セサミめにゅ〜へ

  
  
  
絵話"命の森"


いのちの森

2004年の年末が来て、申ちゃんとも、お別れになっちゃいました。

「酉ちゃん、次はアナタの出番だよ!
ボクの年は激動だったから頼むよ!」

「そのつもりだけれど、ワシも年を取ってるからなぁ・・・」

ふたりは顔を見つめ合いながら
少し、困った顔です。
「大神さまが怒っとるんだよ!」
と言い合いました。

「僕たちだって大神さまの、ご指示に
従っているだけだから責めないでよね!」
雷くんたちは、七福神に言いました。


「わかっているわよ・・・本当に人間たちは、大神さまを
怒らすような事ばかりしているから、無理よね!」

「だけど、何とかしないとね!
俺たち、七福神の誇りがなくなるし・・・」


  
  
  



キレイな森も、そこに生きる全ての生物が
生きれなくなるようなものばかり作る人間の
軽はずみな行動が大神さまの碇にふれたのです。

それは2000年から始まりました。


「俺たちの住む森も人間の家に
変わっちまったしなぁ・・・」
「そうだよ!だから食べ物がなくて
僕たちは鳥小屋を荒らしてしまうんだよ!」
「それ、困っちゃうのよ!」
「まぁまぁ、もめないで!」
「そうだよ!生き物は全て
根源は一緒なのだから仲良くしなくちゃ・・・」

木も動物も花も海も山も元は
ひとつの生命体から生まれたのだよね!
だから仲良く共存しなくてはいけない
のだけれど・・・
みんなは一生懸命考えるのでした。

人間も、その大きな地球ファミリーの一員なのに
大地を化学薬品で汚し、大気を汚染し続け、
海を死なせて川をヘドロの水にした。
水は生命体の命なのに、
地球という青い星を、薄茶色の
不毛の星に変えようとしているのです。

動物たちや木や花や自然にとって、
人間は最も嫌な存在になってしまいました。


地球の大神が、人間の最も恐れる
罰を与えるのも無理からぬ話なのです。

  
  
  


昔、山には木が生い茂り野山には可憐な花が咲き誇っていました。

そして可愛い生き物たちが
仲良く生きていたのです。


そして人間も汚染のない
手動式の道具を使って
動物たちと仲良く暮らしていました。








そんな温和な世の中を
神々は眺めてご満悦でした。


  
  
  


ところが人間だけが使ってはならないものを使い始めました。



黒くてクサイ煙は漂うし、核実験はするし、

自然は滅茶苦茶に壊れて行ったのです。


人間の悪魔たちが生まれ
自己満足の生き方をするようになって
自然を操ろうとし出しました。

人間が人間を殺し、自欲を貫こうとしている現在!
もはや、神々の碇は怒りに変わり
人間を懲らしめる手段に出たのかもしれません!


  
  
  


人間の作った化学薬品は大地を始め人間の体をも蝕み始めました。

農薬で汚染された作物は泣きました。

形こそキレイだけれど物質は変化をし、栄養上で問題化し始めました。

そして、野菜たちは病気になりました。

その病んだ野菜を食べて
人間も病み始めたのです。
細胞が過剰に反応してアレルギーが勃発!
赤ちゃんを直撃し始めました。
細胞を癌化する添加物で人々は苦しみ始めました。


空気も化学物質で汚染され、
もはや、人間は人間を絶滅の方向へ導いて
行っているとしか言い表せなくなりました。


どうすれば?良いのでしょう?

ストップ・ザ・化学開発! すとっぷ・ざ・化学兵器!

だけれど止まらない人間の悪知恵に
神々の怒りは天をも駆け抜けました。





汚染された地球を神々は眺めて嘆き悲しむのでした。





地は動き、唸り、空は太陽を隠し
海も山も災害の渦で涙を流しっぱなしです。

町は揺れ 家も何もかも消えます。


僅か100年で人間たちは開けてはならない
化学物質のパンドラの箱を
開けてしまったのです。

ウランを始め、石油を使い出した為に
地球は破壊への道を歩みだした!

神々が封印していた悪魔の箱を
開けたがゆえの愚かなる行為の結果!
地球は涙の星になったのです。

全てはパンドラの箱を開けた人間によって
この青い生命体の存在可能な星は
危機に突入し始めたのです。

ゆえに神々は地球を清浄化する為に
天変地変で生命体を呑み込もうとし始めたのです。





動物や子供たちを守る為

命の森を守る為に・・・



  
  
  


暗闇に閉ざされた宇宙の彼方に光が見えるまで
数十年は掛かるでしょう。


人類は地球であり地球は人類です。

毛は草木!細胞は大地!水は血液!空は心!
海は生命の根源!
体毛のなくなった身体は体温調節が出来なくなり
血がドロドロになると病が起こり
空気が汚れて精神が狂い出す。

健全なる身体は手足も使おうとしない現在の世相に
蝕まれ始め知能のみの生命体に変化しようとしています。
あっぷあっぷしながら人類同様、地球も苦しみだしています。


地球は今、とても苦しんでいます。悲しんでいます。


って言ってあげたいから
だから間もなく三隻の命の船がやってきます。



  

   


もっとも優れた生命体を乗せる為に宇宙から飛んで来る。

欲も権力も持たない純真な生命体だけが乗れる船が・・・

自然を、こよなく愛せる生命体のみが
乗る権利を貰えるでしょう。


そして新しい生命体の惑星に運ばれて
生まれ変わった魂の生命体として生きるのです。



生物は欲望を遂げた最後に必ず生命を失う事を知らねばならないのです。
ボクもワタシも・・・そして地球に生きる全ての生き物が・・・ 


命の森を壊したがゆえの地球の最後は・・・
人類のこれからの生き方によって決まるのです。


そして2005年は終わり
2006年がやってきました。



  
  
  


2006年って?どんな年でしたか?(-e-;)?
親が子供を殺し子供が親を殺す(-へ-;)
子供たちは自ら命を絶ち、いじめが氾濫して
失業者が溢れかえり、犯罪が横行した!

不穏なる年!でした・・・
命と言う一文字がピッタリでしたね。

命の大切さを人間は、もはや忘れている。

早く!取り戻さなければ、人間が命の大切さを
早く!取り戻さなければ・・・。











人間が人間に戻るように神々は祈って待っています。


そして・・・かろうじて、、
2007・2008年の太陽は昇ったけれど、、
地球温暖化で人々の生活は?(ー‐ー)?
終末に向かおうとしています。
この地球を救えるのは・・・。
我々、人間だけなのです・・・。








2009〜2010年。
どうにか無事に辿り着いたけれど、
地球のマグマが暴れ出ようとモガキ苦しんでいます。
太陽も地球の悲しみを受け取っているようです($・・)/~~~
命の船は一体、何処からやって来るのでしょうか?(._.)
心を失くしつつある
人間たちを見つめているものたち?
それは、それぞれの人の心の中に住む
黒い悪魔の魂たちなのです。
止まれ!
人間が人間の心を失う行為を
許してはイケないのです。





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