アメリカ滞在記特別編


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コダックシアター準備


前日にオスカー前で


エントランス準備の様子


会場の設営準備

アカデミー賞当日の会場の様子
当日の様子

Ziyi Zhang
チャン・ツィー

Ethan Hawke
イーサン・ホークを激写!

Johnny Depp
ジョニー・デップ

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第77回アカデミー賞Hollywoodレポート!(by真奈美)
 2005.2.27
Drew Barrymore Penelope Cruz abc
今日はオスカーの日なのでホステルの部屋で誰よりも早起きして8時前にはホステルを出た。今年も最高の天気でホッとした!去年より早く行ったのに、ハリウッド&ハイランドの交差点のところは両側とも既に柵がしてあって少しビックリした。でも人は少なめだった。

どうしても前回の教訓があったので何としてでも反対側へ回りたかった私は、さりげなく遠回りをしてグルッと反対側へまわることができた。あとで知ったことだけど、その後しばらくしてから、そこの通行路に空港などで見かける通過用ボディ・チェックの機械が設置されていたので、その後そこを通る人はいちいちそこをくぐりセキュリティチェックを受けていたのでビックリした。

これから1日は長いからペットボトル入りのジュースと何か食べ物でも買っておこうと思ったけど、テレビ局の撮影準備の様子まだどの店も早朝で閉まっていた。だから唯一営業していたCoffee Beansへ入り(やっぱここしかないのか首からオスカーのIDカードを下げた関係者などたくさん来ていて混んでいた)ペット・ボトル等ないのでビッグサイズのホットコーヒーと大きなシナモン・ロールを買って出た。
一応、狙っていた交差点角の柵から2列目位のところへ立つことができた。あたりを見廻すと日本人らしき女性が1人私のすぐ前にいたことを除いてほとんど皆外国人だった。後々その日本人の女性と話をすることが出来た。彼女はロサンゼルスに英語の勉強をしに1年の予定で来てまだ一ヶ月目位だと話していた。そして彼女は昨夜23時過ぎから凍えそうになりながらオスカーを見るために夜通し並んでいたという気合の入った外国人のおじさんと喋っていた。

私が着いて間もなくしてから、頭にサングラスを掛けたファンキーな感じの女性が1人やって来た。バッグをドサっと地面へ置くと私やその他の皆と同様にワクワクした面持ちで自分の立ち位置を探していた。話すと彼女はオスカーを観にラスベガスから来たという。近くの最前列には、初めてオスカーを観に来たというニューヨーカーの女性が立っていた。彼女は私同様にインターネットでオスカーのバウチャーシートを申し込んだけど抽選に漏れてしまったという。でも彼女の友人が抽選に当たりバウチャーシートに座っているらしく、時々携帯で様子など連絡を取り羨ましそうだった。

そう、あまり知られていないけれど、オスカーのバウチャーシート(屋外観覧席)は1年に一度、1週間という期間限定でオスカーのウェブサイトでのみ申し込める。ランダム抽選だけど、その競争率は世界中からアクセスが殺到するので想像以上に凄いと思われる。私も去年の秋に初めて駄目もとでエントリーしたけどやっぱり駄目だった。。皆、待ってる間ヒマなので情報交換したりお喋りして過ごした。トイレなど行きたくてその場を離れなければならない時は「場所を取っておいてね!」って感じで、お互い協力し合いながら和気あいあいとして楽しい感じだった。後ろには少し風変わりな車椅子のオバサンもいて、人込みの中ずーっと最後まで頑張っていた。最初、私のすぐ真後ろに外国人のある男の人が立っていて少し動きが後ろで怪しかったけど、私はさりげなく体勢を変えたりしていたら、隣のベガス・ガールの真後ろに移動したのでホッとした。たぶんベガス・ガールも同じ感じだったと思うけど気にしないようにしていたように見えた。全くオヤジ…。彼女は暇つぶしにと、しっかりポータブルDVDプレイヤーやi podなど持参してきていて、大ファンだというジャック・ニコルソン主演の「クロッシング・ガード」のDVDを観たりしていた。

