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Bad Luck Gamblers/Don't Bet On Us/CD/THI 066/2008/Brazil

ブラジルのサイコビリートリオ、Bad Luck Gamblersのファーストアルバム。
南米大陸よりフルスロットルで走りっぱなしの極上パンカビリートリオの登場!
お国柄を感じない為、今すぐに北へ侵略してみても、速攻でシーンを占領できるほどの品質!
ファーストにして既に、メジャー並みのアルバムを作り上げてしまった彼らの 行く末は?
何処に居ても才能があれば、どうとでもなる良い例。素晴らしいアルバム。


V.A/Crockabilly/CD/CD 189-08/2008/Croatia

クロアチアのロカビリーオムニバス、CRockabilly。
タイトル通りクロアチアのバンドのみを22曲収録してある。
形式的には、昔あったBlue MoonというLP盤の続編&現代版のような形で、
Mississippi Queen、Mad Men、Moonlight Cats、Greaseballs、Adam and his Nuclear Rockets等々。
実際問題、世界的な知名度を得ているのはMad Menのみだが、
こうして改めて聴いてみると、意外と聴けるネオバンドが多いのに驚かされる。
個人的にはGreaseballsをずっと追いかけていて、
今回も彼らの助けがあってこのプロモ盤を得た次第。
金がかかっているのは想像に優しい豪華なブックレットや、ミックスの素晴らしさを持ってして、
何処までのプロモーションを行う気かは知らないが、サンプラーとしては非常に素晴らしい一品。


Amazing Timedrifters/A Little Drift In Time!/CD-R/No Number/2007/Germany

ドイツのネオロカビリーバンド、Amazing Timedriftersのファーストミニアルバム。
Psychobillyも、Rockabillyも、Countryも、Surfも楽しけりゃそれでいいやん!
的なFun Rockabillyを奏でる4人組。
This is Ruhrpott Wreck'n'Roll-Loco Style!を信条に、
どこを切っても踊るしかない極上ポップサウンド!
結成初年度にPeacocksと、Francineの前座に抜擢されるほどの幸運の持ち主!
このまま何処まで有名になっていくのか、非常に楽しみな新人。


Amazing Timedrifters/Back To The Bop!/CD-R/No Number/2008/Germany

ドイツのネオロカビリーバンド、Amazing Timedriftersのセカンドミニアルバム。
変則ビートを手に入れ、さらに進化してしまった最新作!!
女性ヴォーカルを起用した『Bathory Stomp』は俺の琴線に触れまくり!!
いよいよ、大変になってきたこのマイナーバンドの来るべき正式音源はどんな物になることやら。
今年はDAG、Meteorsの前座にも起用され、来るところまで来てしまった今現在、
如何なアクションを起こすかが非常に重要!
飽和状態かと思っていたドイツにもまだこんな奴等がいたなんて。


Dead Fabdelts/Deadmans's Stomp/CD EP/SRCDS-01/2008/Japan

福岡のサイコビリートリオ、Dead Fabdeltsのファーストシングル。
私生活でお世話になっているスラップベーシストのYUJI氏から頂いた一枚。
日本のバンドとは全く思えないユーロスタイルの極上初期型サイコサウンドで、
Tabaltix!周辺の連中にも無理矢理送りつけてやりたいくらい自信を持てる日ノ本のヒーロー!!
@のインスト、Cのメロディアスでありながらも縦ノリのリズムが泥酔状態でのヘッドバンに最適。
高知に来てくれないですか?
そんでもって、俺の部屋で徹夜でマイナーサイコビリー鑑賞会ってのは??


Cockroaches/Same/Real Big North Records-001/2007/Canada

カナダのネオロカビリートリオ、Cockroachesのファーストアルバム。
次作にてイギリスのRaucousからのデビューを獲得している
イケメン三人組の自主アルバムが届きました。
基本に忠実な普遍的なネオロカサウンドではあるが、万人受けが可能な未来のホープ。
そもそも、ロカビリーと云う音楽がそういう物であるという事を忘れてはならないが、
何か他にないものを求めることが性になっているマニアの小生にとっては少々。。。


Hitchcocks/Mission Accomplished/CD-R/No Number/2007/Denmark

デンマークのサイコビリーバンド、Hitchcocksのファーストアルバム。
Street Punk meets Slap Bassのスタイルだがアメリカのそれより胸焼けは感じない。
Living Endを引き合いに出してしまったら、このサイトがこのサイトでは無くなってしまうが、
拳を振り上げて、ライブ会場で大合唱したら楽しいんだろうな。
俺にはそんな時代は過ぎ去ったけど、懐かしくはある。
しかし、デンマークに新人のサイコビリーバンドが現れたことを素直に歓迎しようではないか。
Kim Nekromanも理解不能な方向に進んだし、GWCも最近は大人しいのではないか??
頑張れ、Hitchcocks!!!


