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at 2008 10/2(木)
皆さん、こんにちは。
前回からの続きです。木賃ふくよし(芸名)です。
さて。
世界一臭い缶詰と称されるシュールストレミング。それを皆で食っちゃおうぜ会 in 吉田神社が開かれた訳ですが。

死地へと赴く我々。

ピクニック気分。
しかも、シュールを開けるのかと思えば、前座に登場したのは、なんとくさや!
ではココで、いきなりですが、ワタクシの故郷について語らせて頂きたいと思います。
ワタクシの故郷は、それはもうビックリなぐらいの水田地帯です。
通っていた中学校が高台にあったのですが、そこから見渡すと、冗談抜きで地平線まで水田なんです。
田んぼだらけ。ホントにもう、稲だけは美しい町なんですけれども。
どれぐらい多いかってえと、たしか、日本で2番目に水田が多い町なんだとか。うむ。納得だ。
あ。そうそう。
水田が多いって事は、同時に溜め池も多い町でしてね。ええ。
かなり多い。すげえ多い。とにかく多い。何処まで行けども池。いや、シャレじゃなくて。とにかくもう、水田と溜め池しかないんですよ。我が故郷。
キャラメルコーンで言えば、キャラメルコーンが水田と溜め池。民家なんざピーナッツ程度ですよ。
ちなみにどれぐらい溜め池が多いかというと、県下で1位。てか、全国で1位。
いやいやいやいやいやいや。日本で初のサイフォン式水路を造った事は誇りにしてもイイと思うのですが、溜め池の数が日本一の町ってどうよ?
ちなみに、溜め池の面積がなんと町の12%を占めるという、かなり間違った土地です。トチ狂ってます。
まあ、現在は溜め池の埋め立ても多く、ほんの少し様相が変わりつつあるようですが、基本は農業。水田と溜め池を活かしての稲作です。
また、これもまたブラックバスの流入などによって変化しつつありますが、溜め池はまさに入れ食いと言わんばかりに絶好の釣りポイントでもありました。
ワタクシの子供時代はブラックバスの方が珍しく、コレを釣り上げれば快挙。鯉はともかく、フナなんか釣ってもその辺に捨ててしまうぐらいの雑魚です。
当時にキャッチ&リリースなんて言葉はない。そんな訳で、溜め池の縁には、少年達が釣り上げて捨てたフナが、大量に干からび、ハエにたかられ、カラスに啄まれていたのです。
子供の頃はあまり気にしていませんでしたが、冷静に考えるとなかなか凄惨な光景ですよね。
あ。それから、放水時期。放水時期が凄いんですよ。
もともと溜め池なんですから、水田に放水するためにこそ存在します。従って、田んぼに水が入る季節はワンダフルです。水が入り、苗が植えられる水田。
そして、放水して水位の下がった溜め池。
この時期の溜め池こそがワンダフルなのです。
水位が下がり、水面が落ちます。当然、浅瀬の部分は水が涸れ、泥が露出。その泥土は次第に強くなる太陽に照らされ、渇き果てる。
そして、水のある場所へ逃げ損なったカラス貝は乾いた土に取り残され、枯れてひび割れた泥の上で、イタチやカラスの餌となりはてる。
この世紀末伝説のような光景は、水田が青く美しく実るまで続く。
ここで想像して頂きたい。
池の縁で干涸らび、ハエにたかられるフナ。
乾いてひび割れた泥の上で、カラスの餌となるカラス貝。
そのヴィジュアルと、
ものすごいニオイ。
さて。ここからが現代の話です。
そうそう。本日は、世界一臭い缶詰と呼ばれるシュールストレミングを食べる会でしたね。
そして今、目の前で焼かれているのは、ムロアジのくさやの干物。

焼かれるくさや。
ああ。なんだか懐かしいニオイがします。
そうそう。田舎の溜め池が、夏を迎える前にこんなニオイをしてた。うん。
と言うか、うん。
平気 (´▽`*) なの。
くさやが臭いとか言うけれど、ワタクシの田舎に比べれば、数百倍マシ。
平気。いや、メンバーの数人は若干逃げ腰だけど、ワタクシ、平気。ワタクシは平気だけど、メンバーの何人かにとっては兵器。
てか、ワタクシとしては、ヴィジュアル的に鮒寿司の方がちょっと苦手。←味は好きだけど。
てか、くさやのひものは以前に何度か食った事があるので、平気なのは最初から承知である。メンバーも、そのほとんどが問題なく食べている。まあ、こんな会に参加しようと言う面々である。この程度では動じないだろう。※ 但し、旦那が参加者であるため、仕方なく(?)参加している奥方が2名ほどいる。
前座は問題なくクリアか?と思われた瞬間、
(´▽`*) 「じゃあ、次は、
サメのくさやを焼きますね〜♪」
や る 気 満 々 。
ハッハー! モノ足りねえと思ってたトコロだぜえええぇぇ!
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