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 ☆転送: 『バグダード・バーニング』がユリシーズ賞の3位を受賞
 ★書籍『バグダード・バーニング』の案内

『バグダード・バーニング』がユリシーズ賞の3位受賞
Winners of the Lettre Ulysses Award for the Art of Reportage 2005

転送されてきたメールから
http://www.lettre-ulysses-award.org/news/fourthpe2005.html
 2005年ユリシーズ賞概要

 ルポルタージュ文学に授与される世界で唯一の国際的な賞、ユリシーズ賞の審査員団は、ベルリンにおいて、10月15日、2005年度の受賞者を発表した。

 2003年から始まり、今年は第3回。主催者は、Lettre International[国際的学際文化雑誌の発行元], Aventis Foudation[世界3大製薬メーカーの一つAventis の財団], Goethe-Institut[ドイツ語とドイツ文化普及のためのドイツ政府が出資する団体]。

 助言グループの中には、ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス(Gunter Grass)、ポーランドのジャーナリスト、リシャルト・カプシンスキー(Ryszard Kapiscinski)、インドの作家、ニルマル・ベルマ(Nirmal Verma)、オランダの戦争記者、ジャン・ステージ(Jan Stage)(2003年死去)がいる。審査員団も世界各国の作家、記者等によって構成され、2003年には日本の池澤夏樹が参加した。

1位(賞金5万ユーロ)
 アレクサンドラ・フラー(英国)「猫を殺しながら――アフリカの兵士との旅」(Al exandra Fuller, Scribbling The Cat: Travels With An African Sodier、Penguin Press, NY, 2004.)

 英国生まれアフリカ育ちの著者が、実家の隣人で元傭兵のKとともに戦場であったザンビア、シンバブエ、モザンビークを旅する。(要旨)

2位(賞金3万ユーロ)
 アブドラ・ハッモウディ(モロッコ)「メッカの日々――聖地巡礼の記」(Abdellah  Hammoudi, Une Saison A’la Mecque: Re’cit De Pe’lerinage, Seuil. Pars, 2004)

 プリンストン大学の人類学者の著者が、人類学者としての関心とムスリムとしての精神世界への憧憬からメッカ巡礼を行う。(要旨)

3位(賞金2万ユーロ)
 リバーベンド(イラク)「バグダッド・バーニング」(Riverbend, BaghdadBurning: Girl Blog From Iraq, The Feminist Press at the City Universityof New York,NY, 2005 & Marion Boyars Publishers, London, 2005)

イラクの若い女性、リバーベンドは、匿名でインターネット上の日記を書きついでいる。すばらしい観察力、知性、優れた英語力を駆使して、彼女の目と言葉でイラクの普通の家庭の暮らしを記述している。戦争と米軍占領で踏みにじられた国の日々の希有の記録。「バグダッド・バーニング」として刊行された。

    日本語版『バグダッド・バーニング』(書籍)

既刊の『バグダッド・バーニング』(書籍、日本語版)の注文は、次のウェブサイトからも可能です。

 出版したアートンさんのサイト

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 アルジャジーラもバグダード・バーニングの筆者・リバーベンドにインタビューをしたことがあります。URUK NEWSイラク情勢ニュースでも紹介しました。

 イラク人ブロガー、戒厳令について語る 2005/03/31 Iraqi blogger on martial law

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