■Iraqi Resistance Report for events of Monday, 5 February 2007
2007年2月5日 月曜日 Monday, 5 February 2007
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◆ラマディ: レジスタンスの攻撃で米軍車両破壊
◇米軍の治安作戦を前に全レジスタンス組織が会議
◆バグダッド: シーア派民兵が民間人家族を焼き殺す
◇キルクーク: アラブ人5万世帯に追放の最後通牒
◆バスラ: レジスタンスがイギリス軍基地を砲撃
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆ラマディ: レジスタンスの攻撃で米軍車両破壊
US vehicle destroyed in Resistance attack in ar-Ramadi
ラマディ市の20通りにおいて、イラク・レジスタンスの爆弾が米軍車列のそばで炸裂した−−イスラム・メモが5日午後9時12分(メッカ時間)の速報で伝えた。
イスラム・メモ通信員は、その爆発でアメリカ軍の車両が動けなくなったと報じた。アメリカ軍はすばやく一帯を包囲し、確認できてない犠牲者の正確な数字を確認しようとした。しかし、道路脇にしかけられた爆弾が炸裂したあと、米軍車両1台は炎に包まれていた。
前日には、イラク・レジスタンス勢力がラマディ市内のほとんどの重要な住宅地を奪還した。イスラム・メモの通信員は、レジスタンス戦士が市内中心部に進撃し、米軍が中心部を離れて東および北東方面に退却したため、レジスタンスがマルアブ、20通り、ドバト・アッ・サニヤ、タミン、イスカン、スフィヤ、17通りを掌握したとレポートした。
レジスタンス戦士は冬になってから寒さに耐えかねている住民たちに燃料を配達してまわった。宗派主義の傀儡(かいらい)政権が、ガソリン輸送車を市内に派遣するのは「危険すぎる」という口実で市内にガソリンを供給しないよう命令していた。
●バグダッド Baghdad
◆米軍の治安作戦を前に全レジスタンス組織指揮官が会議
Commanders of all Iraqi Resistance organizations hold plenary meeting
バグダッドで活動するイラク・レジスタンス組織の全指揮官が、バグダッド在住のスンニ派住民を代表すると人望ある人物、宗教指導者、部族指導者を交えて、2月5日(月曜日)に拡大全体会議を開催した−−イスラム・メモが6日の速報で伝えた。この会議の議題は、米軍と親イラン同調勢力(=かいらい政権に連なる者たち)が着手する予定の治安作戦にどう対処するか、計画を策定することだった。
全体会議のうち公開の会合に出席してその報道を許可されたイスラム・メモの通信員は、会議はバグダッドで開催され、各レジスタンス組織の指揮官トップと部族指導者が参加したと発表した。6時間に及んだ会議はコーランの朗詠で始まった。その後、出席した各レジスタンス組織の指揮官たちが発言を始め、そこで表明された見解はさまざまに異なるレジスタンス組織からも同様の見通しと強い共感があることを反映していた。
レジスタンス組織の指揮官たちは、バグダッドで米軍が展開する新作戦の狙いが、市内各地を線引きしてスンニ派の住む地域を親イランのシーア派に掌握させ、シーア派至上主義者にバグダッドの支配をゆだねることにあり、それは既にバグダッド・アル・ジャディダ地区で着手されてきたことでもある、という見解で一致した。
会議は次に米軍と親イラン同調勢力にどう対抗するかを集中審議した。一部の報道機関が主張するのとは逆に、バグダッドから撤退する意向を示すレジスタンス組織は一つもなかった。
同通信員からのレポートによると、イスラムの国という名で知られるレジスタンス・グループの1つが全出席者によって決定とみなされる計画を提案した。全レジスタンス組織、部族指導者、人望ある人々にも受け入れられたその提案は、バグダッドのスンニ派居住地を幾つかの軍事作戦区域に分割し、各区域はレジスタンス・グループから選ばれた軍事専門家集団と主要な宗教指導者、スンニ派共同体の代表で構成される統一指導部と連携するというものである。
その提案によると、米軍と親イラン勢力による攻勢が始まったあと最初の48時間のうちに、バグダッドの各作戦区域は米軍部隊と親イランの宗派主義勢力の処刑場となるだろう。提案は会議出席者によって歓声と「アッラーフ、アクバル!(神は偉大なり!)」の叫びのなかで、全レジスタンス組織によって採用された。
会議はまた女性と子どもおよびモスクを守る作戦、スンニ派住民を武装させる計画、水と電気を供給する計画、負傷者のために救急治療施設を全地域に設置する計画についても討議した。十分な数の医師を保証し、輸血用の血液と包帯、医薬品の十分な供給を保証することでも一致した。
各レジスタンス組織の全指揮官は彼らが一致して賛成した11か条の計画に関して楽観しているようだった。イスラムの国の代表は、「神の思し召しによって、作戦は最初の数時間で米軍と親イラン宗派主義者の背骨をヘシ折るだろう」と語った。
全体会議に続いてレジスタンス指揮官が出席する秘密会合に出席した者は、いくつもの計画と軍事作戦、手段が現場で実行に移されつつあり、それはアメリカ軍がかつて体験したことのないものだ、と、イスラム・メモに語った。
この情報源は、各レジスタンス組織にとっても初めてのものだったと述べた。イスラム軍はそれを「壮大な計画」と呼ぶことを提案し、ムジャヒディン軍はそれを新たな技術革新で戦場では前例のないものだと描写した。その情報源によると、イスラムの国グループは自爆戦士の部隊に名乗りをあげた。
各レジスタンス組織指導者の会合を終えて姿を現した出席者たちは嬉しそうに笑顔で「アッラーフ・アクバル」を叫んだ。
