紅 冠 丸ノトカクタス属)
2003年9月17日
紅冠丸。ネットでN氏より種子を分けていただいた。感謝!

4号平鉢に4種類。紅冠丸は24粒にて挑戦。
実生環境はいつもといっしょ。
9月21日(播種4日目)
発芽4本を確認。桃みたいでカワイイ!
10月9日(播種から22日目)
ツンツンといた刺が確認できるようになった(写真)。成長早い。

10月26日
液肥1500倍を与えた。
11月12日(播種から約2ヶ月)
なんとなく線香花火を思い出す刺。

S氏のサボテンQ&Aのページで「間引きは実生をする者の責任である」という文面を読んだ。
「エッ!?」と思ったのだが、確かに自然界では強い遺伝子しか生き残れない。人間が強いも弱いも関係なく育ててしまうと、いつかは自然界からかけ離れた弱い遺伝子だらけになってしまう。ということなのだろう。
「どれが弱い遺伝子」なのか、見てもよくわからないけど、成長の遅い苗を間引きした。
12月29日
実生ボックスに温風ヒーターを導入。紅冠丸の鉢を春まで実生ボックス内で育てることにした。

実生ボックス内は最低温度を25度にしているので、ポカポカあったか、イッキに膨らみだした
2004年1月11日(播種から約4ヶ月)
紅冠丸の第1回目の植え替え。(写真の白線内)。
2月9日
寒い日が続くが、順調みたい。(写真、白枠内が紅冠丸)
5月3日
あんまり変化がないので撮影をサボっていたけど、テッペンの赤いのが紅冠丸。いちおう生きています。6月は植え替えた方がいいかなぁ、と思っているところ。

この種子を提供してくれたN氏の話だと「4回目の春に開花します」とのこと。あと3年。オリンピックでも見ながらのんびり育てます。

6月
2回目の植替え。
8月1日(播種から11ヶ月)
ノトカクタスは早く成長をすると思っていたけど、遅い。栄養不足かな? 来春の植替え時に「堆肥たっぷり栽培」を計画している。
2005年4月18日(播種から1年7ヶ月)
4号鉢に9本植え「堆肥たっぷり栽培」にした。2003年秋実生組の中では最も成長が遅い。栽培になんかコツがあるんだろうか? 
南米サボテンの実生は「種子が沢山採れる」「種子が細かい」「発芽に時間がかかる」「小さいうちは成長が遅い」「大きくなるにつれて丈夫で成長が早くなる」。。。といった特徴があるように思う。南米系もいろいろなんだけどね。
9月14日(播種から2年)
発芽から2年。上の写真から5ヶ月。あんまり変化ない。この秋は植替えをサボる。「堆肥たっぷり栽培」の効果は感じられない。
2006年4月9日(播種から2年7ヶ月)
紅冠丸の成長が遅いのは環境のせいだろうか? 紅冠丸より後にタネを蒔いた2004年実生組にドンドン追い抜かれている。悩んだ挙句、いろいろ環境を変えて分散栽培することにした。写真の苗はエキノプシスと一緒のプランターで雨ざらし栽培中。

さて、紅冠丸の実生記録も、長くなってきたので今回で最終回。ひとつ下の欄に「特別報告:紅冠丸の初開花」、を掲載する予定。そう言えば「発芽から4回目の春に開花」という話があった。あと1年で花は咲くのだろうか?(ちょっと難しい気がしている)。

「特別報告:
   紅冠丸の初開花」


2007年5月21日
(播種から3年8ヶ月)

ついに咲いた〜♪ まだ体は小さいけれど、ノトカクタス属らしい立派な花だ。

「4回目の春」は種子提供者の予告どおり。

栽培環境を検証するため、アッチコッチで栽培しているが、環境には影響されず、アッチコッチで開花している。