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関東地方

下野(栃木県)

岡田嘉右衛門の屋敷内に設けられた高家畠山氏の陣屋跡

下野 畠山陣屋[はたけやまじんや]  (陣 屋) 【所在地】 栃木県栃木市嘉右衛門町(岡田記念館)

築城時期:  1688(貞享5)年 築城者:  畠山氏

はたけやま じんや 邸内に陣屋が設けられた岡田家の 正門

 遺 構  《 遺構/陣屋門・玄関式台 》
 「蔵の街 とちぎ」として知られる「巴波(うずま)川」沿いの散策コースの南端に岡田記念館があるが、ここが畠山陣屋の跡である。

 岡田家は、当主が代々「嘉右衛門」を襲名している栃木市屈指の旧家です。古くは武士でしたが帰農し、江戸時代の慶長の頃、栃木に移住し、荒地を開墾した功績から徳川家より「嘉右衛門新田村」という名称を賜った。

 日光例弊使街道の開設に伴い名主役を務め、畠山氏の知行地となると邸内に領内十三ヶ村を統治する陣屋が置かれ、代官職を兼任した。


 1679(延宝7)年、畠山基玄は奥高家となった。畠山氏は、1685(貞享2)年に下野国都賀郡内に五百石を、1688(元禄元)年には一千石を、さらに翌年、二千九百石を加増されて、摂津国の領地を含めて総高五千石の知行となり、都賀郡内の領地を管轄するため、岡田嘉右衛門の屋敷内に陣屋を構えた。

 岡田記念館 : 開館時間 9時30分〜17時  休館日 毎週金曜日  入館料 大人700円

岡田記念館に至る例弊使街道 例弊使街道に面して構える岡田家建物群
岡田家の当主が代々襲名した名前
「嘉右衛門」が町名として残っています
代官屋敷通用門と畠山陣屋石碑
立派な畠山陣屋跡の石碑 岡田家邸内に残る代官屋敷の玄関部分
江戸時代、市場町として栄えた舟運の巴波川
現在では10万匹の鯉が泳ぐ、流れの速い清流です
栃木に県庁が置かれた時に開削された県庁堀
維新後から、明治17年に宇都宮に移されるまで
県庁所在地であった

登城アクセス
 車  : 東北自動車道栃木IC〜右折/栃木IC出口〜県道32号線〜右折/昭和
  町〜右折/万町交番前〜すぐに右折〜岡田記念館

駐車場 : 近くの岡田記念館の無料駐車場を利用


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