THE NOLANS講座
第10回東京音楽祭でノーランズに惜敗したアーティスト

第10回東京音楽祭・金賞受賞
Billy Vera & The Beaters について

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 (第10回東京音楽祭世界大会金賞のシール付きジャケット)

アット・ディス・モーメント/AT THIS MOMENT
アーティスト:ビリー・ヴェラ&ザ・ビーターズ(Billy Vera & The Beaters)

彼らは1981年3月に行われた第10回東京音楽祭・世界大会に出場し、グランプリのノーランズに惜敗し、ジャーメイン・ジャクソンと共に金賞を受賞しました。その時にエントリーした曲が「アット・ディス・モーメント(邦題:もういちど・・・・・・)」です。グループ名は「ビリー&ビーターズ」と縮めていました。当時は、全米チャート79位止まりでしたが、なんと6年後の1987年1月24日付ビルボードで全米No.1に輝いています。その再ヒットした要因や背景には、全米テレビドラマ「ファミリー・タイズ」の主題歌に使用されたことと、R&Bやロックン・ロールを基調とする同趣向のバンドである「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」、「ブルース・ホーンスビー&ザ・レインジ」が活躍していたこともあります。現に「ブルース・ホーンスビー&ザ・レインジ」のギタリスト、ジョージ・マリネリは「ビリー・ヴェラ&ザ・ビーターズ」の一員でした。ビリー・ヴェラはロサンゼルス生まれのニューヨーク育ち、60年代の10代の頃から黒人音楽に夢中になり、「ブルー・アイド・ソウル」というバンドを結成し、その後、ソングライターとしてプロの世界に入りました。スタジオ・ミュージシャンとクラブでセッションも盛んに行い、そこから発展したのが「ビリー・ヴェラ&ザ・ビーターズ」です。ライブ演奏には定評があり、1981年のデビューアルバム「アット・ディス・モーメント(ときめきの時−ライブ・アット・ロキシー)」は、異例のライブ盤からリリースしました。デビュー時の彼らには、元ドゥービー・ブラザーズのジェフ・バクスターがプロデューサーとして協力したり、メンバーに名を連ねたこともあり、デビュー時は話題豊富なグループでした。現在でも
Billy Vera & The Beatersとして活動中です。 ZUN

金賞受賞曲「アット・ディス・モーメント」へリンクしておきます。rp01.jpg

参考:
第10回東京音楽祭世界大会受賞者(1981)
大賞:ノーランズ(イギリス)- セクシー・ミュージック
金賞:ビリー&ビーターズ(アメリカ)- アット・ディス・モーメント(もういちど・・・)
金賞:ジャーメイン・ジャクソン(アメリカ)- 微笑と涙
銅賞:シューディー(モザンピーク)- トウキョウ・メロデー
銅賞:岩崎宏美(日本)- 恋待草
銅賞:ベッシー(ギリシャ)- ト・シ・ヒ・コ
銅賞:マンハッタンズ(アメリカ)- 涙のアベニュー
特別歌唱賞:ランディ・クロフォード(アメリカ)- 愛ふたたび
特別歌唱賞:しばたはつみ(日本)- ショウ・ミー・ザ・ウェイ
スティービー・ワンダー賞:もんた&ブラザーズ(日本)- ウィンド&レイニーデイ



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