山口県は長州藩のころから「大臣、大将を目指せ」という教育を施すような風土を持ち、保守・革新を問わず政治色が強い土地柄で多くの優秀な政治家を多く輩出しています。
明治維新以来時代を通じて最も多くの首相(8人)を輩出した県で、最近では止め際を誤り男を下げたと言われる安倍 晋三(あべ しんぞう)元総理を筆頭に
首相経験者では岸信介・佐藤栄作兄弟と自民党総裁選出馬経験者では安倍晋太郎(元外務大臣で安倍晋三の実父)、林義郎(元大蔵大臣)、高村正彦(現外務大臣)、閣僚経験者では田中龍夫(初代山口県知事、元通産大臣)、佐藤信二(元運輸大臣で佐藤栄作次男)、河村建夫(元文部科学大臣)、吹田ナ(元自治大臣)
そのほか重宗雄三(元参議院議長)、徳永正利(元参議院議長)、野坂参三(元日本共産党議長)、宮本顕治(元日本共産党議長)など、有力政治家は枚挙に際限ない。
高度経済成長期に、国内需要と輸出が大きく伸びたことから、山口県では重化学工業(機械・金属・輸送・電気工業・化学中心)が発展し、周南地域などに石油化学コンビナートが形成されました。
まずは故人ではあるが宇部興産創業者、渡辺祐策(わたなべ すけさく)が筆頭有名財界人といえます。後は多少小粒になりますが、長府製作所(川上康男)、チタン工業(松川正典)、トクヤマ(中原茂明)、東ソー(土屋隆)などが列挙されます。
魅力の温泉、ブームの温泉
時代の寵児とも言える柳井 正(やない ただし)は早稲田大学を卒後、ジャスコ(現在のイオン)に入社したが、9ヶ月で退職し、父の経営する小郡商事に入る。1984年、父のあとを受けて、同社の社長に就任。安価で、日常的なカジュアル衣料の販売店を着想し、「ユニークな衣料(clothe)」ということで「ユニーク・クロージング・ウエアハウス(略称ユニ・クロ)」と名打って、まず広島市にその第一号店を開店。その後全国的に店舗を拡大していった。
いち早く中国に優良な工場を持ち低価格で調達するモデルを構築。その点ではメジャーになる前から業界筋の間で知られていた。1997年頃からアメリカの衣料品小売店であるGAP(ギャップ)をモデルとした製造型小売業(SPA)への事業転換を進め、経済の状況にマッチした低価格・高品質商品の展開、また広告代理店と提携、クリエイティブディレクターにタナカノリユキを招き、明確なメッセージを発信したことが奏功して、2001年8月期には売上、経常利益ともピークに達し、余勢を駆ってイギリスへの進出も行われた。
時代に乗り、全国の消費者にインパクトを与えた功績は大きいと言えます
山口県出身の芸能人知名度ランキングでは、1位 西村知美 12.42% 2位 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) 9.01% 3位 松村邦洋 7.14% 4位 山崎まさよし 6.52% 5位 山本譲二 5.90% 6位 松田優作 4.66% といったランキングになっているそうですが、TVでの露出度から見れば、やはりロンドンブーツ1号2号の田村 淳(たむら あつし)がダントツでしょう。
その毒舌と、特徴的なキャラクターは、年配の世代には眉をひそめる人もいますが、若者たちには絶大な支持を得ました。
年配者にはやはり 山本 譲二(やまもと じょうじ)や西村知美(にしむら ともみ)個性派俳優として期待されていた 松田 優作(まつだ ゆうさく)など正統派の名前が挙がるでしょう。
最近では元EXILEの清木場 俊介(きよきば しゅんすけ)、オリエンタルラジオ・中田敦彦(なかた あつひこ)、もう忘れられそうな 波田陽区(はた ようく)なんかも挙げておきましょう。