大うつけモノ、八丁林道へ!
                                                           2006.23(sat)-24.(sun) Sept

かなり楽しみにしていたのに、台風の予報にビビって諦めた美ヶ原キャンプ。結果的に信州は天気もまずまずだったようで、キャンプを満喫した参加者各位の楽しいレポートなどを唇を噛み締めながら拝見していました。
参加者各位より「何で来なかったのさ!天気もよくって最高だったのにぃ〜。根性ないんじゃねーの?」と罵倒され忸怩たる気持ちで過ごした一週間。あううう・・・。

その次の土曜日も心の傷を癒せぬまま目を覚ましました。
ブラインドの隙間からは明るい太陽の光が射し込んでいます。ブラインドを上げるとこれ以上無いような日本晴れワールドが広がっています。
あ、ぐ、が、が・・・

ベッドの周りには、美ヶ原のために準備した野宿道具がそのまま積むだけでいいように並んでいます。

あ、・・・・ぉぉぉぉおおおおおお!!!!!

もうガマンできません!これ以上のガマンを重ねればきっと倒れてしまいます。

行ったる、行ったるがな、行ったるでぇ・・・とブツブツと呪文のように呟いていると「どこ行くの?」と背後から家人の声が・・・。
しまった!昨日の夜、「一緒に岡山にでも走りに行こうか」と言ったんだった。
「あ、いや、あの、えとですね、なんだか明日は京都で変なオヤヂたちが八丁林道ってところを走るらしいよ。みんなオンロードなのにホントおばかさんな連中だよねぇ」
「行きたいんでしょ?」
「いや、ボクはあの酔狂な連中とはウマがあわないしさ、それにほら、なうまんてば、でこぼこ道なんか大ッキラ・・・」
「ツベコベ言わずに行ってこいや・・・」
「あ、ありがとやんしたぁ〜(^O^)/キャッホウ!!!」


てなわけで、さっさと道具を積み込んで出発でぃす!
出かける前に積み込んだ道具の写真をBおぢさんの掲示板にアップしときました。二度ほど一緒に野宿している中さんが荷物で気付いてくれるでしょう!
昨年一緒に美ヶ原へ行き、ときわすれオフに来てくれた時に「来月はまた一緒に美ヶ原へ行こう!」と誓っていたのに裏切ってしまい、中さんには大変申し訳なく思っていたのでした。

掲示板に貼っておいた荷物の写真

こんな天気がいいのに高速をすっ飛ばすのは勿体ない。
のんびりと景色を楽しみながら9号線を走ります。
今年になってまだこれが3回目の出動のなうまんクン。乗り方忘れたのかイマイチしっくり来ない上に、遅い車の後ろについたりして鳥取県を脱出するのに2時間近くかかってしまいました。
実は帰ってから気付いたのだけれど、去年美ヶ原から帰ってからまだ1300km程度しか乗ってなかったのですorz
ふんどしくん三昧だったからなぁ、この一年。

写真は、兵庫の和田山のコンビニで買ったオニギリを食べるために降りた田んぼ道。向かいに見えるのが9号線。

反対側には山陰本線。今はもう特急出雲の姿を見る事はできなくなってしまいましたね。


今回はホームセンターの特売で買ったサーモスの水筒にお茶を入れて行きました。
水ぢゃないすよ、お茶、お茶!( ̄^ ̄)
お昼を買っている時に、中さんから「今どこの辺り?」とメールが入りました。やっぱりあの写真で気付くところはさすがですな。

京都って遠い気がするけど、実は家から京都市中心部まで300km、美山の里ぐらいだと270km程度しかないんですね。
てなわけで、途中写真撮ってる間もなく美山に着いちゃいました。

キャンプ道具を買い揃えてキャンプに行きたがってたkeiくんを誘っておきましたが、あまりにも唐突な誘いだったので流石にDNSのメールが・・。
また今度ね〜と返信を打とうと思いますが、電波圏外。携帯電波が届かない地域があるのは我が県だけではなかったのだ!

