美しい国日本 防衛庁から防衛省へ 非核三原則は変えません 堂々と自衛隊を海外派遣できる |
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郵政民営化法案でもめたのは何時のことだったのだろうか? そんなに過去のことではないのに、どうして、ころころ、ころころと方針が変わるのだろうか?・・・ 国民は何を信じるべきなのか、誰を信じるべきなのか迷ってしまう事態が目の前で起こっているのです。 郵政民営化法案反対議員は自民党とは認めずと言って離党させたのは自民党である。郵政法案刺客だと言って対抗者の自民党公認者をお願いして擁立させておきながら、自民党復党問題で、即政治家は使い捨てだ、状況は変わった、かっての反対派を自民党へ復党させるのだ、政治はその時々で対応するのだ。・・・ 「美しい日本・・・」と、奇麗事を言っても、その根底に流れる腹黒さは、例えるなら、まるで霞ヶ浦のヘドロより黒く汚く、臭く匂い、まるで鼻を突く臭さと水質の悪名高きかっての綾瀬川と同じであり、まるで奈良市の洪水で下水が溢れた時に、大和川に糞尿の汚泥が流れて来て淀みに溜まっている臭さより、まだ汚く臭い。 ちょっと例えが不適切でありかもしれませんが、容赦願いたい。 防衛庁から防衛省へ。非核三原則は変えません。堂々と自衛隊を海外派遣できる。自衛隊増強、憲法改正や有事の際への国民的負担・・・と一体政官僚や政治家の誰がこのようなことを言い出すのか? 世界的に軍事面の縮小が求められるなかで、軍事面の拡大を進める世界の国々。日本はそれを抑制するために働かなくてはならない原爆被爆国としての役割があるのに、独立精神を欠き、連合国(国連)のためと口実を付けているかのように、旧態然として、日本も軍備増強を進めようとしている。 愚かな官僚たち、政治家たちに先導される日本の国。 ・・・・ 現在から50年後に、50年前を振り返る討論番のなかで、憲法改正、自衛隊海外派兵、国際協力によるロシアや中国や中南米の部族の独立のための軍隊派兵、徴兵制による兵役義務。アメリカのベトナムへの参戦やNATOのコソボ介入時の泥沼化した戦場と同様の事態に陥る道を歩んでいたのに、誰も止められなかったのです。 これは、国民の責任でした。 あの時、道を誤らなければ良かったのですが・・・と悔やむ内容のことが話題になっているような気がします。 このような、討論が行われないことを願うだけですが、国民は、今の自民党議員の発言をそのまま受け取ることは恐らくできないと思います。 なぜなら、自民党有力議員が、政治はその時々で対応するのだ、とか、あたかも国民全部が自民党の政策に賛成したようなことを吹聴するような態度が問題なのです。 教育で問題になっている ”いじめ ”そのものを国会議員が実行している茶番劇が幼稚ですが、これは凄く恐ろしいことなのです。 誰も逆らえる人がいなくなるのです。 反対者はすべて政治生命が危ぶまれることになるのです。 誰も本心から反対する人をよしとしないのですから。 恐怖政治の到来のような錯覚を起こさせるのです。 非核三原則は変えません。 と言いながらも政策も変わるし、防衛方針も変わる。 これが政治だ。・・・ 新憲法制定もすぐできる。 反対すれば、どうなるかわからせるだけだと言われそうだ。 どうも、何でも有の自由民主党のようだ。 議員の国民へのアピールは、どう見ても一時的なその場凌ぎにすぎない様子だ。 恒久的な発想はないらしい。 信じられな〜い。 日本国民の人権を守るため、日本の真の独立を勝ち取り、アメリカの奴隷からの開放を目指すため、日米安保条約解約。
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