
日本一輪車協会認定基準
技術認定要領
1.級は、各段階ごとに習得すること。たとえば、7級をうけて、次に5級を受けることはできない。
2.一度に2つ以上の級を受けることもできる。
3.技術認定会は有料とすることもできる。
4.各級に合格した者は、日本一輪車協会の認定証並びにワッペン又はメダルを受けることができる。な
お、エキスパートクラスについては、メダルの代わりにタテとする。(認定証等の交付を受ける者は登録
料を必要とする。)
5.各級とも、2回の挑戦を認める。
6.日本一輪車協会の1983年11月以降、1986年迄の級を持っている者は継続して認定を受ける事ができ
る。
7.技術認定会は、日本一輪車協会の認定した、技術認定委員1名以上、指導員2名以上の立ち合いのもと
に実施すること。
なお、技術認定委員2名以上が認めた者は、技術認定のみにおける技術認定員とすることができる。
定義
1標準一輪車
走行面に接している車輪を、回転させるペダルによって直接駆動させる一輪車である。寸法の制限はな
いが、サドルはどの技術においても乗り手に対して一定の高さでなければならない。.
2.競争用標準一輪車
上記と同様。ただし車輪の直径は、16・20・34インチの3種類で、クランクの長さは、16インチ:89o以上
(3.5インチ相当)、20インチ:102o以上(4インチ相当)、24インチ:125o以上(5インチ相当)とする。
なお、やむなく18インチ、22インチを用いる場合は、18インチは20インチに、22インチは24インチの組にそ
れぞれ編入する。
3.降車
乗り手が意図的に一輪車を乗り降りて走行面に足を戻ること。
4.落車
乗り手の意志によらずにコントロールを失って一輪車から降りること。
5.軸足
ペダルをこいだり、その他の方法で制御又は駆動する足をいう。
6.標準走行姿勢
サドルに座り両足でペダルをこぎながら、前進又は後進走行を行う状態。全ての技術は標準走行姿勢か
ら開始し、終了時同姿勢に戻らなければならない。但し、乗車技術については終了時にのみ適用される。
7.アイドリング
上体はおよそ一定の位置に保ちながらペダルを半回転分前後に送りバランスを保つ。前半回転。後半
回転で1回とする。
8.ツイスト
車体を左右にひねること。
9.サドル持ち乗り
サドルを手で持って、手以外はサドルに接触せずにペダルをこぎながら走行すること。
10.片足走行
一方の足でペダルをこぎながら、もう一方の足はペダルおよびクランクや車輪に接触しない状態。また
は、フォークの上に乗せた状態で走行すること。
11.各種寸法
直線 15m、30m、45m
円の直径 1.5m、3m(外径3m、内径2.2m)
8の字 直径3m(外径3m、内径2.2m)の円を2つ合わせたもの。
直径2m(外径2m、内径1.2m)の円を2つ合わせたもの。
8の字等、直径を規定する技術では。+0cm、−40cmの二重円を基準とするが、この範囲内に走行車線を
設定するとともに、なめらかな走行をもって合格とする。一円周中の1回を越える車輪の振れは認められ
ない。
なお、線は踏んでもよいが出てはいけない。ここで「出る」とは、車輪が完全に内径線の内側または外径
線の外側に移動することをいう。タイヤの一部が線上に接触したり、戦場に乗ることは「出る」とはみなさ
ない。停止、ツイスト、アイドリング、などはしてはいけない。但し、スピンに関する円は内径はない。8の字
スタート地点は、円の1/4からで、ゴール地点は、8の字を一周してから次の円の1/4までとする。
円の直径が2mの時は、円の中心間が1.8m
日本一輪車協会指導員認定基準
指導員認定基準
1.日本一輪車協会技術認定基準5級以上の者。
2.初心者10人以上を乗せるように指導したことのある者。
3.指導者としての教養、見識に富んだ者。
4.一輪車スポーツについての知識が豊富な者。
5.指導員養成講習会(有料)を受講した者。
6.20歳以上の者。
上記項目ををすべてそなえ、日本一輪車協会が指導者としてふさわしいとみとめた者に、指導員証並びにワッペン又はメダルを授与する。(ただし、1983年11月以降に指導者となった者は継続することができる。)
準指導員認定基準
1.日本一輪車協会技術認定基準7級以上の者。
2.初心者を乗せるように指導のできる者。
3.一輪車スポーツについて知識をもつ者。
指導員が、補助者としての準指導者としてふさわしいと認めた者に、日本一輪車協会から、準指導員証並びにワッペン又はメダルを受ける事ができる。(有料)