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閑古鳥幻聴 2017 年の計画


 「弁証法 解析」( Analytical Dialectic ) 作業を続行します。

 新たに、電子書籍『弁証法 解析』を出版作業中です。
 ご期待ください。

 [追記]
 『弁証法 解析』は、2017年09月11日am11:00、電子出版されました。定価¥1,000。
 お買い上げ戴いた書籍に、逐次、無料で page を追加していく方式です。
 「無料」の試し読み部分がありますので、ぜひ、ご覧になって下さい。
 既刊3冊になりました。以下の通りです。

閑古鳥幻聴の電子書籍


 閑古鳥幻聴が執筆中の電子書籍『弁証法解析 入門』の cover です。

 エレア派のゼノンが、『弁証法』の始祖とされています。
 "x" と その時間微分 "x ドット" の『積』は、『作用 ( action ) 』と呼ばれる物理量です。
 ただし、簡単のため、 "x ドット" に懸る係数『質量M』の値は1とします。

 『作用』は、時間・空間に関して『力』に対し、その対極にある概念です。
              『 力 』 : ML/TT
              『作用』: MLL/T

 『作用』は、古典物理学から近代物理学までの全過程を貫き、さらに、それを超え未来に向かう
 物理的世界をリードする最重要概念です。

 『作用』は、「エネルギー」と「運動量」という重要概念を導き出すことができます。
 「時間」で割れば「エネルギー」、「空間」で割れば「運動量」の各次元が導かれます。
 『作用』の次元をもつ物理定数として、『プランクの定数 h 』があります。
 この定数 h を、
          「時間」で割れば ( × 振動数 ) 粒子の「エネルギー」、
          「空間」( 波長 ) で割れば粒子の「運動量」
 が得られます。
 この h 以下の値をとる物理現象は存在しないので、「量子」と呼ばれ奉られているワケだと、
 理解されます。

 そのように、「点の運動は存在しない」は、近代物理学の基本的な視点で、
 「点」の代わりに、『波束』( 波の束 ) という概念を使っています。
 名著
          「量子力学」( ) 小出昭一郎著、裳華房刊 p29

 では、  「波束の重心が点である」と記述しています。

 「量子力学」出現の 2,000 年余り前に、運動の本質を見抜いた
 エレア派のゼノンの思索・慧眼には、驚嘆せざるを得ません。
 もう一度、彼の面構えを見ておいて下さい。
 なにか得るものがあると想いますよ。




 「弁証法 解析」の用語・概念は、閑古鳥幻聴の発想によるものです。

 「弁証法 解析」の特徴は、形式論理学を Aufheben 、弁証法に吸収したことです。
 「弁証法 解析」は、「形式論理学」を弁証法に吸収、体系を拡大することにより、
 Hegel 論理学を一歩進め、文学的弁証法の弊を脱し、
 「科学的弁証法」を確立することになります。

 弁証法解析の発想、2010 08/08(Sun) 以来、
 主に「自然弁証法」の分野で、多くの成果が上がっています。

 この 2017年 正月、近隣の白根神社に絵馬を奉納、神前誓約したコトガラは、  ほぼ、その目的を達成しました。

 [閑古鳥 幻聴・2作品展示]

 以下の通り、
 上白根コミュニティハウス( 横浜市旭区上白根町233番地6 ) で、近く開催の、
          「第9回旭北ふる里まつり・創作展」
 に出品されます。

 創作展の会期: 平成29年7月21日(金)〜23日(日)

 [題:Sentimentos, Nostalgias 白根坂]


 地元住民の方々の想い出に残る ・・・ 中白根坂、初夏の風景です。

         ・・・・・ 麗しの白根 April, 2009 ・・・・・

 この頃、街路樹は自由に枝を伸ばし、緑の葉を繁らせることが許されていました。

 人々も幸せそのものでした。

 そうでした ・・・ いろいろなコトが、ありました。

 参観者の方々が、想い入れを込めて懐古、

 しみじみと見入って下さることを期待しての出品です。





 [題:ゲーデル化 Venn 図 ≡ 弁証法解析]
 この項は、『弁証法 解析』が、Hegel 論理学と1線を画する根拠となっています。


 『Hegel 論理学』のアルゴリズム化を意図した作品です。

 表題は、数学・論理学形式ですが、Hegel の「弁証法」を内蔵しています。

 画像は

         ・・・論理式 (A → B) → (C → D) ・・・

 (A ナラバ B) ナラバ (C ナラバ D) を意味します。
 
 その論理関係には、3 × 11 × 17 × 19 = 10,659 が割り当てられます。

 逆に、10,659 が与えられたら、「素因数分解」により、上記論理式が決まります。

     A:21    B:35    C:247    D:323

 となります。



[ゲーデル化 Venn 図 ≡ 弁証法解析の根拠]

Venn 図は、「形式論理学」を集約的に表した図形です。

「Hegel 論理学」においては、「形式論理学」は思惟を抽象化、その形式のみを扱う論理として、
「弁証法 論理」とは切り離して取り扱っています。

これに対し、閑古鳥 幻聴が提唱する
「弁証法 解析」においては、
以下のように、Venn 図を「弁証法 論理」の1形態として縦横に駆使します。

[Venn 図の弁証法的生成]

『弁証法の核心』は、「否定の否定」です。

Hegel 論理学においては、『否定』はあるものを存在させる「真理」です。
従って、あらゆる存在するものの中には、必ず、それ自身の『否定』が潜んでいることになります。
また、Hegel 論理学においては、論理展開は『無』から始まります。




この観点から、上図 ・・・ ゲーデル化 Venn 図 ・・・ の生成は、
Section 2 から始まります。
Section 2は 、"Neither A Nor B" に対応する Section です。
"Neither A Nor B" は、
     「 A でも B でもない 」
を意味し、この場合は、
     " Not ( A or B )” ・・・ Nor ・・・を意味します。

Hegel 論理学においては、『否定』は、あるものの「境界」です。
「A でも B でもない」Section 2 の「境界」
      2線分とそれらの1交点
が、Section A, Section B、Section ( A and B ) の3Sectin を生成、
A と B に関する Venn 図が完成します。

A と B に関する Venn 図が完成すると、その Venn 図の境界は、
正方形の外ワクに移動します。
そのため、その正方形の外ワクが境界として働くと、
C と D に関する Venn 図が、一気にできあがります。
このようにして、上記 A, B, C, D Venn 図が完成します。
この図は、平面的に表現された立体的構造物です。

A, B, C, D に関する Venn 図が、立体的構造物として完成すると、その Venn 図の境界「線」は、
正方形の外ワクから、境界「面」へと変化します。

ここに完成した「A, B, C, D Venn 図 」は、
始元 Section2から始まった弁証法的「有論」の展開が到達した、
「定有」(Dasein) です。

『定有」に到って、境界「線」は Aufheben されて、境界「面」となり、
一応の完結を遂げます。

『ゲーデル化 Venn 図』が、「定有」であることは、
『ゲーデル化 Venn 図』が、1つの完成体であることを示しています。
「ゲーデル化」は、各 Section が完全に独立、共通部分がないことを利用、
論理操作を算術化する利点があります。

例えば、「三段論法の論理式」も、以下に紹介するように、算術化されます。


[弁証法解析とは]

『弁証法解析』は、弁証法の近代化・アルゴリズム化です。
閑古鳥 幻聴が提唱、工学技法としての展開・体系化を意図しています。

「弁証法解析」の際立った特徴は、Hegel 論理学が一線を画する
『形式論理学』を自己の内に取り込み、Venn 図を重用することです。
また、Kurt Godel, 1906 - 1978)の考えを取り入れ、
「ゲーデル数」を使用しています。

『弁証法解析』は、弁証法の「ε・δ論法」版です。
文学的「限りなく近づく」が、「ε・δ論法」により、
初めて精密科学となったことを想起して下さい。

また、文学的表現の「ニュートン力学」にたいする、科学的表記の「解析力学」と同様に、
『弁証法解析』は、文学的弁証法に対する、科学的弁証法です。
『弁証法解析』は、理学・工学に潜む広大な未知領域に光を当て、
社会の深部の真理をも照らしだします。

[弁証法の歴史的流れ]

