ボーイズマッチ(2008.3.15)


埼玉スタジアム2002
レッズVSグランパス戦(ホーム開幕戦)の前座試合としてボーイズマッチに出場しました。
浦和南VS中尾戦


相手は中尾少年団です。 
本団同様に最後の最後にボーイズマッチ出場権を手にし、
そして本団同様に6年生12名という編成チームでの出場です。
冬季リーグベスト16という相手にとって不足ない強豪チームです。
ホーム側ベンチに中尾さん、アウェイ側ベンチに本団が陣をとりました。

お互い少年団最後の思い出となる大舞台。
さて、その試合のゆくえは・・・


AM10:10 埼スタ噴水前集合予定・・・確か。
AM10:30 ほぼ全員が揃う。
AM11:00 コーチ・団員共にスタジアムへ吸い込まれる・・・もちろん私も。
やや緊張したおもむきの選手たち・・・大丈夫だ目は泳いでいない。


AM11:15 着替えを終えアップ開始



AM11:30 リハーサル中の選手たちをじっと見守るコーチ2人


既にスタイルから計算していた2人・・・
                                   数%でも勝利の確率を上げるために最善の努力をする2人。



AM11:35 試合開始10分前のピッチ下。

今日の選手たち・・・高揚感と緊張感・・・どちらが勝っているのだろうか?
もちろん士気の高揚を狙ってのスーツ姿の2人・・・ボーイズマッチ史上初かもしれない?

そして、じっとクレバーな主人2人を待つアウェイ側ベンチ・・・。


AM11:40 ピッチの上へ



AM11:42 ついに埼スタセンターサークルに立つ



AM11:45 KICK OFF

駒場のゲームセットから2年のときを経てふたたび聞くことのできたリベンジマッチの笛。
今日このスタジアムにいる選手、コーチ、父母応援団・・・もちろん私も。
全てが2年前の苦い思い出の経験者です。
昨年卒団した5名の先輩たちの分も・・・・・がんばらなければ。


序盤からゴールを狙い猛攻撃に仕掛けてくる相手チーム、
何本シュートを打たれただろうか・・・


でも大丈夫だ・・・
この日もリョウ君の好セーブが連発してゴールを阻止している。
迷いのない動き!、おまけにポストまで味方につけて!!

もっとおまけにスタジアムの観客まで引きつけている!!!
たいしたものだ・・・。


PM00:05 ハーフタイム

前半、みんな一丸となり粘り強く守ってなんとか無失点で切り抜けました。
この辺りは冬季リーグの予選で強豪相手に粘りの守りを展開したのが功を奏してるようだ。

前半無失点・・・ここまではコーチ陣の計算どおりの流れだろう。
どの様なコーチングが行われたのだろう・・・ここからでは遠すぎる。
彼ら2人のこと、きっと的確な指示をだしているに違いない・・・あとで聞いてみよう。

選手たちの表情も落ち着いている。
前半同様に粘り強く守れば勝機はこちらに傾くだろう・・・時計も既に正午をまわっている。


PM00:10 後半開始

幾度かドリブルで突破口を切り開こうとするが封じ込められてしまう始末。
シュートも枠の外へ。


前半同様に支配率はだんぜん相手が勝っている。

PM00:21 均衡が破られる。

いやちがうな、不均衡が打開される・・・かな?。
最終ラインで踏ん張るコウタ君がハーフライン手前のスペースへ
ロングパス(クリアボール?)を蹴り上げた・・・なかなか絶妙な位置に落ちる。
相手DF3人が反応するがヨシタカ君がすかさず先にボールを奪い取った。
そしてDF2人の追従を許すことなく彼の独壇場が始まったのである。

先日の越谷南杯でも見せた得意の高速ドリブル。

今日はさらに高速ロングドリブル。
そして冷静にキーパーを交わし余裕のゴールを決めた。
そしてガッツポーズ!!
みごとなものだ・・・観客まで魅了させている。


しかし、ここからが本番!

