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中島精密工業

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電信用和文タイプライター

 「和文タイプライタ」というと普通、活字が並べられたものを1字1字選んで打つものを想像しますが、これはその昔、電報を打つのに使っていたタイプライタです。外見は普通のデスクトップ型のタイプライタと同じに見えますが、カタカナの縦書きで印字されます。

レストアの状況はジャンクの館の「電信用和文タイプライター」をご覧ください。また、このタイプライターの歴史はこちらをご覧ください。

和文タイプライター



銘板

 このタイプライタの第一号機が完成したのは、昭和25年9月です。それから昭和59年までの34年間で、延べ25,000台が生産されました。ここで紹介しているのは昭和27年9月の製造ですので、一号機完成の2年後に製造された初期モデルだと思われます。


和文対プライター


Aspeed

「Aspeed REGISTERD]と金色で記載されたデカール



和文タイプ側面和文タイプ背面

前後、両サイドのパネルを外した状態です。


中島ロゴ中島ロゴ拡大

「東京 中島精密工業株式会社 製造」のロゴが読み取れます。


和文タイプアウト1和文タイプアウト拡大

実際に打ってみました。リボンはオリジナルでついていたものですので、古いせいもあってかすれています。機能的には印字は出来ますが、実用レベルではないようです。




和文キー

かなり使い込まれたもののようで、キーボードの状態はよくありません。スペースバーは、プラスチックではなくベークライト製です。
左右の「上段」と書かれたキーは「Shiftキー」に相当します。また「上段トメ」は「Caps Lock」にあたります。




和文キー配列

キー配列と指の分担は、上の図のようになっています。この分担で練習しようと思いましたが、パソコンのキーボードと違い、キーストロークが長く、力が要るのでかなり指に負担がかかります。また、力の入れ具合で印字の状態にかなり影響を与えます。
(あまり強く打つと、リボンやプラテンを痛めます)


今度はリボンを新品と交換して、印字してみたいと思います。

ところで、和文用があるならば、欧文用も...。もちろんあります。時間があったら公開したいと思います。


電信用欧文タイプライター


近日公開予定

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