競技ルール(Japanese Competition Rule) 日本ウノ協会公認

最新改訂 2016年3月12日

◆印のある項目は競技ルールとして公式ルール(Official Rule)にオリジナルとして追加されたルールです。それ以外は公式ルールに則っています。

カード内容

赤、青、黄、緑の4色の数字カード(0のみ各1枚、1〜9は各2枚)とリバース、スキップ、ドロー2の3種類のアクションカード(各2枚)、そして色指定のないワイルド、ワイルド・ドロー4の2種類のアクションカード(各4枚)の合計108枚を1セットとする。
◆それ以外のカード(とりかえっこワイルドなど)は使用しない。

準備

プレイヤーの人数は2〜10人(最適は4〜6人)。まず1枚ずつカードを裏向きのままひいて、最も高い数字(記号カードはゼロ換算)のプレイヤーがスタートプレイヤー(Dealer)となる。またスタートプレイヤー決めはジャンケンでもよい。
スタートプレイヤーはカードをよくシャッフルしたのち、スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーがカットする。そのカードを左から順に1枚ずつ7枚を各プレイヤーに配って手札(hands)とする。この手札はいかなる場合も故意に隠し持ってはならない。残りのカードは場の中央に置いて山札(DRAW pile)とする。
スタートプレイヤーは山札の1番上のカードをめくって場札(DISCARD pile)とする。このときワイルド・ドロー4が出たときのみ山札をシャッフルしてやり直す。場札がドロー2やスキップ、ワイルドのときはディーラーがそのカードを出したときと同じように処理する。リバースは親の右隣のプレイヤーから逆回りにスタートすることになる。

ゲーム進行

場札が決まったら時計回りにスタートプレイヤーの左隣のプレイヤーから順に場札の色か数字(記号)の同じカードを手札から1枚ずつ出してゆく。(スタートプレイヤーの初手は山からカードをひくだけで手札のカードは出せないので注意) 手番に使えるカードがない場合は山札から1枚ひく。ひいたカードが出せるカードなら捨てることができ、出せないカードなら手札に追加される。手札に出せるカードがあっても山札から1枚ひくこともできる。このとき可能なら、ひいたカードは捨てることもできるが、元の手札からはカードを出すことはできない。
山札のカードがなくなったときは、一番上のカードを除く場のカードをスタートプレイヤーがよくシャッフルし、かつスタートプレイヤーの左隣のプレイヤーがカットした後に改めて山札とする。

手札が残り 1 枚になったときは”ウノ”と宣言する。この”ウノコール”を忘れたらペナルティとして山札から2枚ひかなければいけない。ただし次のプレイヤーが既にカードを捨てたあとでの指摘ではペナルティは無効。

◆2枚出しルール。自分の手番において色と数字が一致する同一の数字カードは一度に捨てることができる。ただし全てのアクションカードは必ず1枚ずつしか出せない。
◆最後に2枚の同一カードを出してあがることが可能なときもウノコールする。ウノコールをしていなかった場合はペナルティはないが、あがることもできず、カードは1枚のみしか捨てることはできない。

プレイヤーの1人が手札を全て出しきったら1ラウンドの終了となる。ドロー2かワイルド・ドロー4であがったときは、次のプレイヤーは決められた枚数を山札からとって、そのカードもスコアに加算しなければならない。あがったプレイヤーは次のラウンドのスタートプレイヤーになる。

スコアリング

それぞれのカードのポイントは数字カードは額面通り0〜9ポイント、各色のアクションカードのスキップ、リバース、ドロー2は各20ポイント、黒いアクションカードのワイルド、ワイルド・ドロー4は各50ポイントとして計算する。

あがったプレイヤーは他のプレイヤー全員の手札の合計ポイントが得点となる。また他のプレイヤーは自分の手札の合計ポイントだけ減点される。全5ラウンドを通じて、最終的に得点が高い順から1位、2位……と順位を決定する。

アクションカードの効果

 Reverse リバース
手番が反対回りになる。2人でプレイしている場合はスキップと同じ効果を持つ。




 Skip スキップ
隣にいる次のプレイヤーの手番を飛ばして1回休みにする。




 Draw Two ドロー2
次の手番のプレイヤーに山札から2枚とらせる。このカードで山札からカードをひかされたプレイヤーの手番はそこで終了し、場にカードを捨てることはできない。
◆このときドロー2かワイルド・ドロー4を出すことができれば、これを回避して次の手番のプレイヤーに順送りすることができる。ひかなければならない枚数は累積されてゆく。

 Wild ワイルド
場に関わりなく自分の手番ならいつでも出すことができ、さ らに場の色を指定できる。




 Wild Draw Four ワイルド・ドロー4
場札に関わりなく自分の手札に場の色と同じ”色”のカードをもっていなければ(※数字や記号は関係ない)、いつでも出すことができ、場の色を指定できる上に次の手番のプレイヤーに山札から4枚をひかせる。このカードのペナルティで4枚のカードをひいたプレイヤーの手番はそこで終了し、場にカードを出すことはできない。またペナルティをうけるプレイヤーは4枚のカードをひくかわりに”チャレンジ”する権利をもつ。チャレンジについては後述。
◆このときワイルド・ドロー4を出すことができれば、これを回避して次の手番のプレイヤーに順送りすることができる。ひかなければならない枚数は累積されてゆく。

※本家の英語版ルールでは、数字と記号の一致は除外されているが、なぜか(誤訳のためか?)日本語版のみ数字と記号の一致もワイルド・ドロー4をだす条件になってしまっているので注意すること。日本ウノ協会ではグローバルに英語版ルールに準拠している。

チャレンジ

ワイルド・ドロー4を出された次の手番のプレイヤーは直前のプレイヤーが本当に場札と同じ色のカードが手札にあるかないか“チャレンジ”と宣言してチェックすることができる。もちろんチャレンジしなくてもよい。チャレンジされたプレイヤーはチャレンジしたプレイヤーにのみ手札を公開する。
同じ色のカードが手札にあった場合、チャレンジ成功となりワイルド・ドロー4を出したプレイヤーのほうが4枚のカードをひかなければならない。またワイルド・ドロー4のカードは手札に戻し、正しいカード(場札と同じ色のカードやワイルド等)を出すこと。
同じ色のカードが手札になかった場合、チャレンジ失敗となりチャレンジしたプレイヤーがチャレンジのペナルティ分である2枚を含めて合計6枚のカードをひく。次の色指定は通常通りにワイルド・ドロー4を出したプレイヤーが決められる。
◆ワイルド・ドロー4の上にさらにワイルド・ドロー4が重ねられた場合、チャレンジはできない。ただしドロー2の上に重ねたワイルド・ドロー4にはチャレンジできるが、チャレンジ成功のためには場と同じ色のドロー2が手札にあることが必要。



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