7P,23P(ニシノカムイの事),
34P〜36P,44P〜47P,54P〜59P(増築の解説&シロと出会う),
65P(イコロ考えるシーン),98P〜99P,142P〜145P,148P〜152P,184P〜188P

大まかに挙げるとこんな感じです。
他にも1,2コマだけ加えていたりちょっと台詞がすり変わっていたりしてるとこあります。

2巻の違う所(雑誌時にはなかったシーン)
12P〜16P,25P〜28P,30P,33P,37P〜46P,50P〜51P,56P〜59P,61P〜62P,
67P〜74P,77P(ヨナ、ナイフで脅す),81P〜85P,90P〜92P,98P〜100P,
105P〜106P(ヒトガタのエピソード),111P〜130P,139P,141P〜143P,147P〜149P,
151P〜161P,165P〜169P,175P〜178P,183P〜193P,197P〜204P

ざっとこんな感じです。但し細かいとこは省いてます。
2巻に収録されているのは実質11〜12話あたりまでです。

3巻の違う所(雑誌時なかった&変わっているシーン)
P3〜P8,P10,P12〜P15,P18〜P23(マタクのその後の描写),P28〜P30,
P31〜P48(雑誌では戦族がここにまだ居なかったので戦族のシーンが追加),
P49〜P51(重剣士の以外と腰が低い(?)性格が追加w),
P53〜P55,P58(イコロを捕らえているのは雑誌ではレジスタンス),
P60〜P63(イコロの「戦族もかわいそう」追加),
P88〜P91(雑誌ではイコロが重剣士をかばうシーンはない)
P99〜P100(アジトを脱出したレジスタンスのその後のシーン),
P110〜P116(イコロが電話をかけるシーン)
P134〜P140,P142〜P144(イムザの勇者の話),
P152〜P153,P157(雑誌ではイコロはこの時既に起きている)

もう3巻になると1コマ単位で殆どが手直しされていますのでどこが違うとかどこのセリフが違うとか明確には言い切れません;
しいて言うならシロが重剣士と戦っているシーンとラスト40ページ程がデフォルトです(笑)
3巻に収録されているのは実質20話あたりまでです。

4巻の違う所(雑誌時なかった&変わっているシーン)
19P(イコロ&ヨナがシロと擦れ違うシーン)
30P〜(戦族から隠れるイコロ&ヨナ)
41P〜50P(雑誌ではイコロを引っぱっているのはベス)
47P〜67P,68P〜(雑誌ではベスがここにイコロを連れて来ている)
80P〜82P(雑誌では学者族が銃を撃って天井からシロが落ちてくる)
85P〜90P,91P〜93P(戦族は居なかった為にょろにょろに追い掛けられるのはイコロ&ヨナだけ)
99P,104P〜106P,111P(ヨナのセリフ変更)
115P〜(118P クロがシロをおぼっちゃま扱い(笑) 119P シロのセリフ「おまえテキかトモダチか?」が追加)
121P〜122P(戦族の襲撃シーン追加)
161P,171P(ベス→ベスの兄(少佐)に変わってる)
173P(族の名前変更)
176P〜177P(踊りのシーン追加) 188P〜191P,193P〜198P,210P

前巻からのモノローグ部分は省いてます。
4巻に収録されているのは実質27話あたりまでです。

5巻の違う所(雑誌時なかった&変わっているシーン)
25P,45P〜221P(最後)まで
60P(このシーンは雑誌時はベスに連れて来られヨナとシロは居ませんでした。雑誌ではご神体を見たイコロは泣き出してしまいます。あとコミックではそれを守る像が追加されています)

前巻からのモノローグ部分は省いてます。
5巻に収録されているのは実質29話あたりまでです。

6巻の違う所(雑誌時なかった&変わっているシーン)
16P〜22P(新たなモノローグ&『鉄道の街ソドム』の紹介)
49P〜52P(シロがヨナをイコロと間違える&コロリねーちゃん登場)
57P〜62P(『北の山の盗賊』のエピソード等)
70P(『ソドム』のエピソード)
74P〜78,88P〜89P
98P〜99P(舞族のエピソード)
102P〜109P,117P〜120P,133P〜136P,138P〜141P
142P〜149P(シロが食糧を持って帰る&コロリねーちゃんの舞)
160P,162P〜166P(シロが子供たちの名前を呼んでいくシーン)
170P(ニシノカムイのエピソード)
172P〜175P(シャーとマタクの会話)
185P〜189P(ヨナ、シロに武器を渡す)
190P〜196P(初老の盗賊登場) 199P〜203P,206P〜219P

