遺産承継(故人の亡き後、遺族が財産を受け継ぐ手続)

ご遺族の方へ

大切な方が亡くなりお辛い時に、不動産の所有権移転登記(名義変更)、預貯金の解約、株式の名義変更のような相続手続について調べ、進めるのは、精神的にも労力的にも大変なことと思います。

当事務所では、「何から手を付けていいのかわからない、でも、このまま放っておいたら後で困ることになりそう」という方に寄り添い、故人が遺された大切な財産を承継するお手伝いをしています。

1.ご相談すべき方

 何かやらなければいけないことがあるのかどうかすらわからない方

 故人に借金・負債があったかもしれず、これを背負うことになることは避けたい方
  →相続放棄や限定承認の手続をご案内します

 相続人同士、ほとんど交流がなく、遺産分割の相談をどのように始めるべきかわからない場合

 共同相続にの中に、行方不明の方がいる場合
  →不在者財産管理人の制度を利用することで、進めることができます

 共同相続人の中に、未成年者がいる場合
  →手続内容によっては家庭裁判所に特別代理人の選任を申し立てる必要があります

 相続人の中に、認知症や精神疾患により判断能力を欠く人・衰えている人がいる場合
  →手続内容によっては成年後見・保佐・補助の制度の利用が必要です

 相続財産を売却し、売却代金をみんなで分けたいとお考えの方

2.遺産承継の流れ

①法定相続人の特定
 法定相続人とは、法律上、故人を相続する資格がある人です。
 ヒヤリングのうえ、戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本等を収集して特定します。

②遺言書の有無の調査

③故人が遺した相続財産の特定と評価、負債の確認

④遺産承継プランのご提案(皆様のご希望があればもちろんそちらを優先します)

⑤遺産分割協議書の作成

⑥相続登記、預金・貯金の解約、株式の名義変更など、遺産承継の実行