ゲームのテレビCMレビュー[07/4〜6]
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「咲かせて!ちびロボ!」任天堂 07/6/23(10万本)

ナレ「ちびロボです。身長10cmです。電気で動きます。」
ちびロボが自分の電源コードをコンセントに挿して、電気がちびロボに充電される。
ナレ「お花が好きです。」
ちびロボがつぼみのお花に水をあげるとお花が咲きだす。
ナレ「世界を緑でいっぱいにするのが仕事です。」
笑顔のお花をバックにちびロボのアップ。

かわいい。この無機質な小さいロボットがなぜこうも感情豊かに見えるのか不思議なんですが、やっぱりCM作りが上手いのか。
でも最近のDSのCMってこういった説明口調のものが多いですけど、GC版のちびロボCMのほうがイキイキしてたような。あのグリーングリーンの曲が良かった。
あ、そういえばGCのちびロボしてなかったっけ。けっこう期待してたのに本体が手元に無かった時期なんで買ってなかった。このCM見てGC版がやりたくなっちゃいましたよ。

追記[07/7/7]:グリーングリーンが使用されてるCMやってましたね。昨日見ました。やっぱりちびロボはこの曲が良く似合う。

「フォークスソウル-失われた伝承-」SCE 07/6/9(1万本)

男三人が卓を囲んで左の男にゲームの説明をしている。
左の男「ごめん見てなかった」
右の男「だから、こうやって魂を引っこ抜くゲームなんだよ」とコントローラーを上へ持ち上げる。それと同時に左の男がガクッと頭をうな垂れる。
左の男はすぐに頭を起こし、「ごめん見てなかった」。
右の男が「え?こう!」ともう一回繰り返す。またガクッとうな垂れる右の男。
左の男はまた「ごめん見てなかった」。
こんどは中央の男が「だから、こう!」こんどはそれと同時に右の男が卓に突っ伏す。
ナレ「魂を引っこ抜くダークファンタジー、フォークスソウル」

最初見たときはただの比喩かと思っていたのですが、もしかして、モーンションセンサーを使うゲーム? …(オフィシャルサイト観覧中)…あ、やっぱりそうでした。
ってこれ、わかりにくっ! CMで操作説明も無いですし、大抵の人が比喩だと思うでしょ。それともこの機能は一般的に認知されてるんですか? 僕はこの機能(モーンションセンサーっていうんじゃなくて、6軸検出システムっていうらしい)すっかり忘れてましたよ。
ちなみに開発はゲームリパブリック。
「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」任天堂 07/6/9(100/2万本)

真っ白の画面にリンク。
タッチペンの触れた方向にリンクが移動。音楽は無し、リンクの掛け声と効果音のみ(以下同)
リンクの左右に敵が2匹。タッチペンの触れた敵をリンクが攻撃。
リンクの周りを敵が取り囲む。タッチペンでぐるりと複数の敵をなぞれば、リンクが「でやぁ!」と回転切り。
画面がゲーム画面になり、敵に取り囲まれた状態から回転切りを再現。
ナレ「タッチペンで操るゼルダの伝説」
最後にタイトルと共にゼルダでおなじみ謎解きの効果音。

シンプルな作りなんですけど、他のDSタイトルとはレベルが違う完成度の高いCM。
リンクをタッチペンで操る簡単さと新しさがまるわかりです。
ゲーム画面も思ってたよりきれい。DSの小さい画面にはトゥーンシェイドのリンクが似合ってます。
ただ、僕は今までDSで遊んできた経験上、タッチペンでの操作は正直面倒くさそう。
簡単そうととるか、面倒くさそうととるか、半々くらいに分かれるのでは。
「バイオハザード4 Wii edition」カプコン 07/6/2(10万本)

外国のカップルが白いソファーに座ってプレイしている。
ふと男性が横をみると女性がいない。
女性「へループ!」
後ろを見るとゾンビの大群。ゾンビに捕まっている女性。
Wiiコンをゾンビに向ける男性。
バイオロゴの上に「狙い撃ち、リアル」の文字。

モニターが液晶になることで今後絶滅するであろうと囁かれていたガンシューティング。ブラウン管じゃないと構造上できないとかなんとか。しかーし、そんなガンシューターが嘆く次世代ゲーム環境に颯爽と救世主Wii登場! それだけで価値のあるCMだったんですけど、そんな目で見る人は何人いるのか(笑)
CM自体は今までのバイオシリーズで一環しているものでしたね。画質の向上とは違うアプローチのリアルさを伝えてます。

「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!熱血!応援団2」任天堂 07/5/13(1000本)

女性が楽しそうに夢中でプレイしている映像が流れる。

え?違うやん!ポップンとか太鼓の達人とは違う暑苦しい絵柄とストーリーが応援団の魅力やないの? なにこの女の子も楽しめますよ的な雰囲気は。これやったら普通の音ゲーやんか!
いや、買いますけどね。
「くりきん ナノアイランドストーリー」任天堂 07/5/13(5万本)

DSタッチパネルに黒い点の集団が2つ。
ナレ「何かがいます」 集団の1つをタッチペンで取り囲み、もう1つの集団へ方向を指示すると、集団同士がぶつかる。
ナレ「キンです。キンが戦っています。」
キンが集団で戦っている拡大画面になる。
さらに集団に息を吹きかけると、
ナレ「散った、増えた」 キンが増殖。
いろいろなキンが画面に出て、「いろんなキンが100種類以上」の文字。