昨年のオヤヂオフの際には快走集団についていくのがやっとで、カメラに納めることのできなかった茅葺民家群。
ソバの花も真っ盛り。
のんびりした光景に見えますが、道の反対側の駐車場や施設は大勢の観光客でごった返しています。
美山文化村というこの施設はキャンプ場もあり、明日の集合場所はこのすぐ近くなのです。様子次第ではここにテントを張るかなと思っていたのですが、案の定静かに夜を過ごせるようなキャンプ場ではありませんでしたので、写真だけ撮ってパス。


もうひとつ目星をつけておいたよさげなキャンプ地に向かいます。

昨年案内してもらった際に通った場所をひとつふたつと見つけながら、美山から「佐々里」という美しい響きの土地に。

響きそのままの景色が目の前に現れました。

佐々里にある「スペースウッド」さんは、昨年来た時にお昼を食べた場所です。
ここから1km程度奥に入ったところの川沿いに「ナチュラルランド」というトイレだけしかないシンプルなキャンプ場があるのです。
しかも、このスペースウッドさんが管理されていました。

加えて、八丁林道を降りてくるとここのキャンプ場に出るってわけです。こりゃもう最高のロケーション♪
幸い今夜は3組ほどのキャンパーしかいないようで、申込書に必要事項を記入して利用料の400円を支払っていざキャンプ場へ。

少し走るとすぐに木々の間に道路の下を流れる川沿いのキャンプ場、というよりは河原が見えてきました。
下流側には、家族連れが一組と4〜5台のジムニーでやってきたグループがテントを張っていました。

とりあえず一番奥の上流側まで行くとなんと贅沢な貸切りの状態です。
どこにテント張ろうかと迷うくらいです。

なかなかいい感じでしょ?

さて、天幕設営も終了したところで、腹も減ってきたので、食事に行きます。
途中で食料を調達するつもりでしたが、機を逸してここまで来てしまったのと、せっかくなのでスペースウッドさんの名物料理を食べたくなったのです。
それに、どこかで電話もしないと・・・。

わはは。スペースウッドさんで聞いたら、まず10kmは走らないと携帯は通じないとのこと。紹介されたのは3km程行った美山高校の実習棟の公衆電話です。久々に公衆電話使いましたね。家人に電話しましたがどっかの山ン中走ってる最中みたいで通じません。Bおぢさんと中さんには連絡がつきました。Bおぢさんの話では、明日はナチュラルランド側から八丁林道へ上がるので、そこで待ってらっしゃいとのこと。ラッキー♪
美山高校実習棟。こんなところで合宿したら楽しいやねぇ
スペースウッドに戻ってなうまんを繋いで食事です。
今回注文したのは、鹿肉カレー大盛りぃ〜。うま〜
さて腹も満たされたところで、ナチュラルランドに戻ります。鼻唄まじりですいすい〜、とその時・・・
「ばしゅん・・・」
ありゃ?なんか落とした?と振り返りますが何にも落とした様子はありません。
そのまま数百メートル走ってキャンプ地に辿り着く寸前にフロントに異常が・・・。
こ、こりはまずいことに・・・タイヤぺちゃんこっす・・・。

とりあえず、チェックのためにメインスタンドが立てられる平坦な場所まで押して移動です。が、しかし走れないなうまんを動かすのは拷問です。しかも前輪パンクによりますます抵抗が大きく、しかも地面は砂利・・・。ぜぃぜぃ・・・はぁはぁ・・・。
何とかスタンド立てて前輪をチェックしますが、何も刺さったりした様子はありません。
てことは、バルブが怪しいです。さっきの音は一気にエアが抜けた音だったようです。
車載ツールの携帯エアボンベを使用してみようかとも思いましたが、バルブがだめになってるとしたら意味がないのでやめときました。