(第1期)
『弁証法解析』(Dialectic )は、紀元前、古代ギリシャからの伝統を
継承します。

(第2期)
『弁証法解析』は、ドイツ観念論の頂点を極めた 「Hegel 論理学」の弁証法 を
継承します。

(第3期)
『弁証法解析』 は、形式論理学を Aufheben し、自身の体系中に取り入れ、
形式論理学の手法である Venn 図を駆使、
必要に応じて「ゲーデル数」を利用する点で、
数千年の歴史を持つ「弁証法」に、新しい構造変化をもたらしています。

Hegel 論理学(第2期)においては、
「形式論理学」は ・・・ 思惟の形式だけを取り扱う論理 ・・・ として、
「弁証法論理」から切り離されています。
これに対して、
『弁証法 解析』(第3期)においては、
『形式論理学』は弁証法の一形態とされています。
この著しい差異が、「弁証法 解析」が Hegel 論理学と一線を画し、
第3期として一期を画する理由です。


                古代ギリシャの4哲人:

以下、質量 m = 1 とする。

                    ターレス
              BC 624年頃 - BC 546年頃
                 万物は水である。
                     1

      パルメニデス                 ヘラクレイトス
   BC 500 -475 頃 - 不明           BC530 頃 - BC480頃
     真理は不変である。            真理は流転である。
          x                       x・d/dt

                 エレア派のゼノン
                BC 490頃 - BC 430頃
               1点の運動は存在しない。
         『1点の運動は存在しない』は「量子力学」が確認 
                   x・x・d/dt


                     ↓

                     =

                 作用・角運動量
          次元 (Dimension)表現: M・LL/T or M・L/T・L

        作用/L = 運動量      作用/T = エネルギー


                    量子化

                     ↓

                     =

                 h ( プランク定数 )
          通常は、円周率 π で割った値が使われます。
      プランク定数 / (2 * π) = 1.0545718 × 10-34 m2 kg / s


これら古代ギリシャ哲人の伝統を継承、

さらに、Georg Wilhelm Friedrich Hegel (1770 - 1831)の「論理学」をも受け継ぎ、
『弁証法』を近代化・精密化します。

 [『弁証法 解析』の威力]

 三段論法の論理式 ( A → B ) → ( B → C ) の構造は、Dを対象外とし、
 次のように表現・分析されます。
  ( A → B ) and ( B → C ) ≡ ( 2 × 5 × 7 )
                    and
                    ( 2 × 3 × 13 )
 共通部分 2 が残ります。
 2は「AとBの消失」を意味します。
 従って、13 ≡ C のみが残ります。
 つまり、「3段論法」の成立です。


[上白根コミュニティハウス・第9回旭北ふる里まつり]

 郵便番号241-0001 横浜市旭区上白根町233番地6
 電話番号(045)954-1691 ファクシミリ(045)954-1692

創作展: 平成29年7月21日(金)〜23日(日)

「第9回旭北ふる里まつり」(旭北地区)
日付: 平成29年7月21日(金)〜23日(日)。
開催場所: 上白根コミュニティハウス*館内。
創作展:
平成29年7月21日(金)〜23日(日)の3日間。
7月21日(金)〜22日(土)午前10:00〜午後8:00、
7月23日(日)午前10:00〜午後1:00。



 ミーちゃんの懐かしい想い出をテーマに、
 タンゴのステップを踏む姿を創造してみました。

 大変、姿勢がよく 気品すら感じられます。


 はいッ
     ・・・ Quick Quick S l o w S l o w ・・・・・・
     ・・・ Quick Quick S l o w S l o w ・・・・・・
     ・・・ Quick Quick S l o w S l o w ・・・・・・


 今ごろ、天国で ・・・ クシャミ ・・・ をしているかも。

 アルゼンチン・タンゴ 「Kaminito」 などを聴きながら、鑑賞して下さい。
 供養になるといいのですが。





 幻想絵画 CG です。

 航空機が横切る月の画像は、飼い猫ミーちゃんの飼い主 T さんから戴きました。
 ほんとに、奇蹟的一瞬の・・・シャッター・チャンス・・・だったといえましょう。
 しかも・・・・・

 乗客の皆さんは、自分たちの影が、地上の T さん宅のベランダを
 マッハ的速度で横切る・・・その一瞬・・・、
 デジカメのレンズに捉えられ、その映像が internet を介して閑古鳥 幻聴のパソコンに mail され、
 さらに、加工されて、お節介 homepage に upload されるとは、
 夢にも思っておられなかったと想います。
 その後、いかがお暮らしですか?

 乗客の皆さまのご幸運をお祈り申し上げます。

 やっぱり、この世は、奇蹟の連続で進行しているようです。
                                  閑古鳥 幻聴  合掌 ・・・・・
             




 はい、こんにちは ・・・ ご紹介戴きました『猫』のミーです。
 職業は、飼い猫でした。
 猫の中でも Seleb とされている立場です。

 飼い主からは、家族同様にされていました。
 感謝・感謝・感謝・・・・・です。

 いまは、天国におりますが、皆様が回想される度に、ご近所に舞い戻っております。

 永六輔さんがいうように、「ほんとに、亡くなるのは忘れ去られた時」なのです。
 いつまでも、ワタシのことを想い出してください。
 お願いします ・・・ Niya aaa ooo ・・・ goro goro goroooo ・・・・・


 [閑古鳥 幻聴・追記・回想]
 画像は、飼い主だった T さんから、戴きました。
 ほんとに、気立てのよい美しい「ネコ」でした。
 『猫』にしておくには、もったいないと思っていました。
             




 閑古鳥 幻聴の自宅近所にある『日影山公園』を舞台としたCG作品です。
 この公園は、盆踊りをはじめ、様々な地元行事の会場とされる場所です。

 近所の飼い猫「ミーちゃん」とカラスの不意の遭遇 ・・・ 緊迫感を創作してみました。

 このミーちゃん ・・・ 閑古鳥のよき友で、一緒によく遊びましたが、
 2011年12月09日に、天寿を全うしました。

 嗚呼、悲しいかな ・・・・・

            




 桜満開のある一日 ・・・・・
 横浜市旭区の名勝『里山ガーデン』を訪れました。
  巡航する観覧車トレインの窓から、
  一瞬のシャッター・チャンスが捉えていました。

 失礼ながら ・・・・・・
 長年敬愛連れ添う「妻・母」を労わるご一家のように、
 お見受けしました。
 一瞬のシャッター・チャンス ・・・
 一瞬の家族団欒 ・・・
  永遠の情景と想われます。

 「一瞬」が、「永遠」を捕えることがあるようです。
 何時までも、幸せが続きますように ・・・・・・
                     閑古鳥 幻聴 合掌
            






 旭区中白根の住人「森和朗」さんが、またまた著書を出版されました。
 取り急ぎ、その画像を upload 致します。


 [森和朗さん・略歴]

  昭和12年(1937年)、名古屋市生まれ。

 名古屋大学経済学部卒。

 NHK で報道番組などを担当。国際局チーフディレクター、

 日本大学芸術学部講師などを経て、現在フリー。


 著書としては、

 『たそがれのキッチュ日本』 (かや書房)、『マルクスと悪霊』 (勁草書房)、

 『ドストエフスキー 闇からの啓示』 (中央公論社)、『虚仮の島』 (近代文芸社)、

 『仮象の迷界』 (D文学研究会)、『吸血鬼ドラキュラの断末魔』 (本の風景社)、


 『神と科学と無』、『自我と仮象第吃堯戞◆惻我と仮象第局堯戞◆惻我と仮象第敬堯戞

 『自由の破局』、『蘇る自由の思想家 鈴木正三』、

 『黄金を食う神』、『漱石の黙示録』 (以上 鳥影社)など。

 



 この 2017 年正月、閑古鳥幻聴 推奨の『弁証法 解析』が、
 はじめて、一般の印刷物『しらね通り』で紹介されました。


 内容は、左図の通りですが、『論理関係』・『数理関係』が重層化しておりますので、
 多くの説明が必要になります。
 目下、鋭意作業中ですので、暫く、ご猶予下さい。
 以外にも、古代ギリシャの諸哲人たちが、この図の背後に隠れているのです。


[幼児期]


幼いころの閑古鳥幻聴です。
一見、幸せそうにみえます。しかし、写真には映っていない恐ろしいモノが姿を潜めていました。

 [忍び寄る死の影・殺意]

