奥西死刑囚の母
奥西死刑囚の母の死が伝えられた記事を目にした。
そこには、彼女が受けた仕打ちが書いてあった。
事件後、家のガラスを割られ、土足で家に上がられ、頭を蹴飛ばされ、庭で土下座をさせられたそうだ。
こんな状態では住んでいられないので、事件の翌年には市内の別の場所に引っ越し、67年に落ち着くまで4回の引っ越しを余儀なくされたそうだ。
そんな苦しい目に遭っても、毎日のように息子に面会に行ったそうだ。だが彼女は、当時の再審が大詰めを迎えつつあった88年、84歳の生涯を終えた。
どんな気持ちで亡くなっていったのだろうか・・

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