とりあえず、明日来る誰かに空気入れを持ってきてもらおうとポケットの携帯に手が伸びかけましたが、通じるわけありません。
携帯ライトを手に、さっき「じゃあまた明日の朝」と出てきたスペースウッドさんへトボトボと歩きます。
事情を説明して電話を借りて、家に戻っていた家人に「Bおぢさんにメールで連絡して〜、」とエクスキューズ。「みっともないから掲示板には書かないでね」と頼むことも忘れませんでしたよ(^_^;)


「歩いてここまできはったん?」と心配そうにおっしゃるスペースウッドのご主人に「車でおくりましょか?」の甘い言葉を期待しつつ、「いやな〜に!ちょうどいい食事の後の散歩ですよ!わっはっは!!」と心の中で泣きながら電話のお礼を申し上げ、真っ暗になった道をまたトボトボトと引き返しました。
ほとんど戻りきったところでハタと気がつきました。
スペースウッドさんで空気入れ借りればよかったんじゃん!ぐぇ→おばかさん_| ̄|○
しかし今さっき歩いてきた道のりを戻る気力は残ってませんでした。

もう一度タイヤをチェックしてみようかとも思いましたが、真っ暗になっちゃったので何もできません。
ジタバタしてもしょうがないので、開き直ってコーシーなど飲んで8時にはシュラフに潜り込んで寝ちまいました。
そしたら真夜中に目が覚めてしまいました。
タイヤがダメだったらどうしよう。とりあえずみんなを見送ってからレスキュー呼ぶか?それとも家人に車で迎えに来てもらって、いやまてバイクはスペースウッドさんに預かってもらって電車で帰った方が・・・などと考え出したら眠れません。(→心配症

この頃某掲示板では、先週のキャンプオフに行けずに血迷って家を飛び出したワタクシは、「大うつけもの」呼ばわりされていたようですが、まさにその通りの大うつけものになってしまいそうな状況です。

そんな書き込みのことなど知る由もなく、かすかな川の流れる音と虫の音を聴くともなく聴いているうちに、いつしか眠りに落ちていましたとさ。

 
            一日目終了
翌朝

朝5時ごろ、テントの外の足音で目が覚めました。
昨夜テントに入ってから車で入ってきたキャンパーがいたから、その人だろうか?気をつかって忍び足なのがわかります。
もう一度寝ようとしましたが、タイヤのことも気になるしってことでゆるゆるとテントのジッパーを下ろしますと・・・珈琲沸かしてる男の背中が・・・

中さんだー(^o^)丿
早朝に家を出て来てくれたそうです。
タイヤのことを話すと、常時携帯ポンプを持ち歩いてるようです。ありがたや〜。一緒に朝の珈琲を味わってからシュポシュポと空気を送ると、ひしゃげたタイヤがみるみる膨れていきます。しばらく様子を見ますがどこからもエアが漏れるような感じはありません。

リアの方にも入れようとした時、ポンプに付属のメーターゲージを見た中さんが絶句!
「あまり正確なメーターじゃないけど、こりゃいくなんでもちょっと・・・」
よく見ると、メーターの針が指しているのは1kgf・・・。

どうりで昨日は路面の凹凸でヨロヨロしたり、コーナーでぐにゃぐにゃするようなしっくり来ない感じがした筈です。
エアはバルブから抜けたのではなく、あまりにもひしゃげたタイヤのビードから漏れたようです。ちょっとばかり試走にも出かけましたが、全く問題なさそうです。
「いやぁねぇ、最近のクルマって空気なんか入れなくても走るんじゃないのぉ?だめな車ねぇ。おーほっほっほ」とJAFのお兄ちゃんを呆れさせるオバハンのようなセリフを吐いて開き直ろうかと思いましたが、「ダート用に
ちょっとばかり圧を下げといたのさ」とうそぶいておきました(大汗
実際は穴があったら入りたい気持ちでした。まったくバイク乗りの風上にも置けない奴ですな>ワシ

なにはともあれ、これで電車で帰らなくても済みましたよぅ。サンキュー中さん!