 この頃、実は、命を狙われていたかも知れません。
 未必の故意で、
        「いなくなって欲しい。できたら、死んでくれないか」
 という状態に置かれていたのです。

  当時、南満州鉄道の幹線の駅、四平街が昼間武装集団に襲われ、関係者が惨殺されました。

  一筋隣の清和街では、白昼、先輩田代一家が強盗集団に襲われ、全員重傷を負いました。
  下働きの姑娘が一家の内情を調べ、手引きをしたのです。

  「蒙古風吹きすさぶ春先」には、1人の女学生が行方不明になりました。
  日刊紙は、「風と共に去りぬ」の見出しで、女子生徒の生死をシャレを利かして報じました。
  昭和11年6月30日の出版の "Gone with the Wind" は、当時、現地でも最新の流行語だったのです。
  大陸では、余りにも行方不明事件が多く、またかという感覚だったようです。

  そんな状況のもとで、少年期の閑古鳥は、よく夜半に「お使い」に行くことを命じられました。
  夜遅く、子供を使いに出す家などは、なかったのです。

  それでも、状況を察し、牽制し、関心を寄せて下さった方々がおられました。
   通っていた日曜学校の牧師、田村さんは異常を感じ、わざわざわが家を訪れて事情を聴いて下さったようです。
  内地に転任されてからも、定期的に手紙を下さいました。
   写真が趣味の叔父は、頻繁にわが家を訪れ、洗練された構図で作品を撮ってくれました。
   東京・練馬の本家の伯父は、海を越えてはるばる、少年雑誌「撫でし子」を、なん年も送り続けてくれました。
  従姉たちも、「苛められているのでは」との強い懸念を持っていたようです。
   父も、長期出張の時には、腹心の部下「清水さん」と「馬場さん」が泊まりにくるよう
  手配しました。
  このようにして、閑古鳥は多くの人に守られ、無事少年期を乗り切りました。

  最近、新聞紙上でも「連れ子」が殺される例が報じられています。
  多くの「連れ子」は、自分で身を守るしか、生き延びる方法がないのです。
  片親も、教師も、行政も、警察も、政府も守ってくれません。
  「家庭」に踏み込むのを躊躇します。
  「連れ子」にとって「家庭」ほど恐ろしいところはありません。
  今でも、多くの「連れ子」たちは、だれから守られることもなく生命の危機にさらされ、
  この瞬間も、闇から闇へと、葬られています。
  報道されるのは、ほんの一部です。


  後年、ある月刊誌の記事で、衝撃的な発見をします。
  注意深く読むと、イエス自身もまた「連れ子」だったのです。
  新約聖書の根底を流れる耳に聴こえない通奏低音 ・・・
  それは、殆ど姿を顕わさない義父ヨセフの愛だと確信しました。



 [頓挫・陸軍幼年学校・計画]

  市立大連中学校の一年生になるや否や、唐突に、「陸軍幼年学校」に入れといわれました。
  どうも、長年温め続けてきた計画のようでした。
  閑古鳥は、事情もよく分からないまま、「幼年」の名が気に食わなくて乗り気になれませんでした。
  父親に相談もなく、一時間近く市電に乗って、わざわざ担任の藤谷東四郎先生の自宅を訪れ、
  「陸軍幼年学校志願」を勧めて下さるようお願いに上がりました。

  先生の返事は明快でした。
      「安良城くんは、軍人には向かん」
      「そこを・・・なんとか・・・・・」

  それは、哀れにも・・・必死の形相でした。

  しかし、どういうワケか先生は最後まで首を縦に振りませんでした。

 [陰湿な笑い・執拗なイジメ]

  この写真が撮られる直前まで、少年期・小学一年生の閑古鳥は、名古屋で執拗なイジメに遇いました。
  父が渡満、一年間不在の期間があったのです。
  絶好のチャンスとばかり、集中的なイジメの標的となり、6歳の少年は自分で自分の身を守るしかなくなりました。

  呼続町の木造一軒家・・・囃したてるダミ声と少年の泣き叫ぶ声は・・・一年間、隣近所に響き渡りました。
  近所の人たちは、なにが行われているか、知っていました。
  それでも、目くばせし合い、耳を澄まし、息を潜めるばかりで、助けてはくれませんでした。
  これは、数多くの新聞・TV 報道のように、現在でも事情に変わりはありません。
  実際、最悪の場合には、そのまま、人知れず殺されています。

  下宿人の母方の中学生は、柔道部に所属、黄色い歯を剥き出して嘲笑う姿は、
  もう、脂ぎった剥げ頭のオヤジそのものでした。

  いじめる人物は執拗に、歌をうたい囃したてていき自己優越の高揚感に浸るというのは、
  TVニュースの報道にも見られる通りです。最近、女性代議士がそのような行為で自滅しました。
  歌は、当時流行の『橘中佐』の軍歌でした。

  『遼陽城頭 夜はたけて ・・・に始まる上6行19節・下6行13節は、極めて長いものです。
  それが、全部歌われました。

  今でも、そのダミ声が、明け方のまどろみの中で、耳にまとわりついてくることがあります。
  閑古鳥は号泣、喘ぎ・喘ぎ、鉄棒の文鎮を振り回して抵抗しました。

  その時も、近くの部屋で息を殺し、その様子を窺って、
  無上の歓喜・喜悦に浸っている人物がいたのです。

  文鎮を振り回すその哀れな姿は、中学生の悪餓鬼にとって、最高の遊び・愉悦・「なぶりもの」でした。
  どんなに抵抗しても、結局は六歳の幼児、悔しいことに敵いませんでした。

  それでも、留守の時に試験前のノートをメチャメチャに破り捨てました。
  そして、さらなる凄惨な仕返しを受けることになりました。

  ある夏の昼下がり、熟睡している姿を見つけました。
  枕元で文鎮を高く振り上げ、赤鬼のような寝顔を見据えました。
  反撃不能の一撃を与えられるかどうか迷いました。
  一撃で反撃不能にしないと、こちらの命が危ないのです。
  追い詰められているのです。
  伸るか反るか・・・なのです。



  その必要はありまんでした。
  その方は、その後、地獄のニューギニア戦線に駆り出され、飢餓状態のもと米軍に痛めつけられ、
  帰国数年後、突然体調を崩し、劇症肝硬変で急逝されました。

  密林の中では、人肉を頬張りながら後退してくる餓鬼姿の兵士たちを追い払い、追い払い、
  糧秣庫に立てこもり、備蓄を貪り食う戦友たちを手りゅう弾で吹き飛ばし、乏しい糧秣を確保、
  米軍の機銃掃射の合間をみての農作業を続け、
  マラリアの高熱で倒れ、この世の生地獄の中で、なんとか、死神の手を逃れました。
  そして、ついに故郷に帰ってきましたが、
  その復員姿は、到底、人間とは思われない幽鬼そのものだったそうです。

  二人とも、成人後はお互い幼い日々のことは触れず、大人の付き合いをしてきていたのですが・・・・・


  苛められたせいで、いつの間にか「弱い者に対するイジメ・嫌がらせ」に対して、到底我慢できない性格になっていました。
  「倍返し」どころか「数倍返し」をやりかねません。
  苛められて、「自殺」した ・・・ という記事を見ても腹が立ちます。


     『八新会々報』( 新京第一中学校・同窓会誌・復刊第4号 p43-44 ) に回想が載っています。
  ・・・・・「事件も起こしました。木工の時間に、繰り返し悪戯にくる柔道部のH君の頭を
  木槌で力いっぱい叩いてしまったのです・・・・・


  同窓生の間では、有名な事件なのです。
  この後、剣道部と柔道部の大乱闘になりました。
  しかし、廊下をやってくる「山猿 ( 配属将校のあだ名 )」の姿で、
  一同自分の席に立ち戻り、たちまち、収まりました。
  この時、たまたま手許にあったのが木槌だったので幸いでした。
  カナヅチだったら、H 君は脳挫傷を免れなかったでしょう。
  今でも、全国の苛めっ子に、「人を苛めるのだったら、命がけでやってくれ」といいたい気がします。
  
 [深夜徘徊・夢中遊行症・RBD]

  この写真が撮られてから、2年後、閑古鳥は深夜に無意識で徘徊するようになりました。
  さいきん、『REM 睡眠行動障害』といわれているものです。
  約1年間、一家は恐怖のどん底に、突き落されることになります。
  
