『中古ギターの隠れ家』 by イージーギターズ
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福島県公安委員会許可第251170000502号
道具商(古物商)

ギター履歴(1)

以前、私的に所有していたギター達です。コメントは、あまり参考にならないと思います。

Greco(グレコ)/EG-?/レスポール・スタンダード・タイプ/1980

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上写真は、購入後直に寮の同期社員に撮って貰ったものです。

新品てろてろ状態です

ブランド/Greco(グレコ)  販売/神田商会 製造/富士弦楽器製造
型式/EG-?(忘却)

ボディー/*シカモア(トップ)&マホガニー(バック)

*昔から弦楽器等のトップ材として使用され、木目の美しい希少材などは、グレート・メイプルとも呼ばれるそうです

ネック/マホガニー(ローズ指板)・セットネック

Gibson '58-'59レスポール・スタンダード・タイプ 参考資料
改造/チューナー(アーガス・ロトマチック・タイプ)
リアPU(
トーカイ・L-WHITE)

型番は忘れてしまいましたが、たぶん450か480ではないかと思います。(値引価格四万円で、購入。)

1980年、会社研修先の大阪・高槻にて購入。

レッド・サンバーストとカタログに載っていましたが、チェリー・サンバーストと言ったほうが、
近い色合で、トグルSWノブのキャラメル色とクルーソン・タイプのプラスチック・ペグが
なんとも雰囲気のある綺麗なギターでした。
ネックは、太めで、指板は、ラウンド・タイプ。ボディー・バインデングは、カッタウェイ部が狭い(全体が同じ幅)仕様。

Grecoのスーパー・リアル・シリーズ直前のもので、後にミント・コレクション・シリーズに
移行します。
リアル・クラシック・レプリカと呼べるもので、トグル・スイッチ・キャップのキャラメル色
などは、経年変化による退色(実際には、素材の悪さから縮み及び変色した結果。)をイメージ
したもので、現在で言うエイジド風のもので、これが、きっかけで現在のGibsonやFenderの
エイジド、レリックシリーズにつながったと思います。

PUは、今考えると枯れた感じの音だった様な気がしますが当時は、600J に比べパワーが無い感じが気に入らず、
安く手に入れた
東海のオープンPU に変えました。メリハリのあるいい音になったと思います。
ルックス的にもだいぶ変化が出て
ジミー・ペイジ風だ!などと勝手に思っていました。

ある日、友人に貸して、だいぶ、いたぶられて帰って来た時には、かなり、がっかりしてしまい、二度とギターを
大事にしない人間には、貸すまいと思いました。

ギターを見直すきっかけとなった一本です。
ある日、バンド・メンバーの一人と狭い味噌蔵でセッションした時に、ローランド・キューブ(アンプ)
に直結で鳴らしたときに、とてつもなく良い音がしたのですが(マーシャル系の歪みでゴリッとした
分厚い音がしました。)それを自宅で再現するのは難しく、結局ローランド・キューブは売ってしまった
のですが、その後、その時の音が忘れられず、自宅で小音量でもこのギターをうまく鳴らせる方法はないか
試案の結果、
VOXのプリチューブ・アンプに行き着くのでした。

若い頃は、リアPUオンリーみたいな弾き方をしていましたが、歳のせいかセンター・ミックス、
フロントPUを使った音が耳に良くなり、更にクリーン・トーンをうまく出したいようになりました。
アンプのセッティングを探ったりしながら自分にとって、ベストな状態が得られるようになると、
このギターの本当の良さが、わかるようになりました。

このギターで、自分の思い描くギター・サウンドが得られるようになると今度は、本物に興味が沸いてきて
ついに購入へと至ります。

本物を手に入れると今度は、フルドライブさせてみたい。でも、自宅では無理。スタジオなど弾ける場所に
いちいち足を運ぶのは面倒だしと考えるとバーチャルでもいい、どんなものか試してみようと
シュミレータ
を何台か手に入れて、やっと満足のいくものに出会えて今に至っています。

ただ、クリーン・トーンは、実際のスピーカー音がベストなので、小型アンプで直に鳴らすようにしてます。

ここまで、思い入れのあるギターを何故手放したかというと、Gibsonレスポールを手に入れた事で、
弾くローテーションを考えると、手元に置くのは三本前後がベストだと思ったのと、EG-600Jと伴に
リペアが必要な状態になっていたので、迷った挙句にEG-600Jを残しリペアに出しました。

今思うとやはり手放したことを後悔していますが。


Tokai(トーカイ)/シルバー・スター/ストラトキャスター・タイプ/1982

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ロトマチック・チューナー他パーツ組込状態のネックをショップ主催
のフェアで入手

ブランド/Tokai(トーカイ)  製造・販売/東海楽器
型式/SS-48
ボディー/セン  ネック/メイプル・ワンピース(3点留)
CBSラージ・ヘッド・タイプ

