新城でうまい蕎麦づくり「八名そば」

 

 中山道信州でなくても、旨いそばが、東海道新城で食えるそうな。
 森の石松の故郷、新城で「そば食いねー。」
 と、なるように、新城の新しい特産品「八名(やな)そば」づくりを試みています。
 名の由来は、新城市の豊川から南部の地区は、昔、「八名(やな)郡」と呼ばれ、今でも、その名を冠して八名小学校、八名中学校、里芋の八名丸などがあります。

 八名そばプロジェクトは、八名の庭野の方々が中心となり、新城南部ファンクラブを結成し、農林水産業の食と地域の交流促進対策事業(H24・25・26年)で6次産業化を基調に実施し、3年連続A評価を頂くなど、基礎固めをしてきました。

 6次産業とは、1次産業+2次産業+3次産業のことです。
・1次産業…蕎麦の耕作・売却、八名そば原種づくり(20年計画)、観光用に赤い高嶺ルビー
・2次産業…八名そば粉・麺の販売、そば屋さん、そばかりんとうなどの商品販売など
・3次産業…そば打ち道場、蕎麦づくり体験農場、観光農園、オーナー制、そばサミット企画など
 このように6次産業化を開発していきます。

 八名そばプロジェクト、6次産業化には、それぞれに適した人財が必要です。
 耕作が好き、原種開発をやってみたい、そば打ちが好き、そばを食べるのが好き、子ども達の食育に携わりたいなど、いろいろな関りができます。

(ご紹介)

(自分で種を撒くことが、食育の原点です。)

(蕎麦の実を土に埋めると3・4日で芽が出ます。不思議ですね。)

 

畝(うね)の間隔、方向なども色々と試しました。

そばの花は、観光資源にもなります。

水はけ、土づくりなどに気を付け、あまり大きくしないこと。

60日ぐらいから実をつけます。ミツバチがポイント。

 

小股の切れ上がった良い蕎麦の実、が目標です。
これは、若干メタボ気味ですね。

昔ながらの足踏み脱穀機をつかった脱穀です。

 

 唐箕を使った選別。






 

 蕎麦の実を1粒、土に数センチ埋めると、3日で芽が出て、70日で実を何十粒も付ける。
 その実を挽いてこねれば、こんな美味しいそばが食べられる。
 種のままであれば保存がきき、天保の大飢饉を越えた時期に将来子孫が飢えないようにと屋根裏に保存した天保の蕎麦の実が最近発見され、それを撒いたら芽が出たと聞きました。
 この奇跡の食材である蕎麦の可能性を広めていきたいと思います。

 ちなみに、「蕎麦」…実の状態、「そば」…粉になった状態、のようです。

 「八名そば」のパッケージ(予定)