  自分では、全く記憶がないのです。
  ただ、一晩中得体の知れない「黒い影」に怯やかされ、うなされた記憶と、
  翌朝起床時、頭がコブだらけで痛いことが、昨夜なにかあったのだという証拠でした。
  恐怖に駆られた父親が、目を覚まさせようと力いっぱい殴ったのです。
  しかし、心的障害は余りにも深く、殴っても、殴っても目を覚ますことはありませんでした。

  なんど、寝床に連れ戻しても、フランケンシュタインのように、すぐに起き上がってくるのです。
  一家は、毎夜毎夜、恐怖で寝られない状態となりました。
  ないしろ、いつなん時、起き上がってくるか分からないのですから ・・・・・   得体の知れない「黒い影」が、夢の中に現れるのです。
  その「黒い影」は、成人してからも時々明け方、うつらうつらしている時に顕れました。

  あんな母親だから、息子も異常なのだと説明されていたようです。
  『性格破たん・異常性格』という語を、しばしば投げつけられました。
  自分でも、確かに、自分は異常だと感じ恥じ入りました。

  後年、救いはが「アルプスの少女・ハイヂ」のストーリーからきました。
  ハイヂも、また、深夜に無意識で徘徊したのです。
  ストレスが、限度を超えると、そのような症状が現れるのは自然なコトなのです。

  救いは、また、交響曲『田園』からもきました。
  どういう訳か、最終楽章にのめり込み、繰り返し繰り返し聴いていました。

  ある時、突然、体が宙に ・・・ 浮き上がった ・・・ と感じました。
  一瞬、ヒマラヤを超えてゆく鶴の大群を見たと想いました。
  あの「あね羽鶴」の大群です。
  そんな筈はない ・・・ との、専門家たちの主張を打ち破った可憐な「鶴たち」の壮挙です。
  なにか壮大・壮麗な extatique なものが、自分の中をゆっくりと通り過ぎて行きます。

  そして、消えました。あの得体の知れない「黒い影」が現れなくなったのです。
  それは強烈な体験でした。
  その後、その感覚を表現、
     日輪も・・・・冥らむ・・・・
     高度・・・・八千メートル・・・・
     いま・・・・
     ヒマラヤを超えゆく鶴たちよ
  と呼びかける言葉が、心に浮かびました。
  この言葉は、
           「閑古鳥詩集」(click: 本 site 下段 「KankodoriHomepage のみどころ」 → 『文学館』 )
  に収めてあります。

 [笑顔の裏の憎悪]

  罪のない者を陥れ、苦しんでいるサマをみて、じっくり、歓喜に浸る ・・・
   世の中には、そういう人がいるのです。
  抵抗できない人をツツキ回し、切歯扼腕するサマをみて、無上の悦びを感ずる。
   世の中には、そういう人がいるのです。
  動物園で、ライオンは檻の中にいて、自分は絶対安全だとみるや、
  棒でツツキ、唸り声を上げても どうにもならない状態を嘲笑い、歓声を上げる ・・・
   世の中には、そういう人がいるのです。
  そういう人は、ライオンが檻から抜け出した時、真っ先に、食われて仕舞うに違いありません。

  世の中には、そういう人がいるのです。

  現に、最近も『猫をおりの中に閉じ込め、「熱湯」をかけ、「バーナー」で焼いて、
  喜んでいた人物』がいました。
  千葉県成田市吉岡在住の派遣社員 NK(38歳) という人物です。
  生後約1カ月の子猫2匹に対して、2週間にわたって残虐行為を繰り返し、
  殺してしまったことが報道されています。
  2017年8月31日逮捕されたと、報じられています。
  Youtube で画像配信したために身元がバレ、逮捕されたそうです。
  画像配信したということは、同好の士もかなりいたことを暗示しています。

  陰湿な苛めに関わりそうな性格は、一部、父・盛雄のDNAにもあるかも知れません。
  盛雄氏は、知性に優れどちらかといえば高潔な性格に属する人物ですが、
  それにも関わらず、その性格には、歪みがありました。
  その歪みは、
        2010 10/20 実業の日本社発行の
        大島真壽美著『ツタよ、ツタ』p81
  で触れられています。

   ・・・・・ 台湾の銀行を夫が馘首(くび)になったのは・・・たいして偉くもない夫までが・・・
   案外、日頃の付き合いの悪さ、愛想のなさが ・・・・・

  閑古鳥幻聴は、その辺の事情をさらに詳細に知っています。
  盛雄氏は、「子だくさんの上司」の前で、
  人類増加による地球環境の危機を執拗に説いたのです。
  この事実は、生母・久志芙沙子から直接聞きました。


  閑古鳥幻聴はこの出来事につき、心理に深く踏み込んだ理解をしています。
  ・・・ これは、場の空気が読めなかったのではなく、空気を熟知の上で行われた、
  上司に対する執拗なイヤガラセだったに違いない ・・・

  当時、「マルサスの人口論」がはやっていたようです。
  人類増殖による地球環境の危機は・・・いわば、正論で反駁の仕様がありません。
  上役も多分穏健な方で、殴られる危険もなかったのでしょう。

  その代わり、指名解雇されてしまったのです。

  苛め・イヤガラセは、巧妙に、笑顔 … 友好的態度で近づいてきます。
  場合によっては、その裏に『黒幕』がいることがあります。
  苛め・イヤガラセの特徴は、その「執拗さ」にあります。

  一家が、大連市甘井子地区、満洲石油の社宅にいた頃です。

  6歳の幼児が、
  「紙飛行機をつくって・・・・・」
  と、笑顔で近寄ってきます。
  しかし、本心は「紙飛行機」がほしいのではありません。
  狙いは、別にあるのです。
  しばらく、飛ばして遊んだあと、やがて本性を顕わします。

  紙飛行機を握り潰し、ぐしゃ・ぐしャにし・・・目の前に突き付けてきます。
  素知らぬ顔をしていても、何度も・何度も・・・回り込んで「執拗」に・・・
  目の前に突き付けてくるのです。

  これは・・・一体、なんだ・・・?

  あまり、いいたくないのですが、隣の板の間で・・・息を潜めて事態を見守っている、
  母子一体の黒幕がいたのです。
  自分は蔭に隠れ、鵜飼師のように巧みに手綱を操って、継子イジメをする高度な技が、
  日常的に使われていました。

  今さら、このようなコトを問題にするのは、幼児期に『刷り込み』が行われて、
  その状態が、世代を超えて 一生 引き継がれているからです。


  安良城一家は、昭和22年3月1日佐世保上陸、8歳の弟・4歳の妹までを含め、
  家族6名が ・・・ 奇蹟的に ・・・ 全員無事、しかも健康で、大陸から帰国しました。

  大多数の幼児が大陸で、餓死・病死・捨て子・泣き声を止めるための扼殺・刺殺、
  渡河の際の投げ捨て・置き去り・中国人への人身売買などで、悲惨な運命を辿ったのとは対照的に、
  8歳と4歳までが無事祖国に辿りつくことができたのは、
  最南端の大連で「満洲石油」など工場群 ・・・ 働き場 ・・・ があり、
  さらに、男の働き手が2人いたからです。
    
 [ダマし・ワナ]

 小学一年生から、約20年後、閑古鳥は最後の卑劣な到底考えられない「ワナ」に掛ります。


 昭和27年、閑古鳥は国家公務員・研究員になっていました。
 本部は東京市永田町、勤務先は品川区、
 住まいは同じ品川区五反田の高級住宅地・公務員宿舎でした。
 当時、公務員の給料は民間一流企業に比べると見劣りがしましたが、
 職場環境は電気技術者としては最高、希望にあふれていました。
 電気試験所 (現在の『電子技術総合研究所』の前身)に勤務していたのです。

 写真は、下級公務員・青春時代の「閑古鳥幻聴」です。
 この頃から、いっぱしの「弁証法論者」を気取っていました。
 5年あまりの「ヘーゲル論理学」熟読の結果、自分の内部で、
 「弁証法論理」が始動し始めたのです。