今回の八丁林道ツーの言いだしっぺのP家の父さん登場!

集合場所に向かおうかと思ったけど、遅くなったのでこっちに来ちゃったとの事です。
みんなが揃ったらすぐに出かけられるようにテントを撤収している間に二人はモーニングティータイム。

テントを片付け終わる頃、キャンプ場の静けさをつんざくような轟音が!
(わはは、うそうそ)

カナリ音の大きさを気にしているけどご自慢のContiです。確かに美しいですねぇ。

一度集合場所に行ってから「身動きできなくなった黄色い巨体をレスキューして来るべ〜」と、携帯ポンプ持参で駆けつけてくれました。ムシ回しも助かりましたよ〜m(_ _)m

P父さんが「やっぱ言いだしっぺが集合場所に行かないとまずいな」とみんなのところに行っている間に、やおら、Bおぢさんてば何かをはじめましたよ(笑)

最初は一段上の場所に停めて愛でていたのですが、ワタクシと中さんが「やっぱりもうちょっと水際に停めた方がもっと美しいよなぁ・・」と言うと、「そ、そうかなぁ、えへへ」と移動させてます。乗せられやすいタイプですな(笑

でも、こんな写真を見ると気持ちはわからんでもないですな。

ほうら、この嬉しそうな顔!





ワタクシも調子に乗って写真を撮ってもらったら、こんな素敵な加工をしてもらいました♪
さぁさ!来年発売予定のWalrusEdition!台数限定ですからご予約はお早めに!!



そうこうしている内にみんながやってきました。今回初めてお会いした1JRさん、初めてとは思えないひとっさn(from名古屋だぁ!)、そしてO西どんもいます!!
大阪からのりさんも向かってるらしいけど、太秦でバッテリートラブルでストップ。只今レスキュー待ちとの情報も・・・(^_^;)

誰ともなく言い出して、誰ともなく集まってくるこういう付合いがステキです。

さていよいよ八丁林道へ向かおうとすると、昨夜ワンボックスでやってきたキャンプのおじさんが「これからあっち行くの?」
一同「はいそうで〜す」
おじさん「ちょっと行ったところでガケ崩れで行けないよ」
そんなぁ〜!!
仕方がないので、周山街道の反対側のカモノセキャビンというライダーの間では有名な喫茶店がある方から林道に入ることにします。
みなさまったらガッカリするかと思いきや、嬉しそうに「せっかくだからガケ崩れ見物して行こう!」と嬉々として行ってしまいました。
好きですな!こういう野次喜多風物見遊山精神(^o^)丿
しかーし!!
Uターンできないような場所にはワタクシ、なうまんクンでは行かないようにしてるんです!!ひとっさnと二人で待ってますから〜。

しばらくして戻ってきた連中、「いやーすげー樹齢千年は超えるような大木がボッキリと・・・」とか「Uターン楽勝だってば!アクセルターン決めて来い!!」とか「今見ておかないと美ヶ原以上に後悔するぞ」とか好き勝手なことを言いやがります。

別に崖が崩れてるだけっしょ?と、しぶしぶひとっさnと見に行きました。すると・・・


いやほんと見に来てよかったです!
本当に樹齢1000年ありそうな北山杉が・・・。
倒れた木に登ってみると、この向こう側のがけ下にも大変大きな木が倒れていました。

大自然の脅威を目の当たりにして、無事Uターン(^_^;)して戻りました。

引き返してキャンプ場の入り口で待つ皆のところに戻ります。
なかなか良い野宿地でありました。

オヤヂの遠足「のだてやえい」にはピッタリの場所ですね。
いつかまた来たいものです。

R162周山街道へ出るとそこには「美山ふれあい広場」(通称:牛乳広場)があります。

ここで、買い物タイム。
まだお昼時間にはかなり早かったのですが、すごく美味しそうな「にぎり飯」やら、つぶあん友の会会員には堪らないおはぎなどが並んでいて、お山で食べたくなって、買っちゃいました。
Bおぢさんてば、買ったおはぎ見せたとたんに店に飛び込んで行きましたよ。財布持ってないのにどうやって買ったんだろう・・・(w


やっぱりこれは飲んでおかなきゃなんないでしょ。
美山牛乳!