前巻からのモノローグ部分は省いてます。
6巻に収録されているのは実質最終章5/10あたりまでです。

7巻の違う所(雑誌時なかった&変わっているシーン)
16P〜25P(大佐のシーン&説明を含めたモノローグ)
32P〜49P(玉と大佐の会話シーンが追加&王族のカケラを渡す)
54P〜60P(シロがみんなの名前を口に出して確認&ベスの元へ)
65P、70P〜71P(ベスがシロに言葉を掛けるシーン)
73P〜88P(大佐の攻撃でニシノカムイ大暴走&蒼天のサケメ拡大)
90P〜135P(『壁の中』での出来事が詳細に)
137P〜150P(外の世界を目前にしたベスの回想シーン)
164P〜165P(シロが戦族に「来るな」と止められる)
170P〜179P(イコロが落下してくる&逆に助けられる&戦族との回想シーン)
184P〜185P(「外の世界は自分たちの世界じゃない」)

前巻からのモノローグ部分は省いてます。
7巻に収録されているのは実質最終章7/10あたりまでです。

台詞が違うところ
■大きく違う所■(雑誌→コミック)
‥2巻‥
49P
…「弱いやつはテキじゃねえ。守ってやる。」→「すんごく大事なもの〜」
139P…「欲しいいっっ。」→「いらねぇっっ。」(←思いっきし逆です!!w)

‥4巻‥
111P
…雑誌では「おねえちゃんあのお兄ちゃんにフラレたのか?」

■ちょっと違う所■
172P…「ナクチャ族」→「ナウカ市」
‥4巻‥
173P
…「ニシパネ族」→「匠族」,「イミノ族」→「漁族」など

シーンが違う所
‥2巻‥
48P
…シロがレジスタンスの仲間を抱えてくる所。 雑誌時は3人位だったが
10人?位に増えている(笑)
68P…イコロはクロの宙ぶらりんにびびってるが雑誌ではシロの寝顔にびびってる(無くなってて残念 涙)
76P…ヨナがご飯を持ってくるシーン。
ここに雑誌ではシロも居た。(ここら辺のヨナとシロの掛け合いも消える。ちょっと面白かったからこれまた残念)
81P…イムザの「生かしておくわけにはいかない!!」の後、雑誌では「ってゆーのもカワイソ−なのでェナイショにしててなー」だった。
“お茶目なイムザ”が消え、ちょっと冷酷(?)になっている。
176P…イコロが『妖怪クロ』にびびり棚を倒すシーン。雑誌ではシロも居て実はシロが倒している。
157P…勇者の面が飾ってる部屋。雑誌ではシロも居た。
ここではかなり話の中でキーポイントとなるシーンだったがシロが居ない為省かれている。
後に(4巻で)出てくるかも?出てきていませんでした。

‥4巻‥
イコロがヨナとご神体のある場所に行きますが雑誌ではベスに連れて来られていました。
イコロが花に触ろうとするシーンやベス達が現れて花を踏み付けるシーンが追加されています。
雑誌ではご神体(太陽?)と呼ばれるものがここにあり実際イコロも見ていますがコミックではその描写が省かれています。

‥6巻‥
一番変わっていたのは、シロがヨナの事を「イコロ」と呼び、ずっと勘違いしているところ。(一度も「ヨナ」と呼んでいない)
コロリねーちゃんは戦族が攻めてきた時シロと一緒に居ましたが、コミックでは一緒に居ません。
森である生き物?と遭遇した時、コミックではヨナがシロに武器を渡そうとしていますが雑誌では渡していない。
「ニシノカムイ」が動いている(((;゚Д゚))

‥7巻‥
雑誌ではベスが「一番乗りだ!」と喜んでいますが、コミックでは「そんなことはもういい」と言っている。

アイテム
‥2巻‥
時計
…コミックでイコロがしているのが発覚。
ヨナのナイフ…雑誌では持っていなかった。


‥3巻‥
ケイタイ…圏外の状態で電源を入れてしまったのでエネルギーがなくなった。もうこれで家に連絡する事が出来ない。

‥4巻‥
王族のカケラ…イコロがナマズ(クジラ)の中で見つけた父が居た部屋に残されていたもの。

‥5巻‥
シーツ…イコロの父の部屋にあったシーツを脱出ポッドのパラシュートの補正に使った。

◆全体
‥2巻‥
とりあえず話がすごく前後しています。飛ばしてまた戻って来たり。
飛ばしたまま無いシーンもあり。(3巻で出てくるのかな〜?出てこなかったです;)
あと、『カケラ』は王族だけが持ってるものじゃなくて他の部族もそれぞれ違うカタチのがあるってのもコミックで明らかになりました。
それからヨナとイムザが雑誌と性格が違ってます。2人共『冷酷人間』になってます(笑)


