農地解放で没落した地主の悲惨な生涯の小説-農地改革の事実

農地改革の真実を没落した地主の子供が自らの体験から描いた厚い記述の小説!

悲劇の連鎖-農地改革で没落した地主の悲惨な生涯
敗戦、 GHQの農地改革 ・時代や制度に翻弄され壮絶な男の人生

 敗戦後の日本に待っていたのはGHQマッカーサーによる農地改革であった。本書は、この改革によって多くの土地を失った地主を父に持つ息子・健一の悲劇の生涯を描いている。
 当時の国の無情な政策の農地改革で国に見捨てられ悲惨な生涯を送った地主の家族の物語である。この小説には戦争は過去のものと忘却してはならない。力強いメッセージがこめられている。

戦後の農地改革による日本経済復興の光と影 
農地改革、 農地解放 とは
農地改革(農地解放)とは敗戦後に GHQ マッカーサーによる農地の改革です。日本は敗戦により、国家が崩壊した。そして農地改革で地主制度は解体され、国は地主から1円も支払わずに無償買収した土地を小作人へと売り渡した。
 それは農地改革の成果として日本の社会と経済の全体に大きな影響を及ぼした。無償買収で国は地主に土地代を払う重荷を負わずにすんだため、日本経済は太平洋戦争の敗戦から徐々に立ち直り、経済は復興していった。地主は日本が敗戦から立ち直るための犠牲となり、悲惨な生涯を送った。国家は未だに地主に1円の補償もしていない。
 一方、農地改革でただ同然で土地を手に入れた小作人は、その後の日本経済の発展により土地が高騰して富を得た。こうして富を得たもの没落していったものと、農地改革による戦後日本経済の復興には光と影ができたことを逸話的方法で描いている。

韓国国営のKBSテレビから取材を受け、韓国のテレビで紹介されました。

『悲劇の連鎖』−農地改革で没落した地主の悲惨な生涯
発行所 日本文学館 定価 800円+税 

著者のサイン入りを販売しています。著者が直接郵送いたしますので下記からお申し込みください。
送料は無料です。

著者のサイン入り本のお申し込み

 
著者 新美憲 1950年、愛知県生まれ
放送大学 教養学部人間の探求文学卒業  
東京都世田谷区在住。
生まれた時に農地改革で代々の大地主だった家が没落 。その後、上京してタクシードライバーとして働きながら放送大学で国文学を学ぶ。
悲劇の農地改革で没落した家のことをもとにして小説『悲劇の連鎖』ー農地改革で没落した地主の悲惨な生涯ーを出版。今の豊かな日本があるのは過去の犠牲があるからということをこの小説で描いた。


他の出版物
『過去からの手紙』エッセイ集

                                           GHQの農地解放で没落した地主の悲惨な生涯の小説-農地改革の事実

■GHQ農地改革(農地解放)による戦後の日本経済復興の光と影

戦後のアメリカの占領政策のGHQ農地改革(農地解放)とは

 農地改革(農地解放)とは太平洋戦争の敗戦後にGHQのマッカーサーによる農地の改革のこと。農地改革の内容をわかりやすく言えば不在地主の全貸付地と,在村地主の貸付地の保有限度(都府県で平均一町歩,北海道で四町歩)を超える部分を国家が買収し,小作農に売り渡し自作農化した。不在地主はほとんどの土地を失った。また,物納小作料を金納化するなどの改革が行われ,旧来の地主・小作制度は解体されたのである。 

第一次農地改革と第二次農地改革
 第一次農地改革は多くの問題点を抱えていた。その後、吉田内閣は第二次農地改革案を作成して自作農創設特別措置法の新設と農地調整法再改正を発表し、昭和21第二次農地改革が行われた。

農地改革(農地解放)の実際、真実
 この農地改革(農地解放)で代々の地主が土地を失い没落し、その後は悲惨な生涯を送った。歴史には国が農地を地主から適正な価格で買収し、小作人に安く売り渡したとされている。 しかし実際には日本は当時、戦争に負けて国家が崩壊して国が地主から農地を買い取る予算などなかった。
 当時は悪性のインフレでしたので土地代はだだ同然の価格でした。土地代は国債で支払われたが、長引く悪性のインフレで国債はただの紙切れとなり、実際には地主に国から1円も支払われなかった。そして地主はほとんどの土地を失い没落し、路頭に迷った。我が家は不在地主でほとんどの土地がただで取られた。

農地改革訴訟事件について
 農地改革訴訟事件とは国は戦後の農地改革で小作人に農地を売り渡す為に地主の農地を買収した。しかし地主は算定価格が著しく低いとして増額を訴えた訴訟事件のこと。
 しかし昭和28年12月に最高裁判所で当時の日本は戦争に負けて国家が崩壊し、悪性のインフレだったため、当時のこの日本の経済状態から地主側の請求は受け入れられなかった。

農地改革(農地解放)の影響
 この農地改革(農地解放)で地主制度は解体され、国は地主から無償買収した土地を 小作人 へと売り渡した。それは農地改革の成果として日本の社会と経済の全体に大きな影響を及ぼした。無償買収で国は地主に土地代を払う重荷を負わずにすんだため、日本経済は太平洋戦争の敗戦から徐々に立ち直り、経済は復興していった。地主は日本が敗戦から立ち直るための犠牲となった。
 一方、農地改革でただ同然で土地を手に入れた小作人は、その後の日本経済の発展により土地が高騰して富を得た。こうして富を得たもの没落していったものと、農地改革による戦後日本経済の復興には光と影ができた。 

アクセスカウンター
 

  GHQの農地解放で没落した地主の悲惨な生涯の小説-農地改革の事実