オートマチックから5速マニュアル載せ変え

今回は以前から夢を見ていた5速マニュアルへの載せ変えを書いてみました。

というのも今の時代95%がオートマチック車と言う時代にな
ぜ5速マニュアルなの?っていう質問が流れそうなのですが
それは1G−FE車でATからMTにわざわざ載せ変えする人
は多分いないだろうと思ったのと最近ATのクラッチ板がへた
ってきた様なのとATのクラッチ板がへたると基本的にミッシ
ョン載せ変えなのでどうせやるならば5速マニュアルに変えて
みようと(燃費向上目的と)やってみました。



(1) まず第一に安全の為リジットラックを掛けて車体を持ち上げます。
そして、シフトレバーを外します。

(2) プロペラシャフトとマフラーを外します。

(3) ミッション前面のサービスホールから
ドライブプレートのネジを外してトルク
コンバーターを切り離します。

(4) バッテリー端子を外してセルモーターを外します。

(5) ミッション本体をジャッキ等で支えて ミッションマウントを
外します。

(6) エンジンとミッションを連結しているボルトを外します。
この時ミッション上部にあるボルトは1mのエクステンション
ツールを使うと便利です。

(7) ミッションをゆっくり降ろします。

 
左が今まで使用したATミッション 右がこれから使用する5MTミッション

(8) クランクシャフトとドライブプレートを外して
フライホイールを取り付けます。

(9) インプットシャフトベアリングをクランクシャフトの
後部の穴に取り付けます。

(10) クラッチディスクとダイヤフラムカバーを付けますがインプットシャフト
ベアリングの穴の中心とクラッチディスク穴の中心を
SSTを使って揃えます。(SSTが無い場合はドライバーの
枝の部分を入れておおよその中心を出します。)
またダイヤフラムカバーのボルトはクロス締めで均等に締めます。

(11) エンジンとミッションの角度と向きを合わせてインプットシャフト
ベアリングにはめ込みます。
注 赤字の部分はグリスを塗ります。

(12) エンジンとミッションとセルモーターを取り付けます。

(13)ミッションマウントを取り付けします。


(14) ドリルとサンダーでサイドブレーキ穴を開けます。

(15) サイドブレーキを取り付けます。

(16)プロペラシャフト(1G−GE MT用)とマフラーを取り付けます。

プロペラシャフトは長さが違います。右1G−FE AT用 左1G−GE MT用
車種          
ジョイント間距離×外径(mm)
  第一      第二
ベアリングカップ形状
1G−FE,1G−GE(MT)
542×65   736×75
シェル形 防振式
1G−FE (AT)
471×65   736×75
シェル形 防振式
1G−GE(AT) 1G−GZE
469×60.5 736×75
シェル形 防振式

(17) ブレーキペタルを交換します。

(18) 足踏み式サイドブレーキを外してクラッチペタルとマスターシリンダー一式を
取り付けます。

(19) クラッチラインのエア抜きをします。

(20) ニュートラルスタートスイッチとリバースランプの配線を短略します。

(21) ミッションオイル(TOTAL FR用 75W-90 2.4L)を入れます。

(22) シフトレバーとノブ(本皮巻き)を付けてパネルを取り付けます。

軟質塩ビ STD.教習車.GL.タクシー.GR.LG(1G-FE)
本皮巻き 1G-GE以上 .GTツインターボ
シフトレバーノブ仕様表

(23) オイル漏れ走行点検して終了

通常は1G−FEにはW57型ミッションが装着されるのですが
ギヤ比の違いからあえてW55型を組んでみました。
1G系はW55,57,58ミッションはギヤ比が違うだけで
取り付けは出来る様です。

                               
    型式   
W55
W57
W58
 搭載エンジン
4S−Fi
1G−GE
3Y−P
2L 2L-T
1G−FE 
 1G−GTE
形式
前進:常時噛合式
後進:選択摺動式
1速
3.566
3.285
2速
2.056
1.894
3速
1.384
1.275
4速
1.000
5速
0.850
0.860
0.783
後退
4.901
3.768
スピードメーター ギヤ比
(ドリブン/ドライブ)

4S-Fi 3Y-P 33/11
1G-GE  2L 35/10
4S-Fi  2L 32/10
  2L-T 32/11
黄色字は教習車
32/10
35/10

     
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