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 方孔石 

 宮城県石巻市荻浜
Oginohama

2005年4月UP


 方孔石

 荻浜は、古くから「方孔石」が産する事で有名であり、現在でも海岸で拾う事が出来る。付近には、ジュラ紀の葉理の発達した黒色頁岩が広く分布し、これに方孔石の起源であるノジュールや、色々な奇妙な化石を産する。このノジュールが波に洗われ、母岩から離脱、摩滅し、いつしか中心の玄能石が溶け去り、方孔が表れ、方孔石になったとされている。
 また、玄能石は何らかの鉱物結晶の方解石仮晶と考えられていますが、確定している訳でない。私は、玄能石が鉱物に分類される物ではないと考えています。


 

県道脇の標柱.ここが入り口です。

荻浜。ここで拾います。

数個の方孔石が集合している。

方孔石。

正体不明の奇妙な化石。 正体不明の奇妙な化石。



 昭和雲根誌には、産地として近くの女川町尾浦海岸が挙げられています。私の場合、干潮時に荻浜へ行き、そして、尾浦へ行きましたが、このとき、既に潮が満ちていて、海浜が無く、産地の状況が分かりませんでした。




参考文献・HP


   益富寿之助,1966. 石 昭和雲根誌 第1編.  

    女川高校   http://onagaw-h.myswan.ne.jp/hokouseki/hokouseki.html 




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