アメリカの旅行記(2)

しおからとんぼが西部を行く(3)−アーチーズ国立公園

グランドキャニオンの北東部に
レイクパウエルという湖がある。
ここを中心としたエリアは、多くの国立公園が集まり
グランドサークルと呼ばれ世界的な観光地になっている。
アーチーズ国立公園は
穴の開いた岩=アーチがたくさん点在しているところ。
一体どうしてこういうものが残っているのか、
モニュメントヴァレーの数々のビュート同様
不思議さと何かしら引き付けられる。
岩の上に乗った大きな岩が
今にもゴロンと落ちそうなバランスロック。

アーチが二重にかさなったダブルアーチの写真を
良く見てもらうと、人が小さく写っています。
このアーチがいかに大きいかがわかると思います。

あとデリケートアーチは遠くから見ただけ、本当は往復2〜3時間トレイルを歩いて近くまで行くべきだったが残念。
映画インディージョーンズ(最後の聖戦)にも出ていたようだ。

しおからとんぼが西部を行く(2)−グランド・キャニオン

ツァーで訪れたのは、4月後半でした。暑くもなく寒くもなく天気はよかった。
観光客は少なく、良い時期に行ったと思う。
ここには世界から年間500万人が訪れる大観光地で、これから夏に向けて大変混雑するようです。
大渓谷即ちグランドキャニオンの名に値する広大な谷、コロラド川が削った岸壁は本当に息を呑む感じです。
地球の歴史の約3分の一に当たる17億〜20億年の間に堆積した地層を見る事ができるという。
はるか眼下のコロラド川は、1,600m下を流れている。
何もガードされていないため、滑り落ちるのではないかとひやひやした。
やはり年間10人位転落している人がいるようです。
夕日よりも朝日観賞がすばらしかった。もしまた来る機会があったら、やはりコロラド川までトレイルを降りてみたい。
高さ1,600mの大障壁が実感できるはずだから。


しおからとんぼが西部を行く(1)−モニュメント・ヴァレイ

「駅馬車」や「黄色いリボン」などの西部劇映画に出てくる風景として、
以前から一度は行ってみたいあこがれの地でした。
真っ青な空と赤茶けた大地に現れる巨大なビュート(残丘)には本当に驚き感動しました。
ナヴァホ人の運転するジープに乗って雄大な荒野の夕景色を堪能してきました。
ジョンフォード監督が好んだジョンフォードポイントから見た景色、
手袋の形をしたザ・ミトンズ、スリーシスターズ、トーテムポールなどをみていると本当に飽きません。
今にも幌馬車やアパッチ族が出てきそうです。

ここは国立公園ではなく、先住民ナヴァホ族の居留地の一部です。
ツァー会社から事前に準備として、
ジープで回るためほこりがひどいから帽子、サングラス、マスクを用意のこととありました。
その格好で10人くらいづつ3台のジープの荷台に乗っていたら、
運転手やアメリカ人観光客から我々の異様な集団を見て笑われてしまいました。


危険を回避するために
私はロスは行った事ないですけど、NYの時は「車道側を歩け」と忠告されました。
普通の一般常識(?)では、男性が車道側に立ち・・・ですけど、
あっちでは逆に、ちょっとした小道からいきなり飛び出してきてバッグをひったくる。
なので車道側の方がまだ安心という事らしいです。 遊んでるとそんな事も忘れちゃいますけどね〜。
どこでもそうですけど、「私は金持ち!」という服装はしないとか。
ま、これも私は全然関係無いんですけどね・・・。
友だちがロスに留学した時に言ってたのは、
深夜営業の食堂(小型のファミレス?)とかのトイレや駐車場は気をつけろ!らしいです。
UKはそうでもなかったけど、NYではキャッシュよりクレジット社会を実感しました。
あとは行く先々のカード会社(日本語対応OKをみこして)、
日本で加入してる保険会社の現地会社の連絡先は必ず持参していきます。
結構カード会社は役立ちますよ〜。
海館長さんと同じく、私も運良く危険な目にはあった事ないですけど、
「HELP!」より「FIRE!」の方が人が寄ってくるというのも聞いた事あります。
貿易センタービル(N.Y.)ペンタゴン(ワシントンD.C.)
今回のアメリカでのテロは、ひどかったですね。
もう十年ぐらい前だと思うんですけど、ペンタゴンにも貿易センタービルにも行ったことがあります。
別々のときだったですね。当時、何度かアメリカ旅行をしていました。
貿易センタービルのことはあまり覚えていないのですが、窓の外を見ると、
ゴンドラに入った人が窓ガラスを拭いていました。
外から拭くしかないにしても、大変なことです。本当にびっくりして足が震えました。

ペンタゴンの中って入れるのです。
入口に行くと、ツアーは何時からと書いてあったので、その時間に行くと
数人の観光客がいて、ガイドがついて、中に入れてもらえました。
もちろん、セキューリティ・チェックはありました。
このガイドさんは、説明しながら後ろ向きに歩くのです。つまり観光客の顔を見ながら説明するのです。
そして一番後ろには、二人の職員が観光客の挙動を監視していました。
中庭が見えるところでは、ナルホド中庭も5角形だとそんなことに感心しました。
人数もしっかり数えられました。

他にFBI本部にもホワイトハウスにも入れるのです。FBIでは、射撃訓練の様子を見ましたね。
ホワイトハウスでは、ケネディ夫人の庭とかを覚えています。

もちろん、差障りのないところだけ見せているとは思うのですが
それでもアメリカは懐が深いと当時は感銘を受けたものです。


[エントランス] [海外・短編旅行記リスト]  戻る