馬の塔について(2)


ここでは、江戸時代の熱田神宮の「馬の塔」を描いた、いろいろな絵をご紹介します。

 歌川広重 保永堂版東海道五十三次「宮・熱田神事」

  
 

     熱田祭奠年中行事図絵(名古屋市蓬左文庫所蔵) より 作者は高力猿猴庵(本名種信)か 文政9(1812)年頃



熱田祭事略(国立国会図書館所蔵)より 内藤正参編 安永2(1773)頃

 なお、朱書割注には 「五月十八日の馬頭とて牽ありしくハ、又他州になき事こそ、是レ端午熱田社走馬より事起りて、あらぬ神社仏閣へも諸民馬を牽事になりけるとかや、文禄のこの甚目寺の馬頭にて、喧嘩ありし物語りを聞バ、やヽ久しき風俗かと覚へ侍る。」 とあります。

 下に紹介した絵も同じ作者(別摺り?)です。

  張州雑誌 巻 五十二 内藤正参 編 (名古屋市蓬左文庫所蔵)より

 参考文献 熱田神宮資料・年中行事編 下巻 熱田神宮宮庁 張州雑誌 第六巻  愛知県郷土資料刊行会


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