Los Tres/Hagalo Usted Mismo/CD/NCL 68479/2006/Chile

チリのロックンロールバンド、Los Tresの9枚目のアルバム。
私は今年もSummer Sonicに参戦することが決定しているが、そこに出演するメキシコのオルタナバンドCafe Tacubaに関して検索しまくっていたら、引っかかったチリのバンド。
なんでもCafe Tacubaのメンバーがこのアルバムには絡んでいるらしく、なんとなくAmazonで買ってみたらCの『Camino』 が思いっきりロカビリーナンバーだったのでぶったまげた次第。
そもそも、Los TresやCafe Tacubaは共に中南米をはじめヨーロッパでも大きな成功を収めている超メジャーなバンド。 日本での知名度が無いだけの話ではあるのが、寂しくもある。
Los Tresもこのアルバムしか聴いていないが、アコースティックなオーガニックサウンドを基調としたAOR。 今年のSummer SonicでのCafe TacubaはJesus and Mary ChainとColdplayの時間帯に被っているので確実に観戦出来ないが、メキシコやチリを初めとする中南米 にも世界的に通用するバンドが居ることを知ることが出来ただけでも大きな収穫だった。

『Camino』にあまりにビックリしてしまって、スペイン(チリの公用語はスペイン語)のコレクターの友人に勢い余って連絡してしまったのはちょっといい話じゃないですか?


Jet-Sons/Tribute To Johnny Cash/CD-R/No Number/2007/Poland

ポーランドのネオロカビリートリオ、Jet-Sonsのファーストシングル。
タイトルの通りの内容でありながら、
しかもハンドナンバリング入りの極少プレスと来たもんだ。
国も国だし、コレクターは絶対に外せないブツ。
『Get The Rhythm』、『Cocaine Blues』、『Folsom Prison Blues』等アグレッシブでカッコよいです。
PartiaのTributeアルバム(see page14)にも参加しているのでそちらも再チェック。



Astrolites/Hard Luck/CD/HTR026/2007/Sweden

スウェーデンのネオロカビリートリオ、Astrolitesのファーストアルバム。
のっけからRevHHを彷彿させる高速パンカビリーナンバーの『Rumble In The City』に打ちのめされ、そのテンションを最後まで保てているのに驚く。 上記ブラジルのBad Luck Gamblersにも並ぶ極上サウンドを奏でていて、メジャーのバンドかと思うほどの音質の良さとテクニックに関心。 HEPTOWN Recordsは彼の国の上質レーベルだがまたしてもやられてしまった。 ギンギンに鳴りっぱなしのグレッチと、力強いスラップベースに、フルドラムセットによる正しくHi-Speed Rockabilly!!
めちゃんこかっこいいですわ。


Split/Good Grief/Big Daddy & Rockin' Combo/CD-R/mars reb 001/2008/Christmas Island

テッズバンドGood GriefとネオロカビリーバンドBid Daddy & Rockin' Comboのスプリットアルバム。 赤道付近に存在するクリスマス島(2箇所存在するクリスマス島のどちらかは不明)に本拠地を置くBootleg(海賊盤)を専門に製作しているレーベルからナイスなリリース。 もちろん法律に触れる裏家業のため、密かにリリースして密かに市場から消す為にCD-Rで100枚限定極少プレスの超コレクターズアイテム。 この手の悪行は人が知らない合間に行って、 人の知らない間に姿を消すのが絶対的な基本。

