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関東地方

下野(栃木県)

幕末、天狗党一味に加担したとみなされ炎上・焼失した陣屋跡

下野 栃木陣屋[とちぎじんや] 別称=足利藩陣屋 (陣 屋) 【所在地】 栃木県栃木市旭町

築城時期:  1789(天明9)年 築城者:  戸田忠禄

とちぎ じんや 栃木陣屋跡 に建つ宇都宮地方検察庁舎

 遺 構  《 遺構/なし 》
 栃木陣屋は、現在の満腹寺の南側から宇都宮地方検察庁舎の辺りに存在したというが、市街地化のため遺構らしきものは何も見られない。

 栃木城内から移転された栃木陣屋の規模は、東西約55メートル、南北約91メートルで、周囲は堀で囲まれていたという。

 栃木市は、川越市(埼玉県)や佐原市(千葉県)と並んで「小江戸」と呼ばれ、「蔵の街」として清流「巴波(うずま)川」沿いには、白壁土蔵の建物が所々残され当時の姿を今に伝えています。


 1705(宝永2)年、戸田忠利が足利・河内・都賀の3郡に封ぜられて1万1千石を与えられ、領地を管轄するため陣屋を、現在の栃木市内に置いた。

 はじめ陣屋は栃木城内に設けられたが、1789(天明9)年、戸田忠禄のときに、この場所へと移転した。

 栃木陣屋は、幕末の“天狗党の乱”で、天狗党一味に金を要求されて、400両を渡してしまった。
これが関八州取締役の知る所となり、反乱軍に加担したとみなされた栃木陣屋は攻め込まれ、市街地を焼失することとなった。

登城アクセス
 車  : 東北自動車道栃木IC〜右折/栃木IC出口〜県道32号線〜右折/昭和
  町〜左折/室町〜右折〜宇都宮地方検察庁

駐車場 : なし


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