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学研の図鑑 電気

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学研の図鑑 電気


電気 表紙

学習研究社発行 学研の図鑑  「電気」
1975年?発行

 この図鑑は学研の図鑑です。図鑑といえば、小学館と並んでこの学研んの図鑑が有名です。ここに紹介する「電気」の発行年は多分1975年で、表紙は棒磁石の磁力線のイメージ図です。小学館の学習図鑑よりはずっと後になって発刊されたものなので、小学館の図鑑よりは新しさを感じます。

 私が、この図鑑を買ったのは、学研の図鑑の中では2冊目にあたります。書店の店頭に並ぶ前にこの図鑑を目撃(書店の前を通りがかったときに倉庫の中にあったのを目撃)した私は、どうしても欲しく、親に頼んで買ってもらいました。当然書店で手にとって見たわけではないので、内容はわかりませんでした。しかし、「電気」というタイトルから、必ず私の気に入るないようだと確信しました。実際購入して、ページをめくると想像以上に濃い内容で、私の気持ちを満足させてくれました。

電気 目次

学研 電気 P3 目次

 なぜ目次を紹介したかというと、右上の扇風機が目に止まったkらです。東芝(芝浦製作所)製造の扇風機です。SEWのロゴマーク入りで、大正の製造です。私が所有しているのはこれより後の型です。 この機種もいずれはGETしたいですね。

空間を伝わる電気

学研 電気 P30 空間を伝わる電気

 ヘルツの実験の模様です。誘導コイルで高電圧を発生させ、ギャップで火花放電を起こすことにより、離れた空間にある「共鳴子」にも火花が飛ぶというのがこの実験です。この実験により電波が実際に確認されました。現在は電波がなくてはなりませんので、大変な功績を残した実験でした。

電池

学研 電気 P56 電池

このページを載せたのは、右上にある電圧計に違和感を覚えたからです。小学生当時は別になんとも思っていなかったのですが、最近、このページを見ると妙な違和感を覚えました。

KEW

学研 電気 P56 電池 (電圧計部分の拡大)

 では、電圧計部分のを拡大してみましょう。中学校あたりでよくやる実験の模様です。電圧計が古臭い(レトロっぽい)こと?古臭いことではありません。”KEW”のマークに違和感を感じたのです。”YEW”なら言わずと知れた測定器の「横河電機株式会社」のロゴマーク(”SEW”だったら扇風機の芝浦製作所)ですが、”KEW”はいったい何。私は、ずっと”YEW”と書いてあって、横河のメーターだと思っていました。電圧計の形やロゴのマークが横河のものとそっくりです(もっとも、この頃の測定器はみんな同じデザインで各社の特徴はありません)。

KEW2

学研 電気 P56 電池 (電圧計目盛り部分の拡大)

 さらに拡大してみると、文字盤に”KOBAYASHI METER WORKS”とあります。「小林計器製作所」なんでしょうか。聞いたことがありません。謎が深まります。

電話

学研 電気 P112 電話

 内容と直接関係ない部分で脱線してしまったので、話を戻します。これは電話のページ。電話機の内部構造が紹介してあります。写真の黒電話は、600型です。内部の構造が書かれていますが、間違っている部分もあるようです(呼び鈴の電磁石とハンマーを「呼び鈴リレー」と書いてあったり、フックスイッチの機能を「送受話切り替えスイッチ」と説明していたり)。

(現在作成中の「電話機の図鑑」に内部を紹介する予定です)

簡単に内容を紹介しましたが、この図鑑は電気全般について、詳しく解説してあります。歴史から始まって、弱電、強電、電子や通信まで幅広く載っています。電気について調べるにはとてもよい一冊です。



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