豚の品種

豚のお話
肉豚は生肉型と脂肪型に分けられてきましたが、ラード(豚の油)の需要が減ったため脂肪型の豚はほとんど生産されなくなり、脂肪が少なく赤身の多い生肉型の豚が大勢を占めるようになってきました。

《 三元交雑》   品種または系統間の交配によって、その子豚の能力が両親の平均能力を上回る現象。雑種強勢効果。

(例)たとえば繁殖用に優れた(L*W)の一代雑種の雌に、産肉性に優れたHまたはBの雄を交配し、繁殖性も産肉性も優れ雑種豚を作り出す方法。

バークシャー種
B
(黒豚)

イギリスのバークシャーとウィルトシャー地方原産の黒色種の古代種で成豚の体重はオス250kg位、メス200kg位で、健康で性質も活発な品種です。
早熟、早肥ですが産子数は少なめです。
肉質、肉色とも良く、精肉に適しています。脂肪は多いがしまりがある。

ランドレース種  L

デンマークの在来種に大ヨークシャー種を交配した白色種。耳が前方に垂れ顔の一部をおおっており、発育がきわめて早く170日齢でト殺体重に達し、成豚はメス270kg位、オス330kg位になります。赤身率が高く加工用としても最適です。子供を産む能力に優れている。全品種の中で一番体長がある。

中ヨークシャー種Y

イギリスのヨークシャー地方原産の中型白色の豚。中国種の影響を強く受けており、成豚の体重はオス250kg位、メス200kg位で、性成熟は早いのですが発育は遅い品種です。屠対は長くはないのですが、肉質が良い。

大ヨークシャー種  W 

イギリスのヨークシャー地方原産の大型白色の加工用品種。成豚の体重はオス370kg位、メス340kg位で、飼料の利用性も良いのが特徴で、繁殖能力が旺盛で育てやすい。肉も脂肪も柔らかい。

デュロック種 D
(霜降りの品種)

アメリカ東部地方ニューヨーク及びニュージャージー州原産の赤色単色の毛で耳は立っていますが、先のほう2/3が前へ折れている半垂型の品種です。成豚の体重はオス380kg位、メス300kg位で大型です。性質は活発、耐暑性に優れ放牧にも適しています。飼料効率がよく、育てやすい。

ハンプシャー種H

アメリカのマサチューセッツ及びケンタッキー州原産の品種。毛色は黒色腫で肩から前肢に書けて白帯びがあり、耳は鋭く直立しています。成豚の体重はオス300kg位、メス250kg位で、性質は非常に活発で探食性、体質、気候風土への適応性もともに優れています。暑さにはやや弱い。

TOKYO X

北京黒豚種*バークシャー種*デュロック種(同様の交雑をしたもの)

梅山豚
(メイシャントン)

子供を産む能力に優れている。育てやすい。

ペット用豚

アメリカで人気のミニ豚、富士農場サービス(桑原種豚場)で販売。

 お肉の流通の流れを図解

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