いままで幾度とあったことだろう・・・、
終了ホイッスル1分前の油断、30秒前の集中力の途切れ、そして失点が。


残り8分間・・・あまりにも長すぎる・・・時間よとまれ、ではなく倍速で進め。


残り0分・・・終了ホイッスルが鳴りひびく。

PM00:30 ゲームセット

みごとに1−0で逃げ切った。
ボーイズマッチ9年目にして悲願の初勝利。
みんなで歓喜に沸いた瞬間でした・・・ほんとに良かった。


監督・コーチ・・・願いがかないましたね。
お疲れさま。 
そして、ありがとうございました。

選手たちにはほんとうに燃焼したベストな戦いを見せてもらいました。
ありがとう。
今日の試合はこのチームが勝利できる唯一の勝ち方をみんなが120%の力を出し切り
「勝負は時の運」の運までも実力で引き寄せることができました。
理想としていた結果を見ることができてとても良かったです。

今日の勝利は来年度以降の浦和南の励みにもなります。
そして君たちの駒場から埼スタまでの2年間の試行錯誤の道のりが
浦和南の方向性を見い出してくれたようにも感じています。


そして・・・なにより監督の脳裏に刻み込まれているボーイズマッチの語りぐさが
今日の試合に変わってくれます・・・そう、8年前の得点シーンから・・・ほんと長い間の語りぐさだった。


いくつもの感動といくつものドラマを見守ってきた埼スタウイング・・・
やっと浦和南も仲間入りさせてもらえたみたいですね。




卒団する選手にひと言。

今日、この環境で試合ができたことに感謝してください。

そして再び、
壁にぶち当たったときは浦和南のホームグランドへボールを蹴りに来てください。
例のナイターサッカーでも良いでしょう・・・そう、なにか良いヒントが見つかるはずです。

そして再び、
このピッチに戻れるとしたら埼玉激戦地区を勝ち抜いた2チームのどちらかの選手でしょう。
もちろんみんなで応援に駆けつけます。
そんな日を監督・コーチを始め、みんな心待ちにしています。


このメッセージは既に卒団したOBたちにも届くことを祈って・・・
・・・じゃぁ!


PS.

ハーフタイムちょっと前・・・バックスタンド側から私を呼ぶ声が!?
誰だろう?と振り返ると2年生のヒビキパパでした。
応援に駆けつけて来てくれたのでした。
手にはデジタル一眼レフと本格的なスポーツ望遠レンズ・・・ほぉ〜すごい!
こちらの時代遅れの一眼モドキとは訳が違う。
・・・
やはり試合当事者の親だと見入ってしまってベストショットどころではなくなってしまう。
聞くところによるとビデオを回していたお父さんたちも同様のようだったらしい・・・しょうがないよねぇ。
・・・
今回も良い写真がないなぁ〜と頭を痛めていたところ、
ヒビキ家からDVDの差し入れがありました。
・・・おぉ、救世主あらわる。
それは上で紹介したデジタル一眼で撮影されたボーイズマッチのJPEG。
1画像4MB前後ある超高解像度のJPEG画像です。
しかも1枚1枚が被写体を丁寧に狙っての撮影・・・やるねぇ〜と、思わずにんまり!!
このページでも活用させて頂いています。
ぎりぎりCD−ROMに収まりそうなので後日、別口で配布したいと思います。
みなさん楽しみにしていてください・・・これは記念になる。小生も肩の荷が下りた。
そしてヒビキパパ、応援と写真提供ありがとうございました。
今後も期待させて頂きます・・・ほんとに。
・・・
そして浦和南を応援してくださった方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
・・・
・・・
最後に浦和レッドダイヤモンズ事業本部運営部様
この度のビデオに関しまして暖かいご配慮、誠にありがとうございました。
弊団子供達を始め問題なく十分楽しませて頂いております。
今後もこの夢のボーイズマッチが末永く続くことを心より願っております。
ありがとうございました。


J1第2節 レッズVSグランパス戦(ホーム開幕戦
PM02:00 KICK OFF

観客動員数54482人が見守る試合でしたが0−2という不甲斐無い結果で幕を閉じました。
今日はアウェイ側ベンチに勝利の女神が微笑んだようでした。
そして翌日、オジェック監督解任のニュースが流れたのでした。
我らが浦和レッズ・・・がんばれ!!