
| CHNは福岡県久留米市にある内藤病院の林田繁先生(内闘病副院長)を中心に活動しています。CHNの願い、目標をイメージ化したものが右の絵です。 ひとり険しい崖を手探りで登っていこうとする患者。途中で、崖から転落しそうになるとき、不安になって下を見渡すと大勢の仲間、家族や友人たちが落ちても大丈夫だよと支援の手を差し伸べているのが見える。再び勇気を得て、登り続ける。登りきった所には、虹が輝き、素晴らしい景色が広がっています。 CHN宮崎は2005年11月に久留米市のCHNの宮崎支部として発足いたしました。がん患者とその家族にがん防闘病支援情報を提供し、ともに学び、支えあう会を目指します. 会員同士で直接交流し、お互いの情報を通して健康への気づきを深め、がんの予防や回復へつなげることを目的としています。 どなたでも参加できます。定例勉強会に御気軽にご参加ください。 |
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宮崎県立看護大学大学祭で「ビワの葉温熱療法」を紹介
さる5月19‐20日、宮崎県立看護大学(宮崎市)の大学祭で、「自分でできるがん予防」をテーマにしたユニークなイベントが開催されました。これは同大学の先生たち有志とキャンサーヘルプネット(CHN)宮崎のジョイントプロジェクトとして企画されたものです。
5月19日、オープニングトーク(11:00〜12:00)では、がんを克服した杉浦貴之さん(35)とわたし、長友明美が「治った人からより良く生きる生活の知恵を聞いてみよう」と体験談を講演しました。わたしは、「医者任せにしていてはがんは治せない。絶対治すという信念と自助努力が重要です」と訴えました。
会場となった臨床実験室には、オープニングトークが始まる頃には用意された椅子は満席となり、100名以上の市民が熱心に耳を傾けていました。
今回の催しのユニークなところは「自分でできるがん予防」を展示や資料で訴えるだけでなく、実際に来場者に体験してもらおうという試みでした。そのための体験コーナーが設置されました。
@がん予防の食事の試食コーナーでは、玄米おにぎり、人参ジュース、びわの葉茶、スープ、カスピ海ヨーグルトなどが看護学生たちによって百人分用意されましたが、あっというまになくなるほど大変好評だったようです。
食事の試食のほかに、A遠赤外線サウナ、Bびわ温熱療法、C足の温冷浴、D全身温冷浴、E自律神経のバランスをチェックする「良導絡測定」などの体験コーナーが設けられ、それぞれのコーナーで熱心に体験する来場者の姿がみられました。
わたしはびわ温熱療法のコーナーを担当し、2名の看護学生と一般から1名のボランティアとともに、来場者に首や肩に温灸の体験をしてもらいました。4名のボランティアでは順番をまつ人たちに応対できず、びわ温灸器を来場者に一本ずつ渡して自分で体験してもらいました。
体験された方たちは全員初めての体験でしたが、「びわ療法の名前だけは聞いていましたがとても簡単で手軽にできていいですね」とか「こんなに短時間で肩こりが消え、しかも気持ちがよくなるんですね」といった驚きの感想が聞かれました。
今回のイベントは学生のサークルが計画したのではなく、大学の教授、先生たちが中心となって、多くの看護学生がボランティアスタッフとして参加し、徹夜の準備をして開催されました。文字通り走り回って来場者に親切に接し、熱心に取り組んでおられる先生たちと学生たちの真摯な姿が特に印象的でした。
ビワ温熱療法をはじめとして、一般には相手にされないような「がんの代替療法」が、看護大学で、しかも公立の大学で紹介されたことはとても画期的なことであり、驚かされるとともに、これを計画し実行された先生方に敬意を表したいと思います。


オープニングトーク がん予防食試食コーナー
大学とCHNスタフと学生ボランティア
林田繁先生講演会

(2006年12月、宮崎県立看護大学)


林田先生講演会のあとCHNメンバーらと 勉強会の様子(看護大)

林田先生講演会(2005/6/25、大淀川学習舘)ー宮崎日日新聞