一緒にオスカーの様子を見ていた仲間達(ピンクの服が私)ニューヨーカー・ガールはビデオカメラをバッグから出して撮影準備・テスト等していた。私も頼まれて彼女などを撮ってあげたりもした。10時半位に日本人の女性(ナオミさん?)と一緒に部屋をシェアして生活しているというクラスメート?の日本人の男の子2人も携帯で連絡取りながら遅ればせながらやって来た。彼女が早くに来て場所取りをしておく約束をしていたらしいけど、前列にはもはや彼らの入るスペースは無くなってしまっていた。でも、それでもまだ去年より見物客は少ない気がした。
やっぱり去年と同様14時位まではほとんど動きはなかった。ドリンク・サービスも去年と違ってなかったし、配られていたのは警官向けのドリンクだけだったし。警官の説明によると、もう少ししたら私たちの立っている側に金網をするとのこと。もしかしたら全く見えなくなるようなバリケードのような厚板も・・・なんで???去年はそんなことしていなかったのに!と思った。それを聞いた皆もビックリ、ブーイングの嵐。それから今度は「No Fence Please!!」コールの嵐。そうこうしている間にも各国のメディアも入り乱れていた。上空でもヘリコプターや広告船が飛んでいる。

私はいつの間にか最前列に立っていた。思いがけず中国のメディアの記者の女性にインタビューをされてしまった!なにげに彼女と何度か目が合っていたけど、まさか来るとは思ってもみなかった。当然ながら英語でインタビュー。彼女は日本人の観客に興味があったのかな?私の名前や好きな俳優や、賞を撮りそうな作品やオスカーは初めてかと聞かれ、2度目だと答えると去年と今年の異なる点は何かありますか?など色々聞かれた。私の横にいたナオミさん達にも何点か質問しながら彼女は終始一生懸命メモを取っていた。
私は図々しくもその記者に、そちら側(柵の向こう側)から私達の写真を私のカメラで撮ってくれませんか?とお願いしてみたら快くOKしてくれて、撮ってもらった(左上の皆で写ってる写真)!彼女も(私達を)撮らせて!と言い、もちろんOKした。すると皆、私のこの行動を「グッド・アイデア!」と言って自分のカメラでもお願い!とその中国人の記者に撮影をお願いし始めたので彼女は少し焦っていた(笑)。もしかしたら中国のどこかのメディアに私達の写真やインタビュー記事が掲載されたかも??

そうこうしているうちに、赤い制服を着たバレット・パーキング係りの人達も現れた。今年は黒いスーツを着た男性たちも現れた(エスコート案内役)。警官も山ほど。このような制服を着た人達だけでもその辺ごちゃごちゃになってて、こんなんじゃスターが来ても彼らが邪魔で(ごめんなさい)良く見えないよねーって話していた。15時頃になると、ガラガラだった私達の後方はいつの間にかトイレにも抜け出せない程の人で埋っていた。だから私はつらかったけど17時過ぎるまでトイレに行くのを我慢することに決めた。
誰かが乗っていたホワイトのリムジン到着の様子朝からここまで待っていて万が一戻れなくなったら大変だから。今年は大物スターが到着する時刻が遅かった気がする。
最初はイマイチ盛り上がりに欠けていたけど16時過ぎ位からどっとリムジンが到着し始めたから急に観るのに忙しくなった。やっぱり金網が張られてしまったけど最悪の厚板は取り付けられずに済んだのでまだ良かった。でもこの金網さえ無ければ写真を撮るにしても最高なのに!とか、これじゃー私達、あっち側から見たらオリの中の動物みたいで情けない!と思ったけど、他のポジションよりも良く見える場所だったし去年に比べればずっと良かったのでまぁいいやと思った。周りを見ると上れる所には皆よじ登って観ていた。バス停の屋根の上とか。信号の上に登ろうとしていた男の子は警官から注意を受けていた。金網の網の隙間から目を凝らしてスターの乗ったリムジンや降りてくるスターを見ていた。ジェイミー・フォックス目当ての人が多かった。今回はかなりのハリウッドスターをハッキリとこの目で見ることが出来た!

