Language : Japanese


T折々想うこと7U

Chienを1音上げる (Raising Chien 1 note)


 ハ調向きのClassiqueのTuningのとき、ト調で演奏するならChienを1音あげろと本には書いてあります。何人かの人からもそうするように言われました。しかし、実際にこれをやっているのはほとんど見たことがありません。建前ではこう言っているけど、みんな本当にやっているのかなという疑問が頭をかすめます。Tuningの違うVielleを何本も持っているとか、調弦しなおさずに簡単に1音上げる装置の付いたVielleとかなら見聞きしたことがあります。
 私は今ClassiqueでVielleを弾いていますが、はっきり言ってChienを曲によって1音上げたり下げたりしたくありません。めんどくさいというのは勿論ありますが、Chienを1音(長2度)も上げ下げしたら何よりも弦が不安定になります。一度きっちり合わせたら、あとは微調整で済ませたいというのが本音です。
みんな本当はどうしているんでしょうか?

May,1998


《追記》
 上記の文章を書いてから数カ月後、Chienを1音上げる装置を自作して自分の楽器にくっつけました。これを使ってChienをDにすると若干Chienの鳴りが悪くなるのですが、いちいち弦をTuningしなおすことを考えたら、多少音が悪くなっても簡便さの方を取りますね。人前で弾くなら音の方を取りますが、練習する分にはTuningしなおさずに手軽に調節できるほうがいいです。




Made : May,1998
Last update : Oct,1998


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