認定NPO「山友会」

 
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アウトリーチ

アウトリーチの目的は、何等かの理由でやむなく路上生活をしている人々の健康状態の確認と生活一般の相談に応じ、必要であれば山友会クリニックでの無料医療援助や食事、宿泊、そして衣類・毛布など生活必需品の援助を行うことです。

 

アウトリーチは、山友会の利用者とボランティアによって作られる簡単な食事を持って、毎週水曜日と木曜日の午後に隅田川両岸河川敷のテラスを中心に行っております(水曜日はパン食、、木曜日は弁当かおにぎり)。この炊き出しに並ばれる人数は季節や他の条件によって増減がありますが,私たちは毎回400〜500人以上の食事を用意します。

 

アウトリーチは、アグレッシブ・ケースワークの具体的な方法であって、山友会に来ることが出来ない多くの人々、あるいは山友会の活動をまだ知らない路上生活者に対して、こちらから積極的に出かけて訪問し、生活上の様々な相談に応ずる支援活動のことであり、この活動を通じて生まれた信頼関係を大切にしています。

 

その中で生じる相談内容は様々ですが,私たちは各相談者のニーズに耳を傾け,相談者自身の決定を尊重し,さらに明日以降の生活に希望を持って自ら歩んでいただくために,山友会クリニックや相談室と連携して継続的なケアをおこなっています。

 

そして、このアウトリーチ活動で出会えたことにより、医療援助を受け健康状態を回復された方や、生活相談から当然の権利としての社会福祉サービスを受け、生活の質の改善につながった方もいらっしゃいます。                   

 

山友会では、アウトリーチを重要な支援活動の一つと位置づけており、他の医療機関やNPOとの連携・協力を進めると同時に、各種の福祉サービスを効果的に活用するなど、“それぞれの路上生活者にとって何が本当に必要なのか”を多くの支援者とともに考え援助するよう努めています。

 

今、私達を取り巻く環境が変化するなかで、パトロールのあり方も支援の仕方についても多くの課題はありますが、山友会では今後も多くのボランティアとともに食事を携え、路上生活者への訪問・支援活動を積極的に続けてまいります。