万田駅のあちこち
妙見駅
2002年11月7日公開
2007年7月1日画像追加
2014年1月20日リンク追加
Myouken station

 妙見駅は、万田坑の西端といえるところにあり、万田駅ホームとは東西の関係になります。駅名は荒尾市妙見に由ります。年表によれば万田線の運転開始にわずかに遅れ、昭和28年3月に開駅とありますから、三池鉄道最後の開業駅(玉名線を除く)のようです。

 写真のように上りホームはもはや立錐の余地のない荒れ様で、下りホームがなんとか形を留めていました。ホームの所々が陥没していることから分かるように、鉄骨の上に角材を並べただけの簡単なつくりでした。切り通しのため、ぽっかり取り残されたような駅跡でしたが、周囲は住宅や社宅が点在する荒尾の郊外です。

 (追記)現存するホームの様子を追加しました。下りホームはレールを組んだ上に、枕木を並べた簡易な造りであったことが知れます。上りホームは完全に草木に覆われてまったく存在が分からなくなっていました。


(1992年8月妙見)下りホームに立ってみました。右手斜面の上にホームへ降りる小路がありました。


(1992年8月妙見)港駅方向を望む。いかにも簡設な駅。遠くに黒橋。


クリックすると看板写真(220)が開きます
(1996年2月妙見)黒橋から妙見駅を望みます。ちょうど上り線跡地にパイプラインを敷設している頃で、ショベルカーが妙見駅まで乗り込んでいました。当然、本線は運行休止中。






(3枚とも2007年5月妙見)現役時代に比べると鬱蒼とした雰囲気になった。


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