改造/ネック(ビル・ブラザース/オイル・フィニッシュ)

プリアンプ増設(FERNANDES/ジャック・プレート型プリアンプ)

母体は、三本目にして、はじめて買った、ストラト・タイプの東海製のギター(SSシリーズ)1982年
松戸ロック・インで購入。

買った時には、ブリッジがフローティング状態だったので、チューニングがなかなか決まらず、
アームを一回使っただけで、ペロペロにくるってしまうので『なんじゃっ このギターはっ』と
思ってしまいました。
ただ、面白がって、グゥワァン、グゥワァンとアーミングしていたのは、事実です。

後にブリッジは、べた付けでもいいとわかり、以来シンクロ・ブリッジは、ベタ付けにしてアームは、
使っていません。というか使えません。

また、クラプトンをはじめ、けっこうアームをつけていないプレイヤーがいたのを雑誌で見たり、
『ジミヘンやベックほどうまくアームを使える自信がないし、それよりメロディーを弾く事に集中したい。』
と、言っているプレーヤーの記事を見たのもあって、それまで、せっかくアームがあるんだから使い方を
マスターしてと思っていましたが、
俺は、クラプトン・タイプで行こう と決めました。

グレコのレスポール・タイプに比べ薄っぺらなボディーに硬めの線の細い音に違和感はありましたがコード・カッティングの際のメリハリ、アルペジオのクリアなトーンは、やはりフェンダー系だなと思いました。

このギターで、弦高やPU高など色々と調整の仕方を学びました。

フェンダー系メイプル・ネックのアタック感のある音は、硬質な塗装がかなり、影響することをはじめて知りました。
ちなみに、これはテレキャス・タイプのネックです。
それまでのハードコート塗装に比べ劇的にトーンが変化したのを思い出します。

フェルナンデスのブースターは、物珍しさもあって買ったのですが、パワー調整も出来る優れもので、
私は、バッキングとリードの切替の際に使っていましたが、はっきり言って、あまり使いこなせては、
いませんでした。

最終的に、かなりいいギターに仕上がったと思っています。


Tokai(トーカイ)/テレキャスター・カスタム・タイプ/1980s

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改造箇所

ネック(メイプル・ローズ指板)
→(メイプル・ワンピース/アトランシア製)

ロック機構付クルーソン・タイプ・チューナーは、
オリジナルを移植

ブリッジ/(オリジナル・トレモロ・システム
/ファイン・チューナー付。ダイキャスト製)
→アーガス/シンクロ・トレモロ・ブリッジ

ノブ(シルバー)→(ブラック)

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オリジナル・ネックとTokaiストラト・タイプを組合わせた
コンポ・ギター

母体は、東海楽器で、ローズ指板、ファイン・チューナー付トレモロ・ブリッジ(ダイキャスト製)。
ボディー・バックにはストラト・タイプの様な、コンター加工あり。
私が当時、持っていた中では、一番値段の高いギターで、7万円定価でしたが、4万円位で買ったと思います。
改造後は、一番手にする機会が多いギターでした。

本当は、アームレスの2ハムバッキングのカスタム・テレ・タイプが欲しかったのですが、
トップのカラーと木目が綺麗だったので購入しました。

オリジナルのネックは、メイプル/ローズ指板で、フレットレス・ワンダー仕様でチョーキングを多用する私には、ひどく弾き難いものでした。
(フレトレス・ワンダーは、チョーキングをほとんどしないジャズ・プレイ向きと言われています。)

このギターで、指板のアールとフレットの重要性がわかるようになりました。

チューナーは、独特なロック式で、ワッシャーとナットで弦を押さえ込む方式です。
ブリッジは、壊れて(支持部のビス穴下から割れてしまった。)しまいましたが、
ダイキャスト製の複雑な構造のオリジナル・トレモロ・ブリッジで、ファイン・チューナーが
付いていましたが、使い方が理解できず、使用しませんでした。

ブリッジ部及びコントロール部のキャビティーの影響か、かなりアコースティック感のある音
のするギターでした。

ボディー材は、よくわかりませんが、トップ&バック方式で、トップは、メイプルではなかったと思います。
バインディングは、ボディー・トップのみ。

フラット・カバーのPUは、分解しなかったので構造がよくわかりませんが、ネック及びボディー材を
含めた感じで、ドライで硬質な感じの音を出していました。

アトランシアは、マツモクにいた方が独立した会社で、独創的なエレキ・ギターやベースを製作しています。
HPを見るとマツモク時代の事やコピーもの製作時代のエピソードが見れます。

このネックは、握りは太めですが、指板はフラットに近く弾き易いものでした。
メイプルのわりにかなり軽く作りも上品な感じがしました。

*直近のある方よりの情報で、アトランシアは、Fender JAPANのネックのOEM生産をしていた
との事です。

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