 Maxell の「波動方程式」にもこだわっていました。
 「ベクトル解析」が得意だったのです。

 「公務員宿舎」があったこの一帯、旧「島津侯爵邸」の広大な敷地でした。

 写真は、公務員宿舎の近くで、職場の先輩が撮ってくれました。
 撮影現場は、現在では「清泉女子大学」の正門になっています。
 当時は米軍が使用、石垣に Blast Horn (警笛鳴らせ) の表示がありました。

 職場では、提出した「調査報告」が高い評価を得ました。
 同僚に誘われて、社交ダンスの教習を受けました。
 画用紙を抱えて、デッサンにも通いました。

 ようやく、息苦しい家族関係から離れて東京で就職、
 青春を謳歌、希望に溢れていました。



  それが、見事にダマサレて、三重県のブラック企業・製材屋の「無給肉体労働者」に突き落されたのです。

  今考えると、腹立たしい以上にバカバカしくて、笑っちゃいますが、
  「ぜひ、婿養子に来てくれ」との好条件・熱烈・執拗な勧誘・甘言についに乗ってしまったのです。
  母方の遠縁の親族ということも、判断を誤った原因でした。
  口からでまかせの約束をする恥知らずの人がいる ・・・ などとは、全く思い至らなかったのです。
  それに、「母方の親族」ということが、恐ろしいワナになっていました。

  出前の「うどん代支払いまでケチる」ということで、地元では有名なブラック企業だったのです。
  そんなトコロへ、やすやすと、養子に出したのは、
  両親ともに一日も早く家から出してしまいたいという想いがあったのでしょう。

  「ついに、追い出した。追い出した。追い出した。」

  家では、祝杯を挙げていたに違いありません。


 [海抜2叩凄絶・雷鳴・台風・巨木漂流]

  ダマされたばかりではありません。
  経営乗っ取り阻止の将棋の駒・・・対抗馬・・・にされていたのです。
  工場は海に近い川べり、海抜2メートル地帯にありました。
  立派な本宅が、ほど近い高台にあったそうですが、そこへ案内されたことはありません。
  閑古鳥は、工場住まいでした。

  自分の容易ならぬ立場に気が付いた時には、閑古鳥は雨合羽姿で、ゴム長をはき、
  台風接近、迫る雷鳴、豪雨の中、従業員たちと崩壊・漂流寸前の原木の山々に
  必死でワイヤ掛け作業をしている最中でした。
  高潮が迫っているのです。多数の巨大原木の山が崩壊漂流し出したら、製材工場はもちろんのこと、
  近隣の住宅、他の工場群は一たまりもありません。
  その後、「伊勢湾台風」で経験しましたが、漂流原木群は「風車」のように回り、
  住宅街を次々と吹っ飛ばしていったのです。
  ワイヤ掛けが遅れたら、賠償額は莫大なものとなり、企業倒産も免れないでしょう。
  いま、必死で工場を守っているのは、従業員たちなのです。

 [暗躍・経営権争奪戦]

  経営側は、高齢の祖父と跡継ぎの幼児しかいません。
  一家は、晩年の太閤秀吉状態だったのです。

  実態は、すでに古株従業員一家に実質支配されていました。
  その息子の婿入りが計画されていて、すでに、祖母・嫁はその計画に加担させられていました。

  閑古鳥は、その経営乗っ取り計画を阻止しようとする祖父側に、遥か東京から甘言で呼び寄せられたのです。
  養子の手続きは延期のまま、養子宣言により、その婿入り計画を Shutout する役だったのです。
  あわせて、若手労働力補充の意味もありました。

  「オレは、一生、こんな仕事をするのか」・・・ある晩、一緒に飲んだ時、
  その古株従業員の息子が号泣しました。
  鈍感な閑古鳥にも、やっと、その号泣の意味が分かりました。

  古株従業員側も、必死でした。
  笑顔で親しげに近づき、新入りの婿殿のアラ探しを進めていました。
  祖母・嫁は、ひそかに閑古鳥の身辺・私物を嗅ぎまわりました。

  「いひっひッひ・・・・・」

  荷車で材木を運搬しているとき、背後で下卑た笑い声が聴こえました。

  「もうじき、婿さん・・・追い出されるで・・・・・
    いひっひッひ・・・・・」
  その声の主は・・・なんと、笑顔で近づき・・・居酒屋で号泣した、あの息子でした。

  閑古鳥は、追い出されませんでした。
  居座ったのです。

[欧州13カ国・45日・取材旅行]

家を追い出されてから 14 年後の 1966 年9月初旬、
国家公務員から、一旦は、失業者に突き落された、
閑古鳥幻聴は欧州に向かうパンナム機上にありました。
一般の海外渡航が許されるようになって、2年後、まだ「羽田」で会社役員が音頭をとって、
「バンザイ」の歓声で送りだされた時代なのです。
南回り・45日間の取材旅行です。

殺されそうになっても、自分では出て行かない ・・・ その覚悟で居座った結果、
「なんとか出ていってもらえないか」という示談になり、
まとまった「慰謝料」をもらって、晴れて失業者になりました

当時は、就職難時代で失業者になるということは、深刻な事態だったのですが、
すぐに、急成長中で科学・技術専門の大手業界紙の地方記者として採用され、
ジャーナリストとしての道を歩むことになりました。
電気試験所 (現在の『電子技術総合研究所』の前身) に勤務していた経歴からも、
魚が水を得たように、毎日毎日、楽しく仕事に励みました。

科学・技術に通じていた上に、もう一つ切り札がありました。
沖縄・名古屋・新京 (現・長春) ・大連と渡り歩いた結果、語学で鍛えられたことです。
中国語・ロシア語は、全く必要とされませんでしたが、英語が役にたちました。

20歳の頃、Edgar Allan Poe にのめり込んだ ・・・ というよりも、。
Poe に乗り移られた・・・ というか、憑依状態になったのです。
     The Fall of the House of Usher,
     The Masque of the Red Death,
     The Black Cat,
     The Raven
を丸暗記しました。
暗唱を始めると、すぐに、trance に近い状態に陥りました。
あヽ、Poe が ・・・ いま、ここに ・・・ いる ・・・・・という感覚です。
結果として、英語で感じ、英語で考えるようになりました。

時代は、海外渡航制限が相次いで緩和され、大きく「国際化時代」を迎えることになりました。
そのため、岐阜支局長から本社営業局・国際部長として転勤を命ぜられたのです

1966 年 9 月初旬、バンアメリカン航空機は、羽田を後に大きく翼を傾け、
機首を南に向けます。
45日間、欧州13カ国取材旅行の始まりです。

この年は、春先から相次いで大きな航空機事故が連発しました。
十分多額な生命保険を掛けました。
もう思い残すことはなにもない ・・・ やっと、自分がなにものか分かったのです。

パスポート申請手続きで、東京地区で戸籍抄本を取ることとなったため、
はじめて、自分には、今の母とは別の「生母」がいることが分かったのです。

航空機事故の可能性も念頭に、渡航前に、「母」を探し出す決心をしました。
出発の日が迫る中、聞き覚えの姓と居住地を手掛かりに、
東京駅前の中央郵便局の電話帳で名簿を作りました。
次々と戻ってくるハガキは、すべて、否定的でした。
やっぱり、駄目か ・・・ 諦め始めたころ、ついに、最後の一通がきました。

私が ・・・あなたの母です ・・・・・


閑古鳥幻聴 2016 のご報告


・「弁証法 解析」作業が進展しまし。
 弁証法解析の発想は、2010 08/08(Sun) でした。
 墓碑への 1 + 1 = 2 + (1 - 1) 刻字は、 2011 10/14 (Fri) でした。
 この 2016 正月、近隣の白根神社に絵馬を奉納、神前誓約しました。

・「弁証法の3原則」を弁証法解析、「否定の否定」が根元的法則と断じました。
 投稿原稿は、ボツ。
 
・朝日新聞の記事に触発され、「西田幾多郎」を弁証法解析しました。
  結論: 「逆対応」のモデルは A/B である。
     「平常底」のモデルは A×B である。
     「場所の論理」のモデルは、半群・群・環・体 構造である。
 この分析により、神秘的「西田幾多郎」の正体は、明白になったと考えます。
 投稿原稿は、ボツ。

・2016 2月に、妹が詩集を出版、配布に協力しました。
「若夏(うりずん) の風」(群山叢書 274 編、不識書院刊)

