※最近は国内のネット事業者さんもスパムメール送信や受信拒否などへの対応を重視してきたように感じられることを追記しておきます。 2007年3月。


★主なネット事業者

   (アルファベット順)
  (海外事業者はその下)
   abuse関連の窓口

  1行目 ネットワーク名
  2行目 会社・組織名

  
3行目 メール・アドレス

@nifty
アット・ニフティ

inquiry@nifty.com

AlphaInternet
アルファインターネット

mailmaster@alpha-net.ne.jp

DION
KDDI株式会社

abuse@dion.ne.jp

DTI
ドリーム・トレイン・インターネット
notice@dti.ad.jp

FreeBit
フリービット株式会社

opinion@freebit.net

Hotmail
MSN Hotmail

abuse_JA@hotmail.com

InfoSphere
NTTPCコミュニケーションズ
abuse@sphere.ad.jp

livedoor
ライブドア

tech@livedoor.net

OCN
(NTTコミュニケーションズ)
abuse@ocn.ne.jp

ODN
日本テレコム株式会社

net-abuse@odn.ad.jp

So−net
ソニーコミュニケーションネットワーク
info@so-net.ne.jp

WAKWAK
NTT-ME

info@wakwak.com


 (モバイル)
mopera
NTTドコモ

mpr-admin-ml@nttdocomo.co.jp


 (韓国)
ELIMNET
ELIMNET, INC.

abuse@elim.net

KORNET
Korea Telecom

ip@ns.kornet.net


 (中国)
CHINATELECOM-HL
CHINANET heilongjiang province network

anti-spam@ns.chinanet.cn.net

CNCGROUP-LN
CNCGROUP Liaoning Province Network
abuse@online.ln.cn

CHINATELECOM-JL
CHINANET Jilin province network
Jilin Telecom Corporation

songlianjun@jltele.com

China Network Communications Group Corporation
abuse@cnc-noc.net


 [PR]
  
  ★送信元を特定する

 「迷惑メール」の送信元を特定できるのは、送信時に使用されたネット事業者(プロバイダー)です。しかし該当メールのヘッダ情報から、どのネット事業者が使用されているかは、受信者にも判別できます。そこで受信者としては、このネット事業者を特定し、そのネット事業者に「適切な対処」を求めます。

 「悪質な迷惑メール」では、多くの場合、送信元(from)に表示されるメール・アドレスは書き換えられていて、実在しないものであったり、表示されないこともあります。正しいものであっても、そのメールのアドレスと送信の際に使われたネットワークは別のことがあります。ここでは無視します。

 ヘッダ情報の見方 メール > 右クリック > プロパティ > 詳細

 該当メールにマウスのポインターをあて右クリックし、[プロパティ]を選択、さらに[詳細]タブをクリックします。そこに表示されるのがヘッダ情報です。(Windows/Outlook Express)

 Receive: from ・・・ [123.456.78.90] by ・・・・

 といった行が何行か表示されます。メールがどこからどこへ送られて来たかが示されているわけです。一番上が最も新しいもので、最下段が実際に該当メールの送信者が使用したネットワークということになります。

 その最下段に上のように表示されたとします。[ ]内の4ブロックの数字が、送信に使用されたネットワークのIPアドレスと呼ばれるもので、これはネット事業者に割り当てられたものですから、ここからネット事業者を特定することができます。

 IPアドレスの調査  4ブロックの数字をコピー入力 > 検索

 IPアドレスの数字列(ピリオド含む)を検索窓にコピーして、検索ボタンを押せば、しばらくして結果が表示されます。ネットワーク名、事業者(会社)名などが表示されます。

 IPアドレス検索窓は、サイバーエリアリサーチ(株)さんの提供するツールを、前のページに設置していましたが、時間帯などによって重いことがあるので、外しました。他のサイト(迷惑メール撲滅私的調査会)で紹介されているWhoisのIPアドレス調査窓に左の関連リンク欄から移動できます。abuse専用のメール窓口等も表示される優(すぐ)れものです。また左の欄に紹介したJPNIC Whois GatewayからもIPアドレスの調査ができます。





  ★ネット事業者への要請

 この種の対応や要請をおこなうのが初めての方は、まずは自分が利用しているメールのプロバイダーさんに、「悪質な迷惑メール」で困っていることを相談しておくとよいでしょう。どのような対応をしてもらえるか、具体的な感触をつかむ予行演習にもなりますし、自分の使っているメール・アドレス宛に違法な「迷惑メール」が送りつけられている被害状況を認識してもらうことにもなります。

 その際に伝える内容は、前のページの<その1>でまとめた内容と、具体的な「迷惑メール」の実例です。用件を書いたあとに、実例として、「迷惑メール」のヘッダ情報とメール本文を貼り付けます。コピーする以外は、一切、編集の手を加えないでください。

 そのメールが、たまたま自分の利用しているプロバイダーのネットワークから発信されたものなら、比較的に早く対応されるし、そうでなければ送信に使われているネット事業者に連絡してほしいなどの回答があるでしょう。


 送信元のネット事業者に連絡するメールも基本的に同じ内容です。ただし、用件の中心は、悪質なメール送信者へのサービス提供を停止するなどの厳しい=適切な対処を求めるものとなります。一般的な相談になると、特に利用者でもなければ、定型のメッセージを受けとりましたという回答が機械的に返されるか、無回答でおわることもありえます。この辺は事業者によって異なります。