お気付きの方もあろうかと思いますが、天気予報に反して空は黒い雲が出ていて、所によってはポツリポツリと来たところもあるようでした。さては雨男うだうだマンがこちらに向かっているのでは?などと噂してました。

BLKさんは、のりさんと連絡を取り合って合流場所の打合せをしていたようです。無事来れたのでしょうか?


野点用の水も確保して、いよいよ八丁林道へ向かいます。

カモノセキャビンの向かいにある、意識してなければ絶対に通り過ぎてしまうであろう林道入り口を左折して八丁林道へ。
しばらくは杉林の中の舗装路を進みます。舗装路も浮き砂利やら木の枝やらでけっこうスリッピーですが、ヨッ!ハッ!ホッ!とか言いながら障害物をよけて走ります。
オーヤマの北側にあるようなこういう道、実はけっこう好きだったりします。

かなり標高をあげた所で舗装が切れてダートになり、さらに行くと少し開けた道の分岐に出ます。
なに?途中の写真がないって?なうまんクンは途中で停まる事はできないんですってば!orz

BLKさんのホームページの林道トレックのコーナーで見ていたので、分岐をどっちに行くのかはすぐわかりました。
そちらに行くのはちょっとした介助が必要なのです(^_^;)


道は、所々砂利が深いところもありますが、よく締まったフラットなダートで安心しました。
なうまんクンのいちばんの苦手なヌルヌルヌタヌタだったらどうしようかと思ってたのですが、これならオンロード寄りでしかも寿命の近いビバンタムくんもなんとか適当に頑張ってくれます。


しかし、同じシングルでもSRXより前傾姿勢が緩いせいもあってか、SR2台はけっこういい調子でスッタカスッタカ走ってましたねぇ!
O西どんはそのSRに途中まで喰らいついていましたが、振動でタンクバッグが落っこちそうに・・・(^o^)



野点場所に辿り着いて、野点の準備をしていますと反対方向からかっとんで来たオフロードのグループが急停車、「下の方でお連れさんがお待ちですよ」

オフローダーさんたちは並んでいるバイクと酔狂なオヤヂたちを不思議そうに見ながら去っていきました(笑)

下の方にいるらしいのりさんを、本日唯一のオフローダー中さんが迎えに行きます。

←これまでの道のり、ずっと優しく微笑みながらしんがりを務めてくれてた中さんですが、いったん野に放つとやっぱすげーです(^o^)丿

のりさん登場!お疲れっす〜♪
おっとっと!そこは砂利が深くてついさっきひとっさnが・・・(以下自粛

下でコーヒー沸かして飲んでたらオフロードの集団が通ったんで、オンロードの怪しげな一団を見かけたら下で待ってると伝えてって頼んだらしいです。
私たちを探してSRXで何回もダートを往復するアナタの方がよっぽど怪しい!!

「いやー、何往復もするうちにこんなになってもーた」と言うのりさんのSRX。
通り過ぎてゆくオフ車よりもオフ車らしい汚れ方です!