‥3巻‥
すご〜く細かくシーンが前後し組み換えられています。あと、コミックで新たにトーンを貼ってたり…把握しきれません;
よくここまでまとめられたなぁというのが率直な気持ちです。大変だったのがよくわかります。
ベスがイコロをナマズ(クジラ)の内部中枢核[ご神体]に連れて行くシーンがありませんでした。(→4巻でベスがヨナに変わって消化されました)


‥4巻‥
3巻よりかは組み換えや前後したシーンは殆どありませんでした。
でも雑誌で一緒に行動してた人が変わっていました(ベス→ヨナ,ベス→大佐)。
玉が王族をかなり敵視しているのがわかりました。
雑誌では表現されていなかったイコロの心情がコミックで沢山追加されていました。

‥5巻‥
5巻は第十章以降は100%描き下ろしです。その為雑誌時には掲載されていないページが大半でした。
先に脱出ポッドで逃げた政族と学者族が「人でないもの」になってしまい、後から脱出したヨナ達に何の害も無かったのは49P参照の古くから伝えられている伝説が紐解く鍵になっているのかなと思いました。
旧の世界が忘れられない人々は巨大な翼を創りあげ、再び空を切り裂いた。(中略)神の掟を破った人々は人でないものになり


‥6巻‥
雑誌に沿ってストーリーは展開しているものの、シーンが前後する部分もありました。
6巻に収録されたのは最終章の内、約5/10でその間に囚われの身となっているイコロも何度か登場するのですが、コミックでは一切省かれていました。
ここでイコロが登場しないのは7巻に繋げる為の「貯め」として上手く処理されているという印象です。
コミックでは、シロがヨナの名前を忘れてしまって「イコロ」と呼んでいますが他の子供たちの名前は覚えています。シロの中では「イコロ=王女様」と結びついてない模様。


‥7巻‥
割と雑誌に沿っていました。イコロのシーンは6巻に続き全て取っ払われていますが、最後の最後に登場するのでより印象強くなっています。
そしてベスや大佐の幼い頃の回想とモノローグがたくさん追加されていたので今巻は彼等メインという印象を受けました。
雑誌時にはわからなかった心情の変化や“繋ぎ”のシーンが盛り込まれており、人物のキャラクターがよりわかりやすくなっていました。
玉のお陰?でニシノカムイが何故存在していたのかなど、わからなかった謎が少しずつ明らかになっていきます。

個人的に印象に残ったシーン
‥2巻‥
151P〜のイコロのキモチの変化。特に157Pからの所!強くなれ!イコロ!!
もひとつ。125P〜のシーン。シロが異常に照れている…もしかして…もしかしてシロ…まさかあんた?!(笑)


‥3巻‥
イコロが重剣士をかばうシーンとその後にシロが「おまえがやれって言ったんでねェか?」の所。
シロが自分とイコロを忘れてしまったシーン(何度読んでも悲しい;;)
イムザがヨナを助けに戻ったシーン…他にもいっぱい、ありました。


‥4巻‥
雑誌にはなかったイコロが父の居た部屋でのシーンが印象に残りました。
シロがイコロを掴む点P'辺りのシーンが雑誌よりコミックの方がよかったです!
ヨナがドレスを欲しがるシーンやイコロが自分の住んでた城を見て強くなろうと思うシーンは何度読んでもジーンときました。

‥5巻‥
5巻はイコロ大活躍です!得意分野を生かしてみんなを助けたり。
全体的に『生きろ!』というシーンがたくさん出て来て印象に残りました。ベスが人の為に泣いたシーンや戦族と団結してる所も。
イコロがシロにテキか?トモダチか?と聞くんだけどシロは答えてなかったんですがちゃんと聞いたらどう言っただんろうな…とか考えてしまった。
脱出する時人数オーバーで残る事を決めた時のイコロの勇気もすごいです。


‥6巻‥
5巻はイコロたくさん登場しましたが、6巻では表紙にも登場しませんでした(笑)
今回はヨナが新たなモノローグが挿入されたり、たくさん登場していて活躍していました。
コロリねーちゃんのお話も雑誌の時よりボリュームを増して、気持ちが伝わってきて良かった。最後はやっぱり悲しかったけれど…
シロがヨナって呼んであげないのがちょっと寂しかったけど、それを糧にしてヨナが「イコロ」として生きる決意をするのが印象的でした。
ニシノカムイが「立った」のはビックリしました(^^;)


‥7巻‥
兎に角、個々のキャラが魅力的な7巻でした。
ベスと大佐が抱えていた過去なども描かれていたり、シロの感情もたくさん追加されていて印象的でした。
ベスたちが外の世界に向かって駆け出してくシーン、独りでいたシロが「テキか?トモダチか?」と問いかけるシーンが好きです。
今まで以上に静と動のメリハリが効いていてどんどん先を読みたくなる7巻でした。


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