ともあれ、色んなジョークが効いていて面白い上に内容も悪いわけが無い。 上記2バンドのほかにC.I.AとTeddy Guitarが四つ巴になった2008/2/16のライブイベントからのライブ録音なのだ。 Good Griefなるバンドは詳細不明だが、ビートバンドがロカビリーを演奏しているようなTEDSサウンド。 そして、大好きなBig Daddy & Rockin' Combo。母国語の極上ネオロカ連発で悶絶!!『Brand New Cadillac』、『Rockabilly Rebel』も披露しながら、 もちろん目玉の彼の娘達がマイクを囲む『Tsippadi Dappadi』は今回も音程外しまくりだけど、すっごくかわいい!!
披露後には観客から拍手喝采!!!!
Thanks欄に筆者の名前を見つけた時には驚きを通り越して笑えました。
Marc Fenech氏等の偉人たちと同一に扱われている次第で、非常に恐縮であります。


Adels/Outlaw Party/CD/KRCD0013/2008/Italy

イタリアのネオロカビリートリオ、Adelsの6枚目のアルバム。
前作(see page31)が大変素晴らしい出来だったので、期待していた。
そして、やってくれた、Diegoは。
今作も非常に素晴らしいロックンロールアルバムである!!
いやはや、先日届いたばかりのプロモ盤ではあるが、興奮冷めやらぬうちに書き溜めて置かねばと酔いの回った深夜一時現在。人知れず頑張ってます。 前作との比較をすれば、円熟され、渋さに覆われてきてはいるが、Hot Rod Rockabilly路線はやはり大前提のサウンド。 一音一音気が抜けない真っ赤なグレッチから掻き鳴らされる音に、いまさらながら興奮を覚えてしまう。 ビートがこれまで以上にシンプルで、完全にギターの土台支えにひっこんでいて、そこがまた。 円熟と記したが、アメリカンルーツ的要素を取り込んだ楽曲が数曲あり、本音では退屈なのだが、 これもここまで成長してしまったロカビリーバンドにしては至極当然な成り行きなのかと受け止めよう。 そもそも、ネオロカバンドで6枚もアルバム出しているバンドが、この世界中にどれくらい居る? 数えるくらいしか居ないでしょう。そんなアプローチもしないといけないんですよ!


Hipbone Slim & The Knee Tremblers/The Sheik Said Shake/CD/VRCD51/2008/UK

イギリスのガレージパンクバンド、Hipbone Slim & The Knee Tremblersのサードアルバム。
ガレージファンにはお馴染みのSir Bald Diddleyがリーダーを務めるクレイジーなバンドが古巣Voodoo Rhythmから産み落とした素晴らしいアルバム。 大衆向けではまったくないけれども、Rawなロックンロールを求めまくっている貴方にはうってつけでございます。 アラビアン調のエキゾティックなムード漂うインストから、スラップベース全開のガレージナンバーまで一般人には全くもって理解不可能な極上ロックンロールのオンパレード!! ちょっと話の分かるガレージパンク屋さんに売ってるので速攻で買い求めて下さい。LP盤も出ておりますぜ。 スラップベースなので、Mutilatorsや初期Monstersなどが好きな貴方もいけるかも?
しかし、彼らよりも中毒性が強いので注意が必要です。

Thanks to Beat-man(Voodoo Rhythm Rec) and Bladie from the band.


Scourge Of River City/S/T/CD/CR BOMB 002/2008/UK

イギリスのサイコビリーバンド、Scourge Of River Cityのファーストアルバム。
Cherry Red傘下のCherry Bombが送り出したすでにメジャー級の超大型新人サイコビリーバンド!! Myspaceでのヒット数は4万越えとサイコビリーバンドにはあり得ないほどの耳目を集めております。それもそのはず、楽曲の良いこと、良いこと。 Danzigからの影響を公言している通り、男臭いコーラス全開のパンクサウンドでアメリカナイズされているが、その辺のバンドとは一線を画す。 サイコビリーシーンで活動していないので、地下シーンでの知名度はまったくないと思われるが、完成されたモダンサイコビリーが聴きたいキッズはアマゾンで買え!! 俺もアマゾンで買った!!
セミプロなので、アマゾンでの流通もゲットしております! そして、もちろんスラップベース!!


