なつかしい記念絵葉書
なつかしの絵葉書をご紹介いたします。この絵葉書は10枚セットで、私が入手した時には、カバーがありませんでした。
詳細は不明ですが、おそらく遊園来場記念用に販売された絵葉書と思われます。
何時頃のものか?皆さんで考えて見てくださいね。私なりの推理は、このページの終わりに書いておきます。
(写真の解説は、絵葉書記載の解説を引用しました)
@「モノレール」
日本ではじめてつくられた跨座式モノレールは、飛行機でおなじみのロッキード
モノレールで流麗な車体と快適な乗心地が自慢です。
A「花のオランジェリー」
欧風庭園を見下す高台に宮殿風につくられ、熱帯、亜熱帯性の花をじめ、
名花珍花もある観賞用温室で100種5000株の植物が植込まれています。
B「大バラ苑」
園内の一隅隅約15000平方米に500種類20000本のバラを植えた景観は
近郊に比類のない優雅な大バラ苑です。
C「沈床花壇」
3000平方米にくりひろげられたシンメトリーな洋式庭園には数万株の草花が
植込まれ、一望に眺めることができます。
D「マンモスプール」
エメラルドに輝くハワイムードのマンモスプールは遠泳の醍醐味を味わえる
一周250米プールと、競泳用50米プール、いろいろの水鳥の泳ぐ幼児用プ
ールとからなり、女性の肌を美しくなめらかにする特殊装置が施してあります。
E「スケートリンク」
アウトムードの一周250米のスピードリンクと50米×19米のフィギーリンクは、
油氷のような素晴しい氷質で初心者から熟練者まで思いきりスケートのスリル
とスピード感を味わっていただけます。
F「大娯楽場」
眺めのよい丘陵地約6000平方米には延長400米のマドマウスやトラバンド、
フライングエレファント、メリーゴーランド、ムーンロケット等の大娯楽機のほか、
コインゲーム50種などがあり、楽しさがいっぱいです。
G「オーストリア庭園(設計エドアルト・イーム)」
1964年日本で初めて開催された国際造園会議に出席し
た世界造園会の主要メンバーによって設計された世界
の庭園の一つです。
H「空中ケーブルカー」
当園の正門から園内中心部の見晴台駅まで全長240米を結ぶケーブルカー
からは、多摩川を眼下に遠く東京タワーまで眺望できます。
I「ボート池」
緋鯉、真鯉のおよぐ約1000坪のボート池は、園内の中心部に位置し、その周囲
にはお子さまの夢をのせた豆電車が回遊しています。
いつの時代の絵葉書か?私なりに資料と照らし合わせてみました。

@「モノレール」昭和41年4月23日開通。
D「マンモスプール」昭和41年夏にオープン。
E「スケートリンク」昭和40年秋にオープン。
H「空中ケーブルカー」昭和42年末に撤去、リフトに移行。

「マンモスプール」の写真がある以上、昭和41年の夏以降であることは間違いありません。
また、「空中ケーブルカー」は42年末で撤去されていますので・・・

(結論)昭和41年秋あたりに制作され、42年あたりまで売られていたと思われます。
でも、在庫次第ではその後も売られていたかもしれませんね。