BLKさん曰く、「家出るときから汚れてたんやろ、言い訳せんでもよろしい!」

さて、みんな揃ったところで楽しい野点会。
天気も次第に良くなってきました。

団子やら、餅やら、お菓子やらいろんなものが次から次へと出てきます。

これが牛乳広場で買った「握り飯」
「おにぎり」じゃなくって「握り飯」って感じです。

この握り飯、米がめちゃくちゃ美味しいのなんの!
ちょうどいい塩加減、米を包んだ高菜、ミョウガのお新香、みんな絶妙でした。

そして下がおはぎ。しっかりとつぶが残るワタクシ好みのつぶあんです。つぶあん友の会会長のBおぢさんも「田舎のぼたもち風で美味い!」と御墨付きを・・・。

さ〜て、お腹もいっぱいになったし、ぼちぼち撤収〜。
あら?あらあらららら?
Bおぢさんてば、やっとSRのタンクからガソリン抜いてお湯を沸かし始めるところですよ。(すみませんちょっと脚色しました)

ほらほら、いつまでもそんな面倒くさいストーブ使ってないで、便利なガスのにしたら?
「バカモノ!セルボタン一つでエンジンに火が入るようなのは単車ではないッ!上死点出してキックを踏む厳粛な儀式によって目覚めるもの、それこそが真の単車ナノダッ!!そのことがわからぬような未熟者にこのストーブの良さがわかってたまるかッ!!喝っ!」


オヤヂの野点の会も無事終了し、山を降ります。

ちょっとした介助と言うのはこれのことですね。マラソンのゴール?(^_^;)




写真左:ひとっさn




写真左下:O西どん               写真下:フリーター(w

林道を出て、カモノセキャビン前で歓談。
それにしてもオートバイが多いです。
あまりバイクを見かけることのない県から来た者には、なんかオートバイのイベントでもあるのか?と勘違いするほどです。いやホント・・。

2台のSRの試乗会なども行われ、楽しい時間を過ごしました。

ここでO西どんとP父さんとはお別れです。

楽しい機会を与えてもらって感謝です>P父殿
次回会うときはSR乗りに?あでゅー>O西どん
二人を見送った後、再び牛乳広場に戻って、名残惜しいですがワタシもそろそろ暇を告げます。
帰りは延々片側一車線追い越し禁止の9号線を避けて、BLKさんオススメの中国山地を駆け抜けるルートに入ります。

養父(やぶ)ってところから山あいを抜ける街道を行きます。
これがまた本当にいいルートでした。
雰囲気のある古い集落をいくつか抜けて走ると、これから中国山地に分け入るって感じの風景が広がります。

BLKさんも言ってましたが、本当にほとんどすれ違う車もないルートです。若杉高原の急なつづら折れを、追いついた一台のW650とほど良い距離を保ちつつランデブーで登って行きました。


展望のよい若杉峠から先は鳥取県です。


戸倉峠を越えて若桜街道を下って八頭町くんだりまで来ると、帰ってきたなぁってカンジ。


がしかし、風景が良かったので鳥取市街に出るのを避けて、もう少し山中を走り続けていたくなり、走りなれたR482に入ったものの、これが遠かった。気温もずいぶん低くなってきたので堪らず三朝温泉経由でR9へ。
倉吉が近づくに連れてどんどん空気がぬるくなって来るのがありがたかったですね〜。


9号線を暮れ行く西の空に向かって走り続けました。
明るいうちに家に着けるかなぁと思っていたのですが、日が短くなったもんですねぇ。

海は凪いでいて、9号線からもたくさんの漁火が見えました。



19時過ぎ、無事に家に帰還。
ワタクシの不徳の致すところで情けないことにもなりましたが、今日一日走ってみて改めてよくできた機械だなと感じさせられました。

故に手入れを怠るべからずって事も・・・orz






                                   おしまい

おまけ

今回のおみやげ「美山健康納豆」

昔ながらの納豆菌たっぷりって感じの藁にくるまれてます。
ビニール袋から出すとぷぅ〜んと馬小屋のようなかほりがします(^_^;)

味も匂いも正々堂々たる昔の納豆そのものです。
いかに今のスーパーで売ってる納豆が食べやすくなっているかって事を気付かされる一品。納豆ファンには是非ともおすすめです。
納豆嫌いの方は近づかない方がいいと思います(笑