この会議はまた、彼らがアメリカ軍の攻勢を迎え撃つとき、市内各地で活躍するレジスタンス戦士の雄姿を撮影し伝えるために、戦場からイスラム・メモの通信員がレポートすることを承認した。
イスラム・メモの編集局は、イスラム・メモの通信員15人がバグダッドの全域に配置され、米軍の攻勢が始まったときから戦場で取材することを約束した。恐ろしい戦場となることが予測される厳しい状況にもかかわらず、通信員はスンニ派地域とシーア派地域の両方に配置されると編集長は指摘し、「神の慈悲によって、十字軍と宗派主義者、ペシュメルガの最後が始まり、私たちの自由と偉大なイラクの奪還が始まる」と語った。
◆バグダッド: シーア派民兵が民間人家族を焼き殺す
Pro-Iranian militias burn families alive in Baghdad’s al-‘Amil district
クドス・プレスは5日の速報で、親イランのシーア派民兵が4日午後にバグダッドの南西にある民家を攻撃し、住人が生きたまま火をつけ、家族全員を焼き殺したと伝えた。
クドス・プレス特派員は目撃者の証言として、内務省の治安部隊に支援されたシーア派の宗派主義民兵がバグダッド南西のアミル地区を攻撃したとレポートした。民兵は地元住民と争いになり、数軒の民家に火を着け住民を焼き殺した。
その地域に住むアブ・アブダル・マリキはクドス・プレスに、民兵たちは民家の内部にベンゼンをまいたあと放火し、女性と子どもを含めて中にいた住人全員を殺した。燃えさかる民家から逃げ出そうとする者には民兵がすぐに銃撃した。
前にも親イランの宗派主義民兵に襲われたことのあるこの地域の住民は、激しい衝突で住民10人が殺されたと語った。傀儡イラク軍の兵士が住宅地を攻撃する民兵に武器を渡す場面が目撃された。
昨年2月22日にサマッラの聖廟が破壊されて以降、それがイラク全土において親イランの宗派主義者による攻撃の号砲となり、アミル地区の住民もほとんど毎日、スンニ派住民を追い出そうとする親イラン武装集団から攻撃を受けてきた。アメリカが設置した傀儡イラク政府はそのような宗派主義の住民攻撃を決して止めようとしてこなかった。
◆強烈な爆弾と2台の車爆弾がバグダッドで炸裂
Powerful bomb, two explosives-laden cars explode in Baghdad
バグダッド中心部にあるアラウィヤ産科病院近くのアンダルス広場で爆弾が炸裂した−−イスラム・メモが5日午後5時31分の速報で伝えた。
イスラム・メモ通信員は、攻撃の理由と犠牲者の数については情報が得られてないとレポートした。
これより前には、5日午後、2台の自動車爆弾がバグダッド中心部で爆発し、住民149人を死傷させた。
●サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◇チクリート: レジスタンスの遊撃隊が軍・警を攻撃
●タミン州 At-Ta’mim Province
◆キルクーク: アラブ人5万世帯に追放の最後通牒
Sunni Arabs must leave 50,000 homes in oil rich Kirkuk by mid-March
イラクの傀儡政権を米軍が産油都市からアラブ人を追放する計画に干渉してそれを止めてほしい−−イラク北部のキルクーク市に住むスンニ派アラブ人がアラブ諸国の王と大統領たちに呼びかけた。イスラム・メモが5日午後9時54分の速報で報じた。
クルド人、シーア派アラブ人、トルコメン人に数でまさりキルクークの人口構成で最多であるスンニ派アラブ人だが、親米クルド分離主義者はキルクークを彼らの「クルディスタン」(クルド人の地)に併合することを企んできた。
イスラム・メモの通信員によると、スンニ派アラブ人をキルクークから追放する要求はシーア派至上主義者によって5日朝に発表された。同通信員は、部族指導者がアラブ諸国の大統領と王に書簡を送り、アメリカと親イラン政権によるキルクークからのアラブ人追放策動に反対するよう呼びかけた。
部族長の1人であるファティハン・アル・オバイディ師は、イスラム・メモの取材に、「われわれは3月15日までにキルクークにある家屋5万軒を明け渡せという警告を受け取った」と語った。シーア派の宗派主義民兵とクルド人分離主義者の民兵がスンニ派アラブ人を脅し、もし彼らが来月半ばまでに農耕地と店舗を手放して市から出て行かなければ家屋を焼き払うと警告したのだ。
アル・オバイディ師はアラブの諸部族がほとんどのアラブ諸国指導者にメッセージを送ったと話した。
●バスラ州 Al-Basrah Province
◆バスラ: レジスタンスがイギリス軍基地を砲撃
Resistance pounds two British bases in al-Basrah with mortar barrages
イラク・レジスタンス勢力はイラク南部の都市バスラ市にあるイギリス軍基地2ヶ所に60ミリおよび82ミリ迫撃弾を発射した−−イスラム・メモが5日午後5時31分の速報で報じた。
バスラのイスラム・メモ通信員は傀儡警察関係者の話として、イギリス軍が占拠して司令部を置いているアル・クスル基地が迫撃弾22発の目標になったとレポートした。
また、バスラ市内のシャタルアラブ・ホテルに設置されたイギリス軍司令部も迫撃砲攻撃にさらされたと報じられた。82ミリ迫撃弾11発がホテルの建物に着弾し、上空に煙がたちこめた。攻撃のあとイギリス軍ヘリが施設の上空に飛来した。イギリス軍の犠牲と損害については有効な情報が得られてない。
◇親イラン民兵のしかけた爆弾でスンニ派モスクに被害
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