Jeremy Irons一番良かったのが個性派俳優ジェレミー・アイアンズ
かなり近くで車から降りてこっちの方へ歩いて来たのに誰もジェレミーと気づいていない中(気づいていても無関心?)、唯一私が「ジェレミー!!ジェレミー・アイアンズ!」って叫んだら、彼に私の声が届いたのか、こちらを向いて嬉しそうに微笑んで、手を振ってくれたのだ!(微笑んだ時の写真:左)嬉しかったーー!!おじ様だけど、やっぱり俳優だけあっていい味を出してて素敵でした。
それと、ヴィネス・パルトロゥもバッチリ見れた!リムジンが私達の真ん前で停まった時にリムジンの窓を開けてくれてて中からニッコリ微笑んで皆に手を振りながらゆっくり前を彼女のリムジンが通過していったのだった。。バッチリ見れて写真も撮ったのに、フラッシュが届かず車の中のヴィネスは暗すぎて失敗して全然映ってなかった。残念!でも、彼女は写真や映画で見るよりも、はるかに実物のほうがキレイで可愛かった!お肌ツルツルでブロンドの長いフワフワのヘアスタイルのヴィネスは上品でゴージャスな雰囲気が漂っていました。これじゃブラッド・ピットも好きになったのも頷ける・・・と思ってしまいました。。
その他、車に乗ったヒラリー・スワンクモーガン・フリーマンサルマ・ハエックも見ることが出来た。実際に見たヒラリー・スワンクは私が知っている男っぽいイメージのボーイズ・ドント・クライの彼女と全く雰囲気が違っていて、髪型やドレスのせいもあるけどシャープで大人な女に感じた。
ガールフレンドと到着し車から降りて手を振るレオナルド・ディカプリオの姿も見れた。色がすごく白かった!かも。あと、オーシャンズ11などでお馴染みの黒人俳優Don Cheadleや、去年見れなかったジョニー・ディップ(写真ボケた:左部)も遠めながらハッキリ見れた。ダスティン・ホフマン夫妻

写真もバッチリ撮れたのは、リムジンの窓から顔を出してくれたペネロペ・クルス(写真:上部中央)や、キルスティン・ダンスト(写真左下)だった。最初私はキルスティンを見た時、見たことあるけど誰だか思い出せなかった。でも一応写真を撮っておき、オスカー特集の雑誌を後日買って確かめてみたら、ドーンと大きくあちこちに、私が見たままのドレスを着た彼女が載っていた!彼女は私が見た「スパイダーマン」のヒロイン役をやった女優さんだということに気がついた。しばらく見ていない間に髪型も髪の色もブルネットからブロンドに変わっていたので気がつかなかったのだった。確かに、旬の女優さんという感じでキレイだった・・・。
イー
サン・ホーク(写真左部)ピアース・ブロスナン(2回目)、ドリュー・バリモア(彼女もヒラリー同様、映画で見るより黒髪になったせいか?シャープで大人っぽかった。写真上部左)とダスティン・ホフマン夫妻(写真:右)は目の前で手を振ってくれて歩いて通り過ぎて行った!
Kirsten Dunst本当にキャーキャーとかなりエキサイトしてしまった。後ろの人のこともあるから柵にはあまり立たないよう心がけていたんだけど、ここぞという時は隣の人たちも立って見えずらくなってしまったので私もつい柵に立ち金網に張り付いて(すごい光景だ…)叫んでしまったけど楽しかった!でも後ろの人にツンツンって睨まれ突かれてしまった。。。ベガス・ガールは同じ注意にも耳を貸さなかったのでかなりヒンシュクをかっていたようだった。。夕方になってかなり寒くなってしまったけどナオミさんが上着を貸してくれていたので助かった。17時になりほとんどのスターが到着し会場入りしてしまったけど、ほとんどの人はまだスターの到着を期待してか動こうとしなかった。でも最前列で十分見て満足した私達は次々と退散していった。

Hooters今年はホットドック&ソーセージの屋台売りの人が目立ち実際良く売れていたし、フーターズの巨大マスコット人形も登場(写真右)したりとお祭りムード満点だった。私は足も腰もボロボロに疲れていたから、そこに留まることはとても無理だったからホステルへ戻ることにしたのだった。。でも、まだ交差点のところは柵や金網もしたまま封鎖されていたから、グルッとまた遠回りをして反対側へ渡れたまでは良かったけど、なかなか前に進めなくて大変だった。。。

何はともあれ、とにかくエキサイト出来た1日でした。今度はいつかバウチャーシートでオスカーの様子を観れたらいいなと思います♪
ちなみに今年の オスカーはクリント・イーストウッド監督作品の「ミリオンダラー・ベイビー」が総なめでした。(掲載写真は全て当方が撮影したものです。)


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