『中古ギターの隠れ家』 by イージーギターズ
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福島県公安委員会許可第251170000502号
道具商(古物商)

初心者の為のギター考察(1)

はじめに

ここでは、ギターを全くの知識ゼロの状態から始めようとする人を対象に、基礎的な知識から書き述べて
みようと思います。

ただし、これから書き述べる事柄は、私が蓄積した情報をもとにしていますので、解釈の違いから正しくない事もあるかもしれませんので、おおよそ一般的なものと考えてください。

また、疑問に思ったら、ネットや書籍などで、いろいろと情報を得て自分で判断してください。

私自身は、エレキギター派なので、そちらを中心に書かせていただきます。

項目


ギターとは


ギターの種類


@アコースティック・ギター

@アコースティック・ギター

(a)ガット・ギター

@アコースティック・ギター

(b)フォーク・ギター

エレクトリック・アコースティック・ギター

(エレ・アコ)

Aエレクトリック・ギター

(エレキ・ギター)

Aエレクトリック・ギター

Fender(フェンダー)タイプ

Aエレクトリック・ギター

Gibson(ギブソン)タイプ

Aエレクトリック・ギター

Wロック式タイプ


エレキ・ギターを演奏する上で必要な物


ギターを演奏する上で必要な物 その2


ギターを弾く上での注意


ギターの購入について


ギターの練習


ギターの種類、特徴と選び方

ギターとは

ギターの歴史的なことは、興味のある人は、他で調べて頂くとして、基礎の基礎としては、基本的に
6本の太さの異なる弦
(太い方から、更にギターを縦正面から見て左から6〜1弦と呼びます。左利き用の場合は逆。)
を鳴らすことにより、和音(コード)や単音(メロディー)を弾く事の出来る楽器です。

バイオリンや三味線と違い指板(フレットまたはフィンガー・ボードとも言う)フレットと呼ばれる
金属製の棒(ワイヤー)が、打ち付けられている事により、ピアノのように単音、和音が正確なおかつ
比較的簡単に鳴らせる
ようになっています。

音の正確性からゆうと、バイオリンなどのフレットの無い(フレット・レス)楽器のほうが、正確な様
ですが、コードを鳴らしたり、チョーキングなどをするには、かなりの訓練が必要となるようです。

ギターの最大の魅力は、それ自体を使っての演奏する音楽の幅が現在では多様にあり高尚とされる
クラッシック音楽から生活に根付いた民俗音楽ロック、ポップス、演歌まで、極端な話、これ1本で
表現する事が可能な楽器といえます。

ギターの場合(ギター他の楽器にも言える事)、単にある曲をコピー演奏する為だけのものでは無く自由な
曲の創作など自分自身のオリジナリティーを発揮できるようになる優れた楽器の一つともいえます。

ある程度の決まり事は、ありますが現代音楽を演奏する上では、かなり自由度が高く、弾き手の創意工夫が生かされる楽器ともいえます。

いわゆる、変則チューニングや特殊奏法などエレキ・ギターであればその周辺機器の組合わせ次第で
無限的な音の変化や奏法を生み出すことも可能になります。

アコースティック・ギターなら、そのギター1本で場所を選ばずどこへでも持ち運びでき、すぐ演奏できるという利点もあります。

価格的にもかなり手頃な値段からあり、奏法やメンテナンスの方法など情報も豊富にあり、独学で弾ける
ようになる庶民的な楽器
ともいえます。

クラッシック・ギターによって特定の音楽を演奏する場合は、ある程度専門の教習を受けたほうがよい場合があります。

ギターの種類

ギターは、大きく分けると次のような種類があります。

@アコースティック・ギター(略してアコギまたは生ギターとも呼ばれています。)

Aエレクトリック・ギター(略してエレキ・ギター。)

Bエレクトリック・アコースティック・ギター(略してエレアコまたは、エレガット。)

エレアコは、基本的には、アコースティック・ギターピック・アップ・マイクを搭載したものを言いますが、
エレキギターの様なソリッド(単板)ボディーの物もあり、YAMAHA等で発売されている独特な形状の物もあります。

AとBは、基本的にアンプとセットで使うギターです。


@アコースティック・ギター

クラッシック・ギター(ガット・ギター)
ナイロン(ガット)弦を使用した、ギターの原点とも言える物。

フォーク・ギター
クラッシック・ギター(ガット・ギター)の改良型で、ポップス向けに開発された物。

現在では、フォーク・ギターと呼ぶことは少なくなり、単にアコギと呼ばれる様になっており、ブランド及び
型式名(モデル)で認識するのが一般的。(例)YAMAHA/FG-201等


Aエレクトリック・ギター

基本的にアンプ出力による演奏を目的とするギター


ソリッド・ボディー 板状のボディーで現在、もっとも流通量の多いタイプ。
セミ・アコースティック・ボディー

Gibson/ES-335の様に箱ボディーながら内部に
ブロック部が存在する等フル・アコとソリッドの中間スタイル

セミ・ソリッド、セミ・ホローなどとも呼ぶ。
フル・アコースティック・ボディー Gibson/SUPER 400の様に完全空洞の箱ボディーのもの


Bエレクトリック・アコースティック・ギター(略してエレアコまたは、エレガット。)

