東北地方旅行記

岩手・遠野名物『かねなり』
美味しかったので、皆さんも作ってみて下さい。
うる粉で小判形に作り、くるみじょうゆをつけて焼いたもので、
小判形に作る ことから、『かねなり』といい遠野名物の一つです。
材料 (4人分) 上新粉350g、くるみ(むき実)40g、
             しょうゆ100cc、砂糖 大さ じ3   
■ 作り方
1 . ボールに上新粉と熱湯2カップ弱を混ぜ合わせしばらくおき、
  粗熱がとれたら5分 ほどこねる。
2 . 蒸気の上がった蒸し器にぬれぶきんを敷き、
  @を三等分しておき、強火で20分 ほど蒸す。
3 . Aを冷水にとり、水をかえながら 冷やし、
  水気を押さえて5分ほど こねる。
4 . Bを直径2〜2.5cmの棒状にのばし、2cmながさに切る。
5 . Cをラップに挟んで5oの厚さにのばす。
6 . すり鉢でくるみを粗くすりつぶし、しょうゆと砂糖を加えて
  さらにすり混ぜる。
7 . 熱した焼き網でDを両面色よく焼き、Eを塗る。
岩手・中野田村
曲がり屋はいいですよね。中に入った時の匂いがなんともいえません。
遠い遠い昔を思い出すような気持ちになります。
そういえば遊牧民のパオの中も似たような匂いがします。
囲炉裏で火を焚くせいか中にある柱や道具がみんな燻されて、独特の色つやが出て来ますし・・・。
津軽弁ではこの状態を「ほだれる」というそうですが、なんともいい味です。
岩手県と青森県の県境にある陸中野田村にこの曲がり屋をそのまま展示室にしたアジア造形館があります。
何度か行っていますが縄文時代を彷彿とさせるようないい雰囲気です。
学芸員と仲良しで、今年はヤオ族を中心としたアジア山岳民族の刺繍を山ほど展示しています。
会場内にはタイから運んできたロッコーンという鳥居のような門が有ったり、
タイカレン族やアカ族の高床式の復元住居などもあり、タイム・スリップしたような感覚になります。
部族の刺繍は茅葺の曲がり屋の中に飾っています。
東北4大祭
東北四大祭り、行って来ましたが、海外旅行並のハードスケジュールでヘトヘトでした。
青森のねぶたに始って、秋田の竿灯祭り、山形の花笠祭り、仙台の七夕祭りと四つの祭りです。
それぞれに特色があるのですが、やはり、ねぶたとか竿灯がいいですね。
ねぶたはさすがに短い東北の夏を彩る感動的なお祭りで凄く綺麗です。
最終日は海まで引いて行って、海に流すそうですが、それがまた美しいらしいです。
ねぶたはもう一度行ってみたいですね。
屋台ごとに特色があって、光で立体感や色が引き立つものや、前面は凄く良いけど、
裏返すとそれほど立体感がないものなど様々ですが、夜空に浮かび上がって美しいです。

秋田の竿灯は竿に何十個もつけた提灯を肩に乗せたり、額や腰に手を使わずに乗せると言う芸を披露する祭りです。
総重量は5、60キロにも上る重いものをバランスをとりながら順番に乗せるので感心しました。
子供竿灯もあって、幼稚園ぐらいの子から練習します。小学生で上手な子は結構長く乗せる事が出来ますね。
子供用は15キロぐらいだそうです。
これらのお祭りが終わると東北の夏は終わり、一気に秋が来るそうで、一年の楽しみとして準備するのでしょうが、
都会人と違って逞しさを感じました。

花笠祭りは花笠をかぶった盆踊りです。
グループごとに趣向をこらしているらしいのですが、着物もあれば体操服やTシャツ姿の団体もあって、少々飽きます。
バスガイドさんが一時間も見れば充分と言っていましたが、全くそうです。
どのお祭りにも自衛隊のグループが参加していましたが、
花笠で踊っている姿は気合が入っていて、見物客から声援を受けていました。

仙台の七夕は平塚とは趣が違いました。
和紙をふんだんに使って色々な折り紙が作られていました。
千羽鶴と言うより、何万羽の鶴がぶら下げられていたり、和紙の模様を見るだけでも見事でした。
街中が七夕飾りで綺麗でしたが、一番の飾りはアーケードにあるので雨でも大丈夫ですね。
和紙は高いから、相当お金がかかっているでしょうね。


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