◆ ウノ今昔物語

 ウノにはキャラクター物も含めて、いくつかのデザインがあるんですが、ここではオーソドックスなタイプのウノのデザインについて書いてみます。

◆クラシカル

 
 まずはオーソドックスなデザインから。ウノといったら、このデザインを思い浮かべる人も多いはず。発売以来、日本でもずっとこのデザインでしたが、近 年、新しいデザインに変更されました。これで"draw"や"four"などの英単語を覚えた人も少なくないはず。英語のテストの役に立ったかどうか別で すが……。
 現在、製造中止なので、今後は入手が難しくなってくると思います。

◆ヨーロピアン


 日本では、なじみの薄かったデザインがコレ。ヨー ロッパ輸出向けのウノです。おもいっきり英語表記のカードでは、なかなか受け容れないということで、文字を使わないで記号やイラストで代替されてます。こ う することでフランス語版、ドイツ語版など各国の言葉ごとにカードを作りかえる必要がないのでコスト削減にもなりますしね。
 このヨーロピアンは新デザインの方向性を決める上で先駆的な存在になるんですが、いまひとつデザインが洗練されてません。特にドロー2 とかスキップとかイラストだし、ワイルドなんかは配色が悪いと思いません? ちなみに裏面は紫色をしていたような……。あらゆる意味でセンスを感じられま せんでした。日本でも一時期、大々的に売られたことがあるそうです。このデザインのほうが子 供でも理解しやすくて普及しそうなのですが、おそらく デザイン的に好まれなかったのでしょう。とうとう普及しませんでしたね。入手困難でしょう。

◆ニュー・スタンダード




 発売30 周年を記念して、リニューアルしたデザインです。ヨーロピアンを踏襲した視覚的デザインに仕上がってますね。おそらく世界でも最も多く売られているのが、 このデザインのウノだと思われます。すっきりとしたデザインには好感が持てます。ただ裏面は前のデザインのほうがよかったかな。

◆ニュー・インターナショナル

 現在、日本国内で普通に売られているのがコレ。 ニュー・スタンダードとの違いは、ワイルドとワイルド・ドロー4に書かれている"Wild"の文字とインデックス(カードの角)にある英語表記がないとい う違いだけのようです。つまり、英語を完全に排除したバージョンということです。おそらく英語 圏以外の国には、このタイプを販売しているんでしょう。
 個人的な感想としては、別に英語表記をなくさなくてもいいんじゃないのって気がします。フランス人とかには抵抗があるのかな? 昔から英語が書かれた カードで遊んでた自分としては英語表記があったほうがウノって感じがします。


もどる

JAPAN UNO ASSOCIATION