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平和と環境保全めざし自転車で世界一周に挑戦 イラン人夫妻のナシムさんとジャファールさん
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ナシム・ユセフィさん(妻)1979年テヘラン生まれ、
ジャファール・エドリシさん(夫)1977年テヘラン生まれ
動機は、イラン・イラク戦争と地球温暖化 お二人とも、ロッククライミングのコーチなどスポーツ愛好家。2007年4月テヘランを出発、08年9月28日大阪に到着した。2年間で、自転車で地球一周2万キロ(陸上)を走り、平和と環境保全を訴える旅にでた。これまで12000キロを走り、47本の木を植えてきた。動機は、イラン・イラク戦争と地球温暖化問題。 イラン・イラク戦争当時は子どもだったが、ロケット爆弾で学校や病院が破壊され、たくさんの人々が命を亡くし、家族が不幸になっていった人たちをたくさん見てきた。地球上から戦争をなくさなければならない。温暖化の影響で、イランでも植物や動物に影響がでている。世界ではどうなっているのか知りたかった。世界中をまわってイランのすばらしさを伝えたい、そして、世界にはすばらしい人がたくさんいるということをイランに持ち帰りたい。みなさんの平和のメッセージをもって帰りたい。 イランでは、2500年前に、世界でもっとも古い人権宣言をだした国王がいた。人口は7000万人。イランは山脈に囲まれた盆地。ダムバン山という5671メートルの富士山に似ている山があり、頂上は雪で覆われている。豊かな自然もある。宗教は、大半はイスラム教だが、キリストやユダヤ教もいる。米料理もある。3月21日には、春の始まりの日として正月を祝う。3年前に世界一周自転車旅行を決めた。持っていたマイカーを売り払って、2台の自転車を買って、イラン国内を2000キロ走った。 行く先々で木を植えて、緑のベルトをつくろう 木を植えることによって平和な社会をつくるというイランの600年前の詩人にあやかり、平和の象徴としての木を行く先々で植えて、緑のベルトをつくろうと思い立った。日本は訪れる国の中でも重要な国だ。 原爆の投下など、戦争で日本で起こったことを知りたい。日本から韓国、中国を経て、インドからパキスタンを通ってイランに帰る予定だ。ヨーロッパでは4000キロ走った。オランダでは市長が植樹できてくれた、カナダでも2000キロ走った。雨のとき学校の校舎にテントを張らせてもらった。アメリカでは3000キロ以上走った。自転車で旅行しながら世界を回るなかで、よかったことは自分を再発見したことだ。世界の自然にふれることができたし、まわりの人にふれることで、平和を感じることができた。世界の人々は平和や環境保全を願っていることを知って確信をもった。5歳の子供が私たちのために絵をかいてくれた。アメリカでは平和運動がたくさんあって、あちこちの集会に参加した。行く先々で、傷ついた動物がどのようにあつかわれているのかにも関心があった。各国の動物医療の状況も知ってイランに持ち帰りたい。 アメリカのコードピンクから「コードピンクおおさか」(尾川さん主宰)へ大阪での受け入れ打診があって、急遽、歓迎会となりました。京都市営地下鉄「九条駅」で出発式をして、大阪のサイクリンググループ(ピース・ロード・サイクリング)の先導で、大阪に到着、「エルおおさか」で歓迎会がありました。
夜の歓迎集会(エルおおさか)、20名が参加しました。
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京都の「九条駅」での出発式
自転車の前につけて走りました
淀川に沿って大阪へ、日本人の2人はピース・ロード・サイクリングの仲間
2人の世界一周の経路
アメリカの子どもが描いてくれた絵
植樹の木を手渡します
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