www.royalbleu.jp

ラジオメータ

RoyalBlue logo
HOME > 理科室・図書室・放送室 > ラジオメータ サイトマップ

ラジオメータ


ラジオメータ1


 ラジオメータとは
 真空になっているガラス球の中に、片側が黒くその裏側が白色の4枚の羽根があり、これに光を当てると羽根が回転するというものです。
羽根に光を当てると、黒く塗った側では白く塗った側の面より温度が上昇することにより、わずかにある周辺の気体分子の運動が活発化します。
この活発化した分子が羽根に衝突し、その反作用により羽根が回転します。これをラジオメータ効果といいます。
ここでいう光は、黒く塗った面の温度を上昇させる必要があるため、赤外線が含まれている必要があります。
そのため、太陽の光線や、白熱電球では回転しますが、蛍光灯の光では回転しません。


ラジオメータ2

 今回入手したラジオメータです。一見白熱電球のようでシンプルな形をしています。子供の玩具ということで発売されているようです。高価なものは装飾性もよく、部屋のインテリアとして販売されているものもあります。



ラジオメータ3

ラジオメータ羽

 羽根は4枚あり、片面が白、その裏が黒で塗装されています。この色の違いにより、光が当たった場合温度差が生じます。

 このラジオメータに似たものに「羽根車入りクルックス管」というものがあります。(クルックス管には十字架の入ったものなどほかにもいろいろな型があります)真空のガラス管の両端に電極があり、その間に水車のような羽根車が入っているものです。この電極に高電圧をかけると陰極線が羽根に当たって回転するというものです。
実もこれはラジオメータ効果を利用したものです。昔は陰極線の電子が羽根に当たりその反動で回転していたといわれていました?。
しかし、実際は陰極線の当たった面が温度上昇し分子運動が活発化するため回転するものです。つまり、ラジオメータと同じ原理で動くのです。違いは光か電子かなのです。

 なお、クルックス管のクルックスとは英国の物理学者ウィリアム・クルックスのことです。
ラジオメータを発明したのもこのクルックスらしいです。


戻る HOME TOP
[著作権について][免責事項][このサイトについて] [Mail]
Copyright(C) 2003,2006 OGARIN All Rights Reserved