この声でなぜか注目しちゃうのは今のDSの注目度からですかね。
それにしてもゲーム内容がさっぱりわからない。キン(あえてカタカナ)の勢力争い? 僕なんかはこういったCMみるとネットで調べてみたりするタイプですが、多数の人は「なにこれ?」で終わってしまいそうな。とにかくビジュアルが寂しすぎる。
「モバゲータウン/よゐこの開発篇」DeNA 07/5/13(1万ダウンロード)

出演/よゐこ
研究者A「このゲーム開発によゐこが加わった」
脳みそが見えて仰向けになっている二人の頭から出ているコードが、二人の真ん中にある大きな携帯電話に繋がっている。
有野「おれのゲームへの頭脳と」
濱口「おれのギャグへの頭脳を」
二人「ミックスして、みんなの携帯ゲームへ!アァァァァー!」
大きな携帯電話にゲームがダウンロードされていく。
研究者B「よいこも(聞き取れず)。ゲームが全部無料」
二人「モバゲータウン!」
研究者Cが濱口さんの脳を見ながら「小っちぇ」

よいこがゲームに尽力してる事を知ってる人ってどのくらいいます? ゲームセンターCXとか。そういえば過去にはGBCでも出しましたね、ワゴンセールの常連でしたっけ。
一発芸的な企画ならけっこう吸引力持ってたりするのかも?
「テイルズウィーバー/ゲームショップ編」NEXON 07/5/3(10万本)

出演/八田亜矢子
「無い、無い」と言いながらゲームショップの棚のゲーム見本箱を投げ捨てていく八田さん。
「無い、無い、無い、無い」とどんどん投げ捨てていく。
「どこに売ってるの〜、テイルズウィーバ〜」と嘆く八田さんの肩に店員さんが手をかける。
テロップ「ゲームショップには売ってない」
ナレ「テイルズウィーバーの入り口はあなたのPCの中にある。今すぐPCへ。無料オンラインRPGテイルズウィーバー」
「あった!」とPCを見る八田さん。

オンラインゲームのTVCMなんて珍しいですね。オンラインゲームする人は文字通りオンラインで探すでしょうし。FF11が新聞で広告出した時も驚きましたけど、新聞やTVがオンラインゲームの集客に役立つのかどうかちょっと疑問。
ちなみに八田さんはミス東大の大学生とのこと。たぶんかなりの低予算で作ってるんでしょうね…。
「PS3/スポーツ篇」SCE 07/4/26(50万台)

テニスのサーブ、野球のヒット、ゴルフのパットのリアルな映像。
テロップ「超リアルスポーツ、開幕。」
「プロ野球スピリッツ4」「パワースマッシュ3」「みんなのゴルフ5」の映像が流れる。
テロップ「これがPS3のスポーツゲーム。」

最後のみんゴル5が浮いてますねぇ。
でも、こうしてみると続編ばかりというのがPS3らしいというか。実際挙動はもうPS2時代に完成してるでしょうから見た目勝負って感じですね。でもさすがに美麗。とくにパワスマ3がすごい。2とは比べものになりませんね。顔が美人なってればそれで良いか(笑)
「ファイナルファンタジー12レヴァナント・ウイング/ドット篇」スクエニ 07/4/14(100万本)

白をバックにドット絵のキャラが次々と交代でアクションしながら消えていく。
「どこか懐かしい、でも新しい、ファイナルファンタジー」の文字。
次に小さなゲーム画面が次々と出てきては消えていく。

CG篇は割愛ながら、CG篇とセットで100万本評価ということで。
やっぱドット絵って魅力的なんですよねぇ。FF3ではポリゴンだったこともあり、懐かしさ倍増というか。僕なんかはリアルタイムで4〜6のドット絵の匠さと美しさに驚いたクチなんで、ほんと懐かしい気分。
「どこか懐かしい」って謳っているのは、ドット篇では6までのFFを知っている人にアピールしたいのでしょうか。SFC時代ならこのドット画面の美麗さだけで勝負できたんでしょうけどね。そういう意味ではCG篇があるからこそドット篇ができたのかも。CG篇はPS以降のユーザーを、ドット篇はFC・SFCからのユーザーをターゲットにしたんでしょうね。
「みんなで投票チャンネル篇/Wii」任天堂 07/4/8(1万台)

ナレ/「みんなで投票チャンネルではみんなで答えを選んで投票」
カップルがたいやきの頭と尻尾のどちらから食べるかで楽しみながら意見しあう。
ナレ/「続いてみんなの意見も予想」
カップルが投票。女性は頭。男性は尻尾。「結果が楽しみだけど」

CMとしては特に見所はないですし、インパクトもないんですが、これまたゲーム機として新しい可能性のあるコンテンツが登場しました。楽しそうに投票しているのがポイントですか。
万人規模のアンケートが手軽にお遊び感覚で実施できるとなれば、お題次第でユーザーの総意をメーカーに伝えることができるわけですよね。もちろん、その他もろもろのアンケートも実施できるでしょうから、政治などの世論調査とかも出来ちゃうわけですよね、遊び感覚で。
これはゲームメーカー意外のメディアも欲しがるんじゃないでしょうか。
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