・「誰がこの国を動かしているのか」(鳩山友紀夫・白井聡・木村朗著、詩想社新書)
 を複数購入、配布しました。

・Casio fx-JP900 高機能計算機の calc 機能を利用、
 「弁証法」のモデル「連分数」を実体験しました。
 正規形連分数・展開 プログラム: Int(Ans): PreAns - Ans: Ans(逆数)
 一般連分数計算(正規型を含む): A + Ans: Ans(逆数)× B
 「連分数のふしぎ」木村俊一著、講談社、BLUEBACKSで記述の
 「数の正体を見破る」の手順を効率化、数多くの「数」の正体を見極めました。
 例:   円周率π、ネピア数e、黄金比、白銀比などなど。

    「複素数単位 i」を calc にかけたところ「1, -1」振動を起こしました。

     これは、極めて注目すへべきことです。
    「複素数単位 i」に対し「あなたは 1 ですか?」 と聞くと No! という代わりに
    「−1です」と返事をするのです。
     それではと、逆に、「あなたは−1 ですか?」と聞くとNo! という代わりに
    「1です」と返事をするのです。
     要するに、『言を左右しているワケです』
     「言を左右すること」により No! を表現しているのです。

・提案: 誤訳「無理数・有理数」は、1日も早く、「非比数・比数」とすべきである。

・「階乗」 ! から「Γ関数」への展開過程を弁証法解析しました。
 『圏論』の Kan Extension との関係を、分析中です。


・その他 「偽語・偽表現・まやかし技法」辞典編集提案を考えています。
 ComputerGraphics 作品: 多数製作中です。ご期待下さい。
                         閑古鳥 幻聴 拝




 Shor Algorithm:


 Grover Algorithm:




 HyperKankodoriCard:





[閑古鳥幻聴 2015]





 地元で開催の『満月まつり』を見学してきました。
 沢山の芸術家が出演していました。
 文字通り『麗しの白根』でした。

 この催し物は、
 横浜市旭区白根通り商店会主催。
 2015 09/27(Sun)、午後03時から午後8時まで
 開催されました。
 場所は、「白根診療所」西隣りの空き地です。
 開催種目は、
  「土と愛・子供の家保育所いるか組「三宅太鼓」
  白根小学校6年生「白根ソーラン節」
  Dance school CREST 「ヒップホップダンス」
  Ka Pa Ku Ka' i' ininuiha' a
  カバークーカイイニヌイハア「フラダンス」
  ブートトスラッピャー「バンド演奏」
  旭陵高校軽音楽部「バンド演奏」
  スノーストーンズ「バンド演奏」
 が公開されました。

 右手前はCREST ヒップホップダンスの方です。
 楽しそうですねェ。





 「なぜ、日本から原発と基地がなくならないのか?」という本を読みました。
 独立国のつもりでいても、実際は、独立国とはいえないようです。

 財政赤字は、時々刻々、増え続けています。
 到底、戦争などやれる状態ではないようです。


この Homepage は、新しいYahoo! ジオシティーズへの対応完了致しました。
                                 2014 06 11(Wed) pm06:30


今年・・・2015・・・も良き年でありますように・・・
          皆さまのご多幸をお祈りもうしあげます。

11月を迎え、この 2015 年は、閑古鳥幻聴にとって幸多き年であったとの感慨に浸っています。
皆さま、有難うございました。











[閑古鳥幻聴 2014]

2014年を皆さまは、いかがお過ごしになりましたか。
閑古鳥幻聴は、この間、素数・自然対数の底 e ・円周率π の弁証法解析に努め、
最近は、『カオス』理論の中核である Logistic 写像の『弁証法解析』 に注力してきました。
成果の詳細は、近く、電子書籍として発表の予定ですが、究極のところ結果の核心は、
・・・「カオス」をもたらす Logistic 写像とは、矛盾・「0 vs 1」の展開・・・である、
という結論が得られています。

通常の「カオス」専門書では全く見ることのできない・・・「Hegel 論理学」的展開ですので、
ご期待ください。新たな視点が開かれること必定です。







さらに、この上半期中、『日刊工業新聞』の紙面評価に関わりました。
その結果とメディアに対する提言は、以下に示す通りですが、日本の産業界・・・日本社会の下部構造が、
『ナノ』(10億分の1)概念を中心に急展開しつつある現状が明らかとなりました。

この急展開の象徴的出来事は、新・工学分野 『ナノアーキテクトニクス』 の台頭です。
ものづくりの対象が、1電子 (電荷とスピン)、 1光子 の領域にまで到達しつつあることは、
人類文明史の中で、近々、革命的な変化が起こることを示唆しています。

閑古鳥幻聴は、この変化を詳細に分析・評価、近未来を予測、
皆さまのご期待に応えたいと考えております。
ご期待賜りますよう、お願い申し上げます。


Analytical Dialetics: Introduction

なぜ、「弁証法」に「解析力」が必要なのか?

 『推論』・『収束』の前例にみるように、精密な科学的論議のためには、
 『明確なアルゴリズム化』が絶対に必要だからです。

 『Analytical Dialetics・弁証法解析』 は、閑古鳥幻聴による「新概念」・「造語」です。

 [推論]
    『ナラバ』という語で理解される場合がありますが、それは、全く不正確です。
    『A ナラバ B 』の正確な意味は、『not A or B 』として、解析的に理解しないと、
     論理を展開することが、できません。
     推論は、『ナラバ』ではなくて、『含意(implication)』なのです。
    『ナラバ』的解釈では、
    「前提が誤っているナラバ、即、どんな命題も正しい」という論理が、
     理解できません。
     科学的に基礎づけられた『推論』体系においては、
    「誤った前提」からは、正しい命題も、誤った命題も、
     ともに導きだされなければならないのです。
 [収束]
    『限りなく近づく』などとして、理解したような気分になりがちですが、
     それは、なにも考えていないことと同じです。
     収束は、『ε・δ 』論法で明確にアルゴリズム化しないと、
     論理体系を構築することができません。

     日本人が意見を述べる場合に多用する『やっぱり』という語があります。
     「やっぱり、Aでしょう」の意味は、単なる「Aです」ではありません。
     その意味は、「じっくり考えた結果がAであり」、それは、
    「あなたのご意見にも添うものだと想います」との深い意味があります。
     「やっぱり」の論理は、『ε・δ 』構造を持っています。
 [Chaos]
    『対立物の統一』とか『絶対矛盾の自己同一』とか唱えて、
    納得する場合が多いようですが、
     それは、単に、門前の小僧の念仏程度と理解すべきでしょう。
     幾つかの論理・数学モデルに即して、矛盾の自己運動・展開を分析すべきです。
    『弁証法解析』が必要とされるゆえんです。



ここでは、まず、最初の集大成である「円周率πの弁証法解析」の成果をご紹介申し上げます。
詳細は、追ってご案内申し上げますが、まずは、取り急ぎ、その『見える化』である CG 表現を
upload 致します。
一応の成果は、「名古屋工業大学・同窓会(電影会) homepage」でも、最近、発表されています。

http://www.denei.jp/magazine/201404-1.pdf
名古屋工業大学同窓会 homepage ・閑古鳥幻聴寄稿 2014。
「弁証法解析」

 また、電子書籍2冊 … 「麗しの白根」と「弁証法・30分入門」 … が

閑古鳥幻聴の電子書籍

で、お読みいただけます。2冊とも、無料の「試し読み部分」がございますので、
是非、一度、お立ち寄り下さい。

[2014 上半期、紙面分析に注力しました]

詳細、以下のとおりです。
ナノ素子創薬、ミュー粒子マグマ観測、宝飾デザイン、バレー振付け、
人工光合成、などなど・・・驚異の成果が、
『ナノ・メートル領域』と関連して起こっています。


 『ナノ・メートル』 というのは、なんでしょぅか?

