金城三線製作所タイトル

(所在地)
900-0032
沖縄県那覇市松山 1-19-9
(Tel) 098-868-1525
(Fax) 098-866-5581
(E-mail) kinjo34n@yahoo.co.jp

(営業日・営業時間)
定休日は土・日です。
営業は、朝10時〜夕方6時くらいまで

金城三線製作所の前

(お店のなりたち)
金城盛長先生のお父様、故 金城盛市先生が創業された金城三味線製作所は、那覇市松山の住宅街にあります。

もともとお米の販売店を経営されていた盛市先生が、故 前川朝昭先生に弟子入りし三線を勉強されるうち、好きが高じて三線作りもなさるようになり、とうとう1978年には三味線製作所としてお店を構えるようになられたのだそうです。
一方、十代の頃東京で学生生活を送っていた盛長先生は、そのまま就職してしまうことに疑問を感じ、もっと広い世界を見ようと南米に一人旅に出たそうです。メキシコ、コロンビア、エクアドルと半年間に渡って旅する途中、ペルーのマチュピチュという街でフォルクローレの音色を聴き感動、…その時、「何も南米に来なくても、沖縄に帰ったら三線があるじゃないか。」と思った盛長先生は沖縄に帰り、盛市先生から三線や三線職人の道を受け継がれ、現在に至るということです。

(三線に興味のある方は・・・)
まず、お店をのぞいてみて下さい。盛長先生はとても気さくで親切にお話されるので、三線のことがよくわかって楽しいですよ。買うと決めていなくても大丈夫です。

お店の一角や離れに盛長先生の作業場があり、もし表から見て姿が見えなくても奥におられたりしますので、声をかけてみて下さいね。
お留守のときもありますので、あらかじめお電話なさってから来店される方が確実かもしれません。

(購入したい場合)
三線の値段は人工皮は3万円から、本皮を使っているものは4万円からで、予算や好みに合わせて見立ててもらえます。
基本的に、お店ではどの棹にするかを決めて、あとはその人の希望を聞いた上で組み立てて皮を張るので、完成するのは大体2、3週間後となります。
私は盛長先生に作って頂いた三線を使っていますが、やはり組み立て前から色々お話を聞き、製作した人の顔を知っていると、三線に対する愛着も違います。
県外にも発送されていますので、県外の方は、旅行の時に注文しておけば、完成したものを届けてもらうことができます。
また、実際に説明を聞いて棹を選ぶのが望ましいのですが、それが無理な方には、予算を相談の上、電話などでの注文も可能です。

先生のお店は松山の繁華街のすぐ近くですが、筋を少し入った住宅街にあり、すぐ後ろには緑豊かな松山公園があります。
お店に立ち寄る定連さんも多く、先生の笑顔と お茶と くろざーたーに迎えられると、くつろいでしまってついつい長居してしまうことも。お店の隣りの棟の一室では、盛長先生の若狭三線道場が週に一度お稽古を行っています。