Nucleon XX
2017日本選手権優勝機 宮城県島津選手優勝
安全性で定評のあるNucleon WRCの後継機としてNucleon XXは開発されました。
このモデルは中級から上級レベルの操縦性で、 クロスカントリーフライトやスポーツフライト、
リラックスしたフライトに最適です。
安定した操縦性と安全性で、とても快適に飛行ができます。


揚力の向上
Nucleon XXはシャークノーズを採用して、
迎角の変化に対応した内圧で翼の剛性を高め空力特性をさらに
向上しています。

下から見てもエアインテークが細いので、抵抗の少なさがわかる。

これらの向上の結果、滑空性能が向上して約3uの翼面積を減らす事ができました。
つまり、1サイズ小さい翼で飛行する事ができるようになりました。

2Dコントロール
このクラスの翼で初めて標準 2D コントロールを採用いたしました。
2Dコントロールはすでに上級クラスのHADRONやSnakeに採用されて、
精細なコントロールが可能となっています。
これによって硬質の高い翼を自信を持って、楽に操作できるように設計されています。
高速飛行での新しい、近代的な軽量のハンドリング を非常に正確に制御できます。
TSTの操作をブレークコードでいつも操作できるわけです。


20
22
24
26
28
Certification
DGAC
セル数
60 
面積 (flat)[m2]
 20,00 
22,00 
24,00 
26,00 
28,00 
面積 (projected) [m2]
17.08 
18.79 
20.49 
22.20 
29.91 
スパン (flat) [m]
10.58 
11,10 
11.59 
12,07 
12,52 
スパン (projected) [m]
8,39 
8.80 
9,20 
9.57 
9.93 
アスペクト比
flat/projected 5,60 /4,12 
沈下率 [m/s]
min = 1,2 +/- 0.2 
速度 [km/h]
  min = 26 ; trim = 38-50 ; max = 67
最大コード[mm] 
2340 
2454 
2563 
2668 
2769
最少コード[mm] 
575 
603 
630 
656 
681 
パイロットキャノピー
ディスタンス [m] 
6.51 
6.82 
7.13 
7.42 
7.7
トータルライン
レングス [m] 
287,51 
302,07 
315,98 
329,33 
342,17 
搭載重量DGAC[kg]
75 - 110 
85 - 120 
95 - 130 
105 - 145 
115 - 160 
パイロット標準体重[kg]
58
65
75
85
95
 
   





シャークノーズの技術で作られた空気取り入れ口は、
凹面形の形状でエアインテークの部分として使われます。

従来のエアインテークの面積に比べてはるかに小さくする事ができ、
翼内の圧力が高く、広い速度範囲 (角度) でより安定しました。
さらにリーディングエッジから後退することができます。

実際には、この方法により安全性を保ったままで、空気抵抗を減らして
滑空比の向上が可能になりました。




 2D コントロール

2 D システムとは、翼の中央付近と先端部分のブレークコードを2系統に分けて操作します。
中央付近のブレークコードは今までのブレークコードと同じ動作をします、
先端部分のブレークコードは旋回時の細かいコントロールに使います。
これによって、翼の先端を指先のように操縦する事ができるようになります。
また、高速飛行中は先端のブレークラインと、TSTラインを使うのでより安定した楽なコントロー
ルとなります。



Nucleon XX インプレッション    by Ryoya I.

多くの方に愛されているNucleon WRCの後継機として生まれたNucleon XX 
スポーツリフレックスグライダー

発表から約3カ月、すでに多くの方が待っている状態になってしまっているが、
やっとNucleon XXが入荷した。

DUDEK社からの情報では高揚力なので小さいサイズで飛べると言うことで、
半信半疑の噂は広がっていった3ヶ月だった。

さて、今回の試乗はNucleon XX 24 私の体重は65kg MINIPLANE ABMで飛行した。


ライズアップ特性
朝、風が弱い状態でライズアップをしてみる、
今までのNucleon WRCに比べてライズアップは軽い。

ワイヤードリブコントロールWRCで前縁を立体的に固めているので、
無風でも翼形が崩れないままセットアップできる。

一般的に構造が複雑になってくると重くなるのだが、気になるほどの重量増加は無い。
そしてシャークノーズを採用してエアインテークの空気抵抗を小さくしている、
結果、滑空比が向上しているようだ。
弱い風で、クロスハンドライズアップして離陸する。


ソアリングの性能
初飛びなので慎重に助走して離陸、
トリムは最低速度の位置なのだが問題無くグライダーはついて来る。

離陸してすぐに感じたのは、エンジンの回転数が低いことだ。
24のサイズはそんなに大きくはないはずだが、
こんなに低回転数でクルージングしているのは初めてだった。

朝早くからサーマルも出始めているので、
上昇成分もあるようだが安定して静かな飛行ができる。

すぐ強いサーマルに当たったので、ぐらぐらが始まる。
通常ならすぐにセンタリングして行くところなのだが、
ためしに何もしないで飛んでみた。

さすがに安定している、翼短が下降風で潰されても瞬時になおってしまった。
当然エンジンはアイドリングで上昇していく、今日はエンジン無くても飛べる日のようだ。

とんびと一緒にセンタリング、とにかくコーディネートターンが綺麗にきまる、
センタリングが簡単になって、どんどん上がる。気が付いたらソアリングしてしまっていた。
おっとそんなに飛んでいたら練習生に怒られるので降りるが、楽しかった。


高速飛行時
今度はトリムを全て伸ばして高速飛行する、当然スピードは50km/hくらいになる。
ちょっと風が強くなってきたので、GPSでの速度は追い風で60km/hを超える。

アクセルバーを踏んでみる、軽く加速していく。
今回は最大まで踏めなかったがフットアクセルも使いやすい。
標準装備でDUDEKフットバーが付いている。


2Dコントロールシステム
当然、高速飛行なのでTSTグリップに持ち換えるのだが、
今回のNucleon XXはブレークラインが2本の2Dシステムなので、
コントロールグリップを横に引くと軽く旋回できる。

今までよりも細かいコントロールが可能になって、
旋回する事が楽しくなって必要以上に曲がりたくなってしまった。

また、横に動かすことでTSTと同じ効果もあるので、
高速飛行のコントロールもやりやすくなった。


加速性
せっかくなのでターゲットをねらって降りる。

トリムは低速位置にもどして着陸進入する、
電柱一本くらいの高さでノーズダイブして地面近くで伸ばしてターゲットのボールを狙う。

加速性も良くなっているので対地効果で良く伸びる。
ターゲットのボールに玉乗りをしてみるが、危なく転びそうになって着陸。
あまり遊びすぎて痛い目に会いそうになる。油断大敵だが、

とにかく楽しさいっぱいのグライダーに進化した。




最近のオーナーの感想を記載いたします。2015.11.25


今まで乗ったグライダーで一番良い、思うとうりに飛行ができて感激している。
これからアクセルやトリムをもっと使った飛行を試したい。
Nucleonのシリーズの最新作です、
細かいコントロールと滑空性能が向上しておりとてもクリーンな翼に仕上がっています


仲間にこのグライダーの良さを伝えたい。
色々な使い方が楽しめる安全性の高いグライダーです。


納入まで4ヶ月もかかったが、待ったかいがありました。
もう手放せません。
納品に時間がかかっており、申し訳ありません。
Dudek社の生産が間に合わなくて現在は3ヶ月半ほどかかっておりますが、
事前に在庫用を発注してありますので、サイズと色によっては速く納品できますので、
お問い合わせをお願いいたします。

tel. 090 4552 8003 担当 五十嵐

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