□季語俳句11〜20□

11紅梅12朧13夏の海14虫15枯れる16日向ぼこ17梅18紫陽花19晩夏20曼珠沙華

▽01〜10▽  ▽11〜20▽   ▽21〜30▽   ▽31〜40▽   △季語Top△

20曼珠沙華(秋)  2000年09月30日
358「曼珠沙華散るや赤きに耐へかねて」 上田五千石

359「一里先より提げて来し曼珠沙華」 宗田安正

360「ぽきぽきと折れば野が哭く曼珠沙華」 萩原麦草

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19晩夏(夏)  2000年08月11日
343「身辺にものの影ある晩夏かな」 倉田紘文

344「林中に石みな病める晩夏かな」 木下夕爾

345「釘打ちて光のひこむ晩夏かな」 落合水尾

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18紫陽花(夏)  2000年06月09日
322「紫陽花に手鏡おもく病むと知れよ」 中尾白雨

323「あぢさゐや仕舞のつかぬ昼の酒」 大須賀乙字

324「紫陽花の浅黄のままの月夜かな」 鈴木花蓑

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17梅(春)  2000年03月19日
301「灯ともして夜行く人やの中」 内藤鳴雪

302「おしろいの首筋寒し二月」 河東碧梧桐

303「の香や没日に顔を消されつつ」 小檜山繁子

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16日向ぼこ(冬)  2000年01月16日
277「笛吹いてむかしむかしの日向ぼこ」 中川宗淵

278「どつちみち地獄行なり日向ぼこ」 檜紀代

279「日向ぼこよりすっぽりと老婆が抜け」 榎本冬一郎

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15枯れる(冬)  1999年11月03日
244「枯れ深き世や仏体に罅多し」 蔦悦子

245「この枯れに胸の火放ちなば燃えむ」 稲垣きくの

246「来し方や袋の中も枯れ果てて」 中村苑子

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14虫(秋)  1999年09月14日
226「蟲鳴くや闇に四隅のあるごとし」 上田五千石

227「ぎやう水のすて所なき虫のこゑ」 上島鬼貫

228「閂をかけて見返る虫の闇」 桂信子

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13夏の海(夏)  1999年07月14日
205「乳母車夏の怒濤によこむきに」 橋本多佳子

206「夏の海水平ひとり紛失す」 渡辺白泉

207「掌に掬へば色なき水や夏の海」 原石鼎

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12朧(春)  1999年04月12日
166「おぼろより絵馬のいろどり近づきぬ」 石寒太

167「メロンパン体内すこしなり」 奥坂まや

168「うたた寝のあとにのつづきけり」 森澄雄

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11紅梅(春)  1999年02月28日
151「紅梅や研がれて刃物火の匂ひ」 殿村菟絲子

152「伊豆の海や紅梅の上に波ながれ」 水原秋桜子

153「紅梅や紅の通へる幹ならん」 高浜虚子

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