基本的にアコギ弦を使用の従来型のギターにアンプ出力が出来る機能を搭載した物
箱ボディーを排除した板状または、枠のみのボディーを採用したエレキ・ギター構造に近い物で、
最初からアンプ出力を目的としたものがある。


箱ボディー

a)従来型の箱ボディーに後付でピック・アップ・マイク(PU)
付けた物や
b)ブリッジ内に専用マイク(ピエゾ・マイク)設置されプリアンプを搭載
した物もある。

現在は、b)のタイプが主流で、主にこれを指してエレアコと呼んでいる。

a)タイプは、ピエゾ搭載のb)のタイプが登場する以前のエレキ処理で、
エレキギター・タイプのPU生ギターに加工搭載したり、
エンド・ピン兼用のマイクを内臓したりしていた。

現在では、主にガット・ギターに使われる事の多いボディーに貼り付ける
タイプのものもある。
エレアコを使わず現在でもこの方法をとっているユーザーもいる。

b)のタイプの場合、外見上、PUは、見えないので見た目上は、
普通のアコギと変わらない。

プリアンプは、エレキギターでいう音量・音質をコントロールする装置
で通常、ボティー・サイドの上部に埋め込まれている。
(プリアンプの無い物もある。)この場合、9V電池が必要となる。

(ソリッド)ボディー

生ギターの弦及びブリッジを使用することで、ニュアンスを出せる為、
箱ボディーによるハウリング防止とボディー厚を薄くする事による
演奏性の優位を得る事を目的としているギター。

外見上、生ギターに見えてもサウンド・ホールは、ダミー
ソリッド・ボディーとなっているものもある。

バンドまたはコンサート対応の生ギターの代用品で、
ニュー・タイプ・ギターといえる。

枠ボディー

もはや、ソリッド・ボディーすら必要ないと考えられて作られたのが、
これで、ヤマハのサイレント・ギターアリアのシンソニード
などがある。

歴史的な登場順序は、下記画像の左から右となります。

ギターは、言い換えれば音楽を演奏する上での一つの道具でもある訳です。
よって、音楽形態の変化により発展進化し、それにより、新たな奏法や周辺器材の登場、
発展進化を繰返し、それに相互して、新たな音楽形態、奏法が生まれて来ています。

現代音楽のポップス、ロック等を演奏するには、フォーク・ギターかエレキ・ギターが主体ですが、
民族音楽などの歴史的音楽のエッセンスを取り入れた、ごった煮的な面もあるので、
ガット・ギター果ては、その他の色んな楽器が使われています。

道具である以上、それを使って何をしたいのかわからないでは、当然、必要な道具が選べません。

とりあえず、何がしたいのか考える事が必要です。

目的がはっきりすれば、文字を書くまたは、絵を描く際に、筆、鉛筆、インク・ペン
(ボールペン、サインペン等)
のどれが必要なのか判断するのと同じ事です。

もう少し、詳しくいうと、文字を書く場合の道具として、筆(筆ペン)・鉛筆(シャープペン)
・インクペン(ボールペン、サインペン、マジック...)
等がある事、そして、
その使い方(用途)は、小学生クラスでもわかると思います。

なにもわからない赤ちゃんでも、いずれかの筆記具を使って、何かしらの物を描き始め、
後に道具の使い方や文字等の書き方を覚えていき、用途別に道具を選んでいく訳です。

仮に、この筆記具の種類をよく知らない人がいたとします。その人が、
何かを書きたい、または、描きたいとあなたに聞いたとします。

その場合、
たいていの人は、その人が何をしたいのかわからない場合、何を書きたいかまたは、
描きたいのかを聞くと思います。

筆文字を書きたいと思っている人にそれ以外の筆記具を勧める人はまずいないでしょう。
でも、
筆は、筆文字以外に使ってはダメとは、言えないのも知っていると思います。

これがギターで言えば、クラッシック(ガット)ギターとなります。

筆ペンは、エレ・ガット・ギターになる訳です。

現在、一般的に日常的に何か書く物といえば、鉛筆(シャープペン)・インクペン
(ボールペン、サインペン...)
になると思います。

ギターに置き換えるとファーク・ギター(アコギ)かエレキギターかとなるのが、多くを
占めると思います。

その先の何を選ぶかは、もうその人の意志でしかありません。

ですから、最初の必要な1本を選び、後に筆、鉛筆、ボールペン...の中で必要な物もしくは、
全部そろえればいいのです。

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アコースティック・ギター
ガット、クラッシック・ギター

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アコースティック・ギター
フォーク・ギター

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エレクトリック・ギター
エレキ・ギター

上記の画像は、主な違いを表しており、それぞれのギター・サイズの比較は、出来ないので注意してください。

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