 「ナノ・メートル」というのは、10 の9乗分の1メートルのことです。
 この「小ささの程度」を、感覚的に理解するには、
 次のような大雑把な思考実験が有効です。

        地球の半径     ⇒   1メートル

        10mm       ⇒   1ナノ・メートル

 つまり、地球の直径を、約 10,000 メートル (10 の 7 乗メートル) と見て、
 この直径を1メートルに縮めます。
 すると、10 ミリ・メートルの目盛が、1ナノ・メートルに縮小されます。

 人類は、いま、この極微の世界でモノづくりを始めています。
 この極微の世界は、「量子力学」が支配しています。
 このモノつくりは、「量子工学」体系の創造を意味します。



 すでに、この最先端分野を網羅するように、
 意欲的に紹介し始めている出版社も存在します。流石です。
 大変な影響が、社会全体に及ぼうとしています。
 若い人であれば、躊躇なく挑戦すべきでしょう。



 専門誌も負けてはいません。
 ご覧のような高価な出版物が出されました。
 この流れが奔流のようになる時期が、目前に迫っています。
 この先に、わが国の近未来が開けてくるという実感があります。



さらに、さらに、母校同窓会から次の連絡を戴きました。

名古屋工業会 東京支部
日 時  平成26年11月8日(土) 14時30分受付開始
        支部総会 1 5時〜15時30分
        講演会 15時35分〜16時35分
           ナノサイズシリカ 中空粒子の特異特性を生かした材料設計」
          講師 名古屋工業大学先進セラミックス研究センター長
藤 正督(まさよし)教授
場 所  中野サンプラザ13F コスモルーム
       東京都中野区中野4−1−1 TEL 03−3388−1151
        (JR中央線・総武線/東京メトロ東西線「中野」駅北口1分)






この作品についての、説明が必要であると思います。
・階乗 0! = 1 は、数学においては、定義として確立されています。
 その根拠は、n! = n (n-1)! という定義式にあります。
 この式において、n = 1 とおくと、0! = 1 が導かれます。
 この関係を援用すると、「0 の2乗 = 1 の2乗」という関係が導かれます。

・図中、円周率πの3つの表現式は、いずれも、「対立物の統一」概念と解釈されます。
 表現・・・3.14159・・・は、
「整数部分を取る『ガウス関数』」と、「10倍する」x10 という対立物
のダイナミックな統一であると解されます。
 他の2つの表現は、
「変形・『ガウス関数』」と「逆数をとる」操作という対立物
のダイナミックな統一であると解されます。
 「対立物」が、相互に入れ替わるのです。

・「円周率」の小数点表示の長い数列は、
          http://www.wolframalpha.com/
 により、計算されました。

 ▼円周率の小数部分・・・0.14159・・・の「逆数」は、7.0626・・・であり、
 その「整数部分」は、7 ですが、7 ではなく 6 を取り去りますと、
 連分数の「分子部分」に置かれるその逆数は、1 よりも小さくなります。
 このままでは、「分子部分」は「整数部分の対立物」ではなくなります。
 
 ▼そのため、次のステップに進むためには、その分子部分に「ある数」を掛けて、
 1より大きくし、「整数部分」を創り出さなければなりません

 ▼従って、分子部分は、1ではなくなり、「非正規表現」になるワケです。
 以後、この操作が際限なく無限に続きますが、「規則性」がハッキリと顕れるため、
 無規則的な『小数点』表現とは、対照的に見通しが良くなります。
 「正規表現」というのは、この分子部分がすべて1である連分数表現なのです。
 この非正規表現は、「二重化された対立物の統一」とも解せられます。
 この「二重化された対立物」形式において、『円周率π』の表現は、
 もっとも美しい式となります。

 実際に、計算してみて体験して下さい。

 この作品は、2014 04/20(Sun)、横浜市旭区旭公会堂で開かれた「第16回旭フェスティバル」で展示されました。
同フェスティバルでは、憲法9条が中心議題として取り上げられ、
「きたがわ てつ」さんの「歌でつづる構成劇」(井上学・脚本・演出)が上演されました。
劇中、同氏作詞・作曲の「自由よ」が謳い上げられ、大いに盛り上がりました。
どんなに多くの人々が、『自由』への渇望を抱いているのかが感じられました。
閑古鳥幻聴は、早速、CDを買い込み、いま、自宅で練習しているトコロです。





得意になって説明しているところを、激写、
過分なご評価と共にご紹介戴きました。
普段、相手にされることがないので、
つい、熱が入ってしまいました。
赤面の至りです・・・・・






インドの神秘的数学者ラマヌジャンの円周率計算式を『弁証法 解析』しました。
                                   (2014 September00)
 




『カオス(混とん・Chaos)』も「弁証法 解析」

  物理・数学における重要な乗数 π に続き、最近登場した『カオス(混とん・Chaos)』現象も、
  「弁証法・解析」してみました。
  一連の成果から、「ファイゲンバウム」関係の諸定数が導き出されますが、
  まずは、Computer Graphics 作品としてまとめ、公開することと致しました。
  以下は、上の π 作品と共に、2点が地元「福祉団体」主催の『文化祭・創作展』で展示されます。
     [主催] 横浜市・旭北地区社会福祉協議会。
     [場所] 横浜市旭区上白根 233-6、上白根コミュニティハウス。
     [日時] 2014 07/25(Fri) ~ 07/27(Sun)


 この坂については、次のような想い入れがあります。
 「中白根の坂」




 出品2作品について、次のような説明文を添付することとなりました。





  人工知能技術と関連が深い「プログラミング言語Prolog」や
 「定理の自動証明」において、
  重要な役割を果たす『導出原理(Resolution Principle)』の弁証法解析を
  行いました。

  [図の説明]
   ⇒ は、「ナラバ」を意味します。
   曖昧な日常語の「ナラバ」とは、かなり異なる点があります。
   相違点は、A ⇒ B は、厳密に「not A or B」を意味することです。
   このことから、「前提が誤っているナラバ、どんな結論も正しい」という
   やや、奇妙な結果が導かれます。
   「誤ったことからは、誤った結論しか出ないのではないか」という
   日常的なナラバとは、著しく異なるのです。

   A ⇒ B : 「not A or B」なので、
   図の「灰色部分」から、「灰色部分を完全に含む『 P or Q 』が導出」されます。

   概念 ⇒ は、Implication(含意)とも呼ばれます。

   ⇒ の左側における and が、右側においては or になっている点に
   重要な意味があります。
   論理演算子 or で繋がった 4 項は、そのうち、どれか1つでも、『真』であれば、
   繋がった式全体が、『真』となる性質があります。
   




  この頃から、わが国の将来と「数学」との関連を、
 非常に真剣に考えていました。
  いま、考えると、この記事・原稿の中に、
 2000年代の問題が凝縮されているように感じます。



昨年 2013 年は、「素数」・「暗号理論」・「ゲーデルの不完全性理論」の
精査に集中しました。
その成果が、今後発表の『弁証法のアルゴリズム化』に反映されますので、
ご期待下さい。

Latest Kankodori News:

『 Hegel 論理学 』 30分入門・・・が完成しました。
まだ、説明不十分ですが、早速、ご案内申し上げます。

短時間入門が可能になったのは、
       「ユークリッド互除法」と「Hegel 概念論」
との結合によるものです。

『ユークリッド互除法』が、深遠な意味を持つことは、すでに、
次の名著によって明らかです。
        『新しいプログラミング・パラダイム』
      続『新しいプログラミング・パラダイム』
         井田哲雄・田中二郎 編 共立出版 1990年刊

最重要箇所・先駆的指摘を CG で引用します。
効果的表現と情報圧縮のため、引用に当たり、原著を再構成させて戴きました。







『 Hegel 論理学 』 30分入門は、上記コンピュータ技術の延長上にあり、
いわば、アルゴリズム化した『弁証法 工学』となっております。

[電子出版・ご挨拶]

Puboo から、『弁証法』に関連した電子書籍を出版しました。(2013 Oct 03 Thu)
この homepage からも、一部原稿が同書籍に移動いたします。
販売価格を \1,000 に設定しましたので、ご関心のある方は、移動前に早めに当 site を
閲覧賜りますようお願い申し上げます。






 新京・西公園(後の児玉公園)での風景です。
 



 Alina Nesvolna さんです。








 caminito ・・・ ですねェ ・・・・・

 2009年、57年ぶりに、独身時代の袖が崎を訪れてみました。
 左手、小路の右側3軒めあたりが、公務員宿舎「袖が崎会館」でした。
 いまは、個人宅となっているようです。
 探訪中出逢ったご近所の方・・・ matron ・・・は大変親切で、心情に同情され、
 「つつじの頃にまたいらっしゃい」と誘ってくださいました。

 Do you remember the path where we met?
 Long, long ago, long, long ago.

