■利根水郷ライン

 千葉と茨城の県境を流れる利根川に沿って走る国道356号こと利根水郷ライン。このツ−リングコースの特徴はなんと行っても堤防の上を走る国道から、ひたすら続く広大な利根川の水面(流域面積は日本一)を見ながら軽快に流すことが出来ること。この爽快さはさすが北総の人気ツ−リングコースだけはある。

 今回は印西〜佐原区間をレポート。よって佐原以東の地域についてはまた別の機会に紹介します。

 今回は初の北総方面のレポートということで今後起点となりそうな道の駅「やちよ」をご紹介しましょう。

 南総方面にいくつかある道の駅よりも比較すると規模が大きく、さすが16号沿いにある道の駅だと思わされます。

 裏手にある川を見ながらまったりとこのあと走るコースのチェックをするもよし、定番のソフトクリームに舌鼓をうつもよしですね。

 16号の白井交差点から木下街道に入り、印西市街を抜けたところです。ここからついに利根川堤防沿いを走るコースに合流です。

Yahoo! Map この辺り

 印西付近は堤防のてっぺん部分がサイクリングコースになっていて低い段差のついている車道側からは川の様子が覗けません。ちょっと残念ですね。

 ただ、この先に何カ所かスーパー堤防という区間があるのですが、そこは車道からの眺めもバッチリです。

 先ず一番始めに現れた長豊橋です。

 この先何本も橋が現れる訳ですが、広大な利根川をまたぐ橋だけあってどれもとても立派な橋梁です。コースを外れてたまには橋を渡ってみるのもいいですね。

 巨大な水門が所々聳(そび)えています。農業灌漑用の用水路がそこにあるわけですが、堤防の反対側はこれまた広大な水田地帯になっています。

 既に刈り取りが終わってしまっていて寂しい田んぼになっていましたが、初夏に訪れていれば一面緑だったのでしょう。

 なんといっても信号が全くない!!!

 特に神崎と佐原区間は利根川に掛かる橋と橋の間には交差する道もなく(そりゃそうだ)、ひたすら堤防沿いを走ることになります。

 ちなみに、まったり川面を眺めながら走っていると後ろから車に抜かれます。でも気にしない!

 対岸にかなりの数の牛が。。。

 川岸に牧場ですかね。わかります?

 何なんでしょうこれは。

 おそらく麦が植えられていると思うのですが、その畑にマシュマロみたいな白い巨大な円筒形の物体が転がっていました。

 これで麦踏みするのかなぁ

追記:みどりさんの情報によるとこれは「牧草ロール」と 言って、中に牧草が詰まったもののようです。北海道でよく見られるとか。上の牛君たちと何か関係があるのでしょうか。

 常総大橋と記念撮影。

 ご覧のようにこのあたり車道から水面が見えるのでとても眺めがいいです。走ってると

 「超気持ちイイ!」

 って感じですかw

Yahoo!Map ここですね

 R356を少し外れ水郷大橋を渡り茨城側に入ってみました(でも実はまだ佐原市内)。

 与田浦付近では加藤洲十二橋めぐりといって、写真に写っている小さな船(サッパ舟)で川に掛かる12の橋を巡る観光コースがあります。日本のベネチアと言ったところでしょうか。

 注:実は十二橋巡りは2つあります。潮来・前川十二橋と佐原・加藤洲十二橋です。写真の舟は佐原・加藤洲十二橋めぐりの舟が与田浦に向かって進んでいるところです。

Yahoo!MAP ここ

 与田浦を一巡りして、再び佐原市内に戻りましょう。

 水郷大橋の手前にある砂場の水門はかなりの迫力です。

Yahoo!MAP この辺

 歴史の街、佐原市内を観光してみましょう。まず、初めに香取神宮です。

 この香取神宮の神様「経津主大神」と鹿島神宮の神様「武甕槌大神」はその昔乱れた日本を2人で平定したとか。そのことから武芸の神様として祭られているそうです。

 黒い本殿がとても印象的ですね。

東関道の佐原PAです。
ここから利根川を突っ切る東関道を見ることができるのですがなかなかの壮観です。天気のいい日は遠く筑波山や鹿島神宮も眺めることができるのだとか。

写真左奥が与田浦になります。
■感想

 利根水郷ラインはとにかく爽快の一言につきますね。特に本文でも触れたように今回のコースでは神崎から佐原にかけてのコースが、おそらく皆さんのイメージするものに近いのではと思います。また、佐原近辺は観光名所が点在しており、それを巡って見るのも悪くはないでしょう。とにかく大満足のツーリングでした。

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