Gutter Demons/Misery Madness and Murder Lullabies/CD/WRR139/2008/Canada

カナダのサイコビリートリオ、Gutter Demonsのサードアルバム。
前作の路線を更に進化させた極上パワーサイコ。Wolverineに移籍後の完璧なサードである。
過去作品(see page36)を思い起こせばマリリンマンソンの影響下にあったファースト、やり過ぎた感の否めないセカンド。 そして、この素晴らしい出来のサードアルバム。パワーメタルとMotorheadがスラップベースを手に入れた!! Roadrunner records辺りに所属してそうなバンドにまで駆け上がったよ、俺たちのGutter Demonsは!!
だって、メジャーにも居るもん、こんなバンド。違いはスラップベースと、髪型だけ。多分彼らもグリースを洗い流した瞬間にメジャーに行ける。 だけど、グリースを洗い流した瞬間から個人的には興味が無くなるが。ともあれ、最高のアルバムであることに間違いはない。


Atomic Boogie/Live Loud N' Loaded/CD/No Number/2004/USA

アメリカのネオロカビリートリオ、Atomic Boogieのファーストアルバム。
グレッチがスウィングしまくるお洒落でジャジーなサウンドを奏でるジョージアの片田舎の優良バンド。 この手のサウンドは本当に誤魔化しが効かないのだけど、確かな演奏力に裏打ちされていて、特に苦もなく聴ける。
Swing,Jump,Blues,R&B等等が基調なんだけど、今の私には少し渋すぎた気がするので、あと10年したらもう一度聴きなおしてみます。 お洒落系が好きな方は探して手に入れてください。
田舎に住んでいても、こんなしっかりしたバンドが居てくれたら心強いと思ったりして。


Hasta La Vista Social Club/About 34 Minutes Before Debastation/CD/DOF-002/2005/Finland

フィンランドのロックンロールバンド、Hasta La Vista Social Clubのファーストアルバム。
極悪サイコビリーバンド、Toxocarasのメンバーによる新バンド。サイコビリー色は全く無いが、Buckcherryやお隣のBackyard Babies等を彷彿させる モダンバッドボーイズロックンロールにストリート寄りのハードコアサウンドを加味したと書けばシックリくる。 Myspaceを覗いて見ると、昔とった杵柄でサイコビリー関係の付き合いが途切れていない点も興味深くはあるし、 やっぱり俺はロックンロールが大好きだと再認識させてくれたこのならず者達に感謝の念を忘れないうちに送っておこう。


Hasta La Vista Social Club/Inhale The Evil/CD/DOF-004/2006/Finland

フィンランドのロックンロールバンド、Hasta La Vista Social Clubのセカンドアルバム。
前作よりも力強くなり、ウエイトに富んだ力作。
コーラスワークも素晴らしいし、疾走感も増して気持ちがよい。
これでスラップベースだったらPitbull Farmに大変身だが、ハードコアとサイコビリーの架け橋的な存在のHLVSCをもうちっと認識してみよう。
Cの『Fuck Off』なんかファックをひたすら連発するだけの曲だし、ドライブに最適。
ビールと柿の種みたいに。


Calamitiez/Urban Legends/CD/CLCD 64267/2008/Spain

スペインのサイコビリーバンド、Calamitiezのセカンドアルバム。
前作は大味で深みが無かったと言えば失礼かもしれないが、今作では味に深みが出てきて、 ジャンクフードから和食ほどの繊細さは無いにしても、出汁の味が効いている。
Nekromantixの影響を前作(see page24)より前面に押し出し、もやもやを断ち切ったすっきり感が聴いていて存分に伝わってくる次第。 アートにも力を注いでいるし、サウンドのみならずバンドとしてのスピードもこのまま保ってもらいたい。


Riptide/Demo-lition/CD-R/RIP1/2005/NL

オランダのサイコビリーバンド、RiptideのDEMO音源。
1994年結成、オランダの伝説的未発掘極上サイコビリーバンドである彼らが長い沈黙を破り 、サイコビリーコレクターを泣かせるが為にドロップしたDEMOがこれだっ!!
やっと、入手できました。ともあれ、そんなことは抜きにしても流石90年代中期の化石。 90年代中期と言えばユーロサイコビリーの黄金期の一期間なのは周知の事実。彼らの活動自体はその頃には本格的ではなかったらしい(この頃に音源があるかは不明)が、 2004年に何を思い立ったか再結成。そして現在に至るわけだが、 そのサウンドが今この時代のキッズサイコビリーとは一線を画す、鉄弦でのガチガチスラップ全開、(90年代に於いての)ハードサイコなのであります!! 今では全く珍しくないが、あの時代Asmodeusや、フランスのメタル寄りのサウンドを出していた数バンドを彷彿させて、否が応にも盛り上がってしまう次第!!最高!!


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