 海外のネット事業者の場合、多くはスパム・メールとしてヘッダ情報のみを伝えると、あとは実務的に対処してくれます。日本でも本来ならそうであるべきだと思いますが、かえって、「受信拒否の設定は・・・」とか、「迷惑メールについてはホームページで説明・・・」という回答を返されると、ほんとに対処されるのかな?と疑わざるをえないことがあります。

 「海外のネットワークから送られている場合には対処できません」といった回答をされると、海外からのメールは難題かと思いがちですが、意外と、海外のネット事業者の場合が対処を求めるのは楽だったりします。 (下記)

 また、具体的な対処を求めるためには、該当メールのヘッダ情報とメール本文が不可欠です。たまにヘッダ情報だけでよいこともあります。

 海外のネット事業者へのメール例文 以下の例文で通用します。通常の場合でしたら、これ以上にグダグダと説明する必要はありません。文字化けを避ける意味でも、ヘッダ情報だけでOKです。

 件名(例): abuse report (限定されてはいません)

 メール本文例: 下の茶褐色の文字部分
   2行目の***は自分の名前とメール・アドレス(必須)。
   +++と+++の間にあるのはIPアドレス調査の結果です。
   なぜ、このメールをそこに送信するかを知らせる意味です。
   3行目のillegalをspamとすれば、スパム・メールにも適用可。
   6行目も自分の名前です。ハンドルネームでも構いません。
Hello,

I'm  ****. (Mail to: ***@***.**.**.jp)

I've received illegal mails freqently. So I sent this message to you.

We need to try and track down these abusers of the Internet.

Best regards,

****

+++++++++++++

[ ISP Organization Information ]
Org Name      : ****
Service Name  : ****
E-mail        : abuse@****.net

++++++++++++++

X-******-To: ・・・ 略(ヘッダ情報を貼り付けます)


  
英語の例文 その2)  ちょっと警告めかして、次のように書くこともできます。
  I've received a number of same spam mail from your net-work. Isn't it criminal ?
 この場合、件名も、Latest illegal mails, received from your net-work などとすると、苦情でもあること、何らかの対応を求めていることが伝わります。


  ★要請・連絡先の窓口

プロバイダー/ネット事業者 

 左側の欄に主な事業者の一覧を掲載しました。「abuse+ネットワーク名」などで検索すると、専門窓口を設けている場合はヒットします。不要なメール送信は避けましょう。abuse@***.**と表示されて「abuse」の文字列が含まれるメール・アドレスは、不正メールや「迷惑メール」、インターネットの不正利用などに関する専用窓口です。関連リンクで紹介している迷惑メール撲滅私的調査会さんのサイトにも専用窓口の案内と説明が書かれてます。


ホットメール Hotmail について
 メッセージ ヘッダーに X-Originating-IP 行がない場合は、そのメッセージは偽装されたもので、正当な Hotmail アカウントから送信されたものではないことを意味します。(詳しくはMSN Hotmailのホームページ


Yahooメールの対応について
 Yahoo!Japanのホームページに、迷惑メールが届く仕組みや関連法令、対策と報告機能などが説明されています。


その他の連絡先として

   (財団法人)日本データ通信協会・迷惑メール相談センター
   http://www.dekyo.or.jp/soudan/top.htm

   (財団法人)日本産業協会
   http://www.nissankyo.or.jp/index.html

 <未承諾広告>の件名表示義務違反だけでも届けることができます。

 また、間違って迷惑メールに「配信不要」などと返信した方は、それでも届くなら明白かつ一層悪質な違法行為ですから、報告をすれば有効な対処になります。そのように活用すれば、返信したことを必要以上に「後悔」することもありません。ただし一般論としては、迷惑メールにはいっさい返信をしないことをお奨めします。 



 [PR]
 全品送料無料&10%ポイント還元!ショッピング通販『オンリースタイル』
  http://www.onlystyle.jp/

Slim60(大容量バッテリー) USBポート付き スリム60 ↓
※ ノートパソコンなら2時間〜10時間利用可能。
※ コンパクト&軽量な為、持ち運びに便利です。

 このページの構成

★送信元を特定する
  ↓
  ↓
★ネット事業者への要請
    ↓
    ↓
★要請・連絡先の窓口
 (最下段に主要各社の一覧)
      ↑
      ↑
★ウィルス対策も可能
  (この欄の下に説明)

     (^o^)v




★関連リンク

 ヘッダ情報の読み方

 日本データ通信協会

 日本産業協会
   同・表示義務違反メール
   同・再送信禁止義務違反

 IPアドレス調査 Whois
 迷惑メール撲滅私的調査会

 JPNIC Whois Gateway

 サイバーエリアリサーチ

 関連ニュース 2005/5/10
  IAjapan: 迷惑メール対策に向けた法整備 




◆ウィルス対策に応用

 ウィルス・メールが多く届くようになったら、右に示した方法でIPアドレスを調べてみましょう。

 もし同じネットワークからだったら、そのネット事業者のabuse窓口に連絡し、ヘッダ情報1例を貼り付けます。

 これは「水が漏れてますよ」といった善意のお知らせ程度のことなので、気軽に連絡してください。当該プロバイダーさんから発信者(多くは本人が気づいてない)に適切な連絡をしてもらえます。

  <悪質な迷惑メール>を退治しよう!

なくすには行動が必要です。 声をあげなければ「迷惑」状況は伝わりません。 じゃ、何をどこに言うの?
HOMEに戻る
前のページ

実 践 篇