 ・・・といった感じです。

 この computer graphics、 技術まだまだですねェ。
 折角現地を訪れたのにかかわらず、臨場感が全くありません。

 右側の道路、右手の白い建物の手前を、右に入って進んでいくと、
 「清泉女子大」の正門があります。
 右に曲がらず直進して、広い通りにでて、右に曲がると、
 国鉄・五反田駅に到達します。
 セピア色の昔日を想い、散策数刻、溢れ出んばかりの涙をこらえ、立ち去り難い想いのまま、
 Nostalgias な街を去りました。




 臨場感が全くないので、Google Earth の力を借りて、現地へ行かずに画面再構成を試みました。
 成功です。6枚の画面を基にした Nostalgic 画面の創造です。

 そうでした。そうでした。若かった頃の想い出が蘇りました。
 雲は、気に入ったものを貼り付けました。
 横浜の雲なのです。虹は、いつものように、 CG で合成して付け加えました。

 極めて下手な・・・社交ダンスに凝っていました。

 ♪♪♪♪

 Caminito que el tiempo ha borrado,
 que juntos un día nos viste pasar,
 he venido por última vez
 he venido a contarte mi mal.

                 ♪♪♪♪

閑古鳥幻聴 2013 下半期のご報告

 この3D多様体は、2次元の「メビウスの帯」を2つ貼り合わせたものです。
 
 この3D多様体は、「事事無礙法界」のモデルです。
 つまり、「万物」は、一見それぞれ独立しているように見えても、
 実は、内面ではすべて繋がっているという思想です。

 KleinBottle は、最初は、『内面』と『外面』とを峻別する「球面」から
 start しているのですが、「メビウス」的屈折した論理を経て、
 『内面』・『外面』の区別のない超論理的存在に到達したのです。
 この3D多様体は、「境界も裏・表の区別も持ちません」。

 この3D多様体は、また、弁証法論理のモデルでもあります。

 最初は、『無』の状態でした。

 その『無』の状態は、ユークリッド空間生成へと進み、
 その1点から、A (球)が誕生しました。

 『無』の状態から、『ユークリッド空間』生成への道は、
 まず、「公理的集合論」を経由する必要があります。
 ついで、「公理的位相空間論」を経由して『ユークリッド空間』が誕生します。
 この2つの「公理系」については、本 site の別項をご参照下さい。

 生成された「ユークリッド空間」の中に、1つの対象 A が生成します。
 さらに、Aは、「自己の他者B(球)」を創り出し、球 Aと球 Bとの対立が生じました。
 この2つの球の外部的対立は、隔壁を持つ1つの球へと圧縮され、
 要素 A・B の内部対立となります。
 ところが、隔壁に「孔」が空いて、A = B となりました。
 さらに、B section は、A section に「貫入」、
 A と B は「AnsichUndFursich」 C 状態を創り出しました。
 この「貫入」は、最初に空いた「孔」のより高い段階における『否定』です。



 ところが、最終的には、「AnsichUndFursich」C は、外界に抜け、すべては、
 最初の『ユークリッド空間』へ、さらには、『無』に戻ってしまったのです。

 『無』に戻ったにもかかわらず、出現した構造体 "KleinBottle" が残りました。
 全過程は、単なる『無への回帰』ではありません。
 それは、『無と有』の統合でもあると解せられます。

 

 "Klein Bottle" を3D printer で教材として実現することは意義あることと想われます。
 まず、この特定の図形表示によって、KleinBottle は、「高度な対称性」を
 実現しています。
 中央の「貫入孔」・・・AnsichUndFursich ・・・を中心に、すべての状態が
 対称的に配置されています。
 根元的な「対立」は、B と C との対立と、A と「外界」との対立です。

 関係者からの技術情報では、アクリル樹脂で成型しても、
 透明度はすりガラス程度とのことです。
 内部に光源を入れて、構造を照らし出すのが良いのではないかと想われます。
 「123D design」で設計を試みたのですが、現有の PC では能力不足なので、
 長期計画として、対処しようと考えています。




 地区社会福祉協議会主催の「ふる里まつり・創作展」参加作品です。  展示会後、自治会に寄贈されました。




 同じく「ふる里まつり・創作展」参加作品です。  展示会後、喜んで戴いた「史仙堂」さんに寄贈されました。




 「ふる里まつり」の一情景。ComputerGraphics 作品です。
 実際は、観衆が鈴なり状態でした。
 第5回創作展は、背景の Community House で、2013 07/26(Fri)-07/28(Sun) の3日間、
 開催されました。
 閑古鳥幻聴は、5年連続出品で変わった作風が評価されているようだと、
 本人が言っています。
 作品は、例年のように、2点とも希望者があり、寄贈されました。




 「ふる里まつり」の数日後、地元・日影山公園で、08/03(Sat)-08/04(Sun)の2日間、自治会主催の盆踊りが開催されました。
 この盆踊りは、5年ぶりの復活とのことでした。




閑古鳥幻聴 2013 上半期のご報告

 『弁証法解析』の次の作業を行い、論理の一元的展開に成功しました。
 仝理的集合論の分析。
 公理的位相空間論の分析。
 N婿匏彁札愁侫肇ΕД∧析の整理
  ・・・Shor と Grover のアルゴリズム分析(2009年)の整理・・・。

 [弁証法的要約]
   峺理的集合論」田中尚夫著、培風館・・・を参照。
   公理9項目のうち、『置換公理図式』が他の8項目を生成しています。
   対立軸: 『論理式』vs『置換公理図式』です。

  ◆岼盟蟠間論」河野伊三郎著、共立出版・・・を参照。
   公理系5項目のうち、2番目の項目・・・「M ≦ M の閉被」が、
   他のすべての4項目を生成しています。
   対立軸: 公理式の『内容』vs『形式』・・・「完備化」がキーワードです。
   上論理式を、完備化していくと、他の4項目が生成されます。

  N婿匏彁撒, Shor と Grover の両アルゴリズム、
   いずれも、対立物の相克・展開・統一として、
   透明な形で把握できるという結論に到達しました。
   Excel上での demonstration を準備中です。
   また、概略は、下の Theme6 にございますのでご覧賜れば幸いです。
  

 Hegel 論理学の 21 世紀的展望をご覧いただけます。




 Hegel を通じて、古代ギリシャの哲人たちと交流しましょう。


『弁証法 解析 2013』
 テーマ  Theme0 Theme1 Theme2 Theme3 Theme4 Theme5 Theme6 Theme7
 内容   古代ギリシャ   公理的集合論    公理的位相空間論    古典力学    近代力学    『量子力学』   『量子計算機』   『素粒子論』 




新年 2013 のご挨拶

    『弁証法・解析』技術の進展が、佳境に入っております。
    次の領域で、解析の成果を得ています。
    2013 年は、爆発的展開をご覧にいれたく、張り切っておりますので、
    ご期待ください。


    ▼数論: 1 + 1 = 2 ±( 1 - 1 )   第2項は、単位元・逆元の存在を炙り出し、
          「群論」の世界を照らし出します。

    ▼幾何学:

     1.「ピタゴラスの定理」において、上と同様の解析により、
           「ボアソン括弧」の存在を照らし出します。
     2. 円 ⇒ 別の円 ⇒ 楕円 ⇒ 円錐曲線を Hegel 論理学に基づいて導き出しています。

    ▼論理学: Hegel 論理学展開の最終段階・「概念論」における3項相互媒介、
                  『個別』・『特殊』・『普遍』
           を、上記 2. をモデルとして、精密に分析します。

       Internet 情報によると、
       Hegel 概念論の『個別・特殊・普遍』研究に取り組んでいる人は、
       世界的にも例が少なく、わが国では、10人以下とされています。
       この site は、そのようなメズラシい情報提供をお約束します。



大連 1940 年

投稿者:
勝方=稲福 恵子

投稿日時:2004年08月08日 09時38分48秒
拝見しました…。
深い海に投げ出されたような気がしました。
涙が出ました。

Nostalgic fictional feature story


青春讃歌
 テーマ  Episode0 Episode1 Episode2 Episode3 Episode4 Episode5
 内容   芽 生 え    白 昼 夢    クレッシェンド 『こ・ン・な・コ・ト』  夕 焼 け   天に喜びあるべし

AnalyticalDialectics (『弁証法